ゴルゴ13(デューク・東郷)の名言集
2014/03/21
ゴルゴ13は、さいとう・たかをによる日本の漫画作品
本名:不明。ゴルゴ13(GOLGO13)、またはその頭文字から G と呼ばれる。しかし普段自らゴルゴ13と称することは殆どなく、自称、他称含めてデューク・東郷(デューク・とうごう、DUKE・TOGO)と呼ばれることの方が多いが偽名と推定され、依頼内容や状況に合わせその他の名前を名乗ることもある(東郷隆、トーゴ・ロドリゲスなど)
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画作品。1968年11月より小学館『ビッグコミック』誌で連載を開始し、現在も同誌に連載中。
- 断っておくが…俺は、東郷俊太郎なる人物の、息子ではない…
- 俺は、俺の都合で動いているだけだ…
- 信じる、信じないは勝手だが…依頼をどうする?
- …俺は、依頼された標的を狙撃する事に全力をつくすだけだが…依頼者がキャンセルするなら、この仕事はやめよう…
- 急ぎの訳も知らずに、他人の懐に飛び込む気はない…
- 俺には、関係の無い話だ…だが、俺に牙をむいてくる奴を…俺は許さない…
- けっこうだ…俺はどこででも眠れる…
- 俺の事を調べ足りなかったようだな…
- …自分が相手に〝裏〟の においを感じた時は、相手も同じように感じている。
と、思うべきだ… - …俺への依頼に、余計な修飾はいらない…要点だけを話してくれ。
- その方が…長生き出来るだろうな…
- だが…知り過ぎている奴は…どんな組織にも、邪魔者だ…
- …特に理由はない。それが、俺の“仕事”と、いうだけだ…
- 俺は…本能的に後ろに立つ者を排除する…
- それに、あんたはカネを取らないと言うが…善意に甘えるほど危険なものはない
- 俺は…師事する人間を間違えた事はない…だから…今日まで生き延びてこられた。
- すべて忘れろ…
- 依頼を受けられない事情を説明する義務は、ない…話は終わりだ。
- 目が、あざむくのなら…はっきり見るのをやめればいい…
- …宗教というのは、便利なものだな…
- 俺は、仕事に入る前…それが情報不足だと思った時にはその道のプロを雇う…そして雇う時には相手を選ぶ…選んだ相手が、俺を裏切らない限り、相手の調査を信じて行動するしかないと思っていい...
- 情報は紛れ、錯綜するものだ…だが、そのリスクを想定し、ダメージを最小限にするために、フォローするのがプロだ…
- 一つでいい。必要なのは、一回だけだ…
- …あんたがどんな人生を送って来たか…俺には興味がない…俺が依頼の中で知りたいのは、その依頼内容が、俺の仕事として納得できるかどうか、だ…ボディーガードなら他を当たってくれ‥...
- 俺は…“一人の軍隊”だ。
- 依頼者の立場が…世に正当と思われているかどうかは、俺が仕事を受ける条件に、入ってはいない…
- お前たちはこの仕事が終わったら使い捨てだろうな…どちらが“主役”で、どちらが“脇役”なのか考えて見ろ。
- 依頼者の素性を探るのは…俺の基本ルールだ…
- …普通の世界なら未熟は恥じる事ではない…だが、俺たちの世界では、未熟な者に、“いつか”は、決して訪れない…
- …容姿や言葉だけで俺を同胞と、判断するのは勝手だが、それは、日本人が持つ一番危険な、センスだな…
- あんたの記憶からも、消してくれ…
- 幸運はそれにふさわしい人がいい…
- …うしろの守りを固めるのは、プロとしての鉄則だ…それと、敵と遭遇したら迷わず引き金を引く、これも…な。
- よく出来た作文だ…
- 死の恐怖…恐怖だけが我々を危険から遠ざけてくれる。
- そうすれば生き残っていく事ができる…俺は‥そうしてきた…
- …お前の目は、死にゆく者の目ではなかった…死に直面した者の目は…なんとも言えない光を帯びる。その目を俺は何度も見て来た…コンピュータも知らない、その目を…
- 札束を積んだからといって、誰もが世界に手を出す資格があるわけではない…
- 腕があっても無経験なパイロットに、命を預ける勇気は、俺にはない…
- 俺は犠牲になる気はない…自分が生き抜くために、やるのだ…
- 余計な事だ…増額分は返しておいた。
- 娼婦は…客を“男”とは、思わない事だ…
- ホテルの従業員も調べないで部屋を取り、待っているほど、俺はのんびりとはしていない…
- お前の言う“大人”や“男”のように信じろとは言わない…だが、“この件”では、俺を信じるしか…ないのだ…
- 俺は“狙撃に対しての条件”は受け付ける…が、“依頼そのものに対しての条件”の申し込みは流儀じゃない、他をあたってもらおう…
- 覚えておく必要のない過去は、早く忘れる事だ…
- 俺は、依頼人の嘘を、決して許さない…
- 初対面の相手に、相手の知識もなく、直接会うほど、俺は自信家でもないし、陽気には出来ていないので、な…
- もし…依頼に嘘があったら…俺は、もう一度あんたの前に現れる事になる…
- 俺に敵対する者…裏切る者は俺の手でカタをつける! それが俺のルールだ…
- …俺が、この国に来ない事で、この国の平和が維持されると考えるなら、原因と結果を取り違えている…世界に俺がいるからテロが起こるのでは、ない。
テロが起こるから、俺が、存在するのだ…... - 武器工場が爆発したんだ。なんの不思議もないだろう…
- …俺が請け負った仕事の中に、お前の命を奪う事は含まれていない…だが…俺の聞く事に答えない、と言うのなら…話は別だ!
- その言葉を…忘れるな…
- “話”に“裏”はないだろうな…?
- …依頼人には“兄貴は死んだ”としか、聞いていない…
- 攻撃が失敗した場合の生死は、どれだけ素早くその場を逃走するか、だ…
- 臆病者ほど、お喋りだと、いう事だ…
- こんな場所で同じ種類の人間が邂逅するのを、偶然と考えるほど、俺は楽天家じゃない…
- 罠というのは、相手に不信感を抱かせないで嵌めるもの、だ…
- 俺は別に怪物(モンスター)じゃない…
- プロのお前が可能だと思ったのなら…後は、俺の責任という事だ。
- プロが、プロの代わりを見つけてほしいと依頼しているんだ、同じくプロのあんたにな、ドク…
- 女を一人で帰すのはいいが、入れ違いに、見知らぬ客の訪問を許す事に、なる‥
- それはそれこれはこれだ…ルールさえ守れば、何をしようと勝手だ…
- 俺が必要なのは意見ではない。
- 質問は俺がする…
- もう、こうして会っている…話を聞こう…
- 今、言ったのは一般的な医者の話だろう?
あんたは“一般的”じゃないはずだ… やってくれ… - “利き腕”を人にあずけるほど、俺は“自信家”じゃない…だから握手という習慣も…俺にはない。
- それが、たとえ白人十人、いや、二十~三十人よりも戦力になるって相手でも、か?
- うっかり他人に話してしまった。などという言い訳はしない事だ…それも、りっぱに裏切りだ!
- あんたと俺の関係は、ここまでだ…
- これは…ヘリを思うがままに操り、ベトナムで暴れ回った男にしか、頼めない“仕事(ビジネス)”だ…
- …相手を間違えたようだ。俺の仕事内容に救助はない…
- …ジョークは時と場所を選ぶ事だ…
- 能書きはいい…それより、どの立場での、依頼だ…?
- 俺を意識するな!
- スイス銀行の番号口座(ナンバーズアカウント)への振り込みが確認され次第、仕事に入る…
- 俺は…仕事を引き受けると言ったが、スケジュール管理を頼んだ覚えはない…
- それならこれ以上 俺の狙撃の時間を...
- あんたから、ファースト・ネームで呼ばれる筋合いはない…
- 俺は“狙撃者(スナイパー)”だ…狙撃(スナイプ)を請け負うのが、俺の仕事だ…それ以外のコトを、引き受ける事は、ない!
- 誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ…それは苦々しいだけだ…
- 能書きは無用だ…銃の送り主が、俺だからな…
- 銃口を人に向ける時は…引き金を引く時、だ…
- おまえの仕事は、当分黙っている事だ…
- 言っておくが…俺は、上着のボタンのかかっていない男の同席は…許さない!
- …あんたが死ぬ時に、俺が生きている、という保証はない…
- 俺は…引き受けると、言ったんだ…なら、話はそれで終わりだ…
- 俺の“仕事”の邪魔になりそうな相手…それだけで十分“ムダ”では、ないはずだ…
- 心理学的…に言っても、な…
- あんたが、なにを考えようが
…俺は、仕事の契約さえ、守ってくれれば、それでけっこうだ… - …俺はあんたの地位を買いに来た訳じゃない…
- 気づかなかった事を悔やむ必要はない… …運がなかっただけだ…
- …たぶん、“信号無視”だろう…
- そういう疑問に対する答えを…俺は、用意した事はない…
- …俺に握手は無用だ…
- …俺を巻き込まない方がいい…
- わかった…やってみよう…
- スコープを使えば…ここは回りの建物から自由に狙撃できる…そこへ身をさらすほど俺は自信家じゃないだけだ…
- 1件の依頼人は、つねに1人と決めている…だがその1人だけの依頼に固定しようと…考えたことはない…
- さあな…なにしろ標的が見えないんだ…図面の正確さを信じる以外にない…
- …ひとの価値観をとやかくいう気持ちはない…俺にあるのは、仕事を引き受けるにあたっての…約束事だけだ…
- では…日本人は、どうなるのだ? …アジア人同士は?…国境や人種を前提としている以上、“おなじ穴の貉(むじな)”…だ。所詮、狭いところで、寄り添って生きていく類(たぐい)...
- 俺の人種がどうあれ…仕事には関係のないことだ…
- “男”…なら、他をあたってくれ…少なくとも、“女と暮らしてもいい”と思っている男をな…
- “証人”は消せ…殺人者の“鉄則”だ…
- 今後、二度と俺の複製品を創ったら…製造者も、必ず…抹殺する…!!たとえ、それがどんな“理由”であろうとも…だ!
- …俺を何国人と想像しようが、それはあんたの勝ってだが…関係のないことだろう…
- …男の仕事場というのは、人柄がよく出るものだ…あんたが経営するこの店を見ていると…あんたが、律儀で、信念に生きる人間だということが、よくわかったよ…
- あの時…俺が、どんな顔をしていたのか…覚えちゃいない…
- あんたも…俺に“可能性”の“処置”をさせるのか…?
- “万が一”という可能性だとしても…それは、可能性だ…
- あんたの女だろう…あそびをやめさせろ…
- …断っておくが…冗談にも俺に銃を向けるようなマネはするな…
- …小さな女のうしろへかくれきれるわけでもあるまい…
- …おれには絵の真贋などはわからない
…しかし、人間の目の動きの真贋はわかるつもりだ… - おれは…真贋論議になんの関心もない…用件に入ってくれ…
- あんたがホテル探偵なら…それは、あんたの手で探るがいい…
- 同じイヌ科でも、オオカミはイヌの群れの中にいても、おたがいを感じあうものだ…
- …それがメスとオスになれば…なおのことだ…
- …さっきの死んだ男の持っていたものだ…拾ってきたおかげで…命まで拾ったらしい…
- …暗い所で同じ場所にじっと立っていられるのは…そこにいるのが自分だけと確認できる時だけだ…
- 犬は…犬にすぎん…
- 忘れるんだな…おまえを追って来た男たちが…ただ消えたというだけだ…
- おれには…昔ばなしをする趣味はない…
- 仕事にうつる時は…人間を“殺す”…なんて、考えないことだ…
- おれは試作品を買いにきたんじゃない…依頼通りの弾丸(タマ)の出る…ライフルを捜しにきたんだ…
- …この世界は、病的な用心深さと、それ以上の臆病さを
持ちあわせている奴だけが、生き残れる資格を持っているのだ… - 依頼者にストレートに会うと…ときどきトラブルが起きる…依頼者がすべてこっちに好意を持っているとは限らないからな…だから…あんたにひとりになってもらう時間を指...
- 相手が何者であろうと、武器を持った人間を前にして話せるほど、おれは自信家じゃあない……散弾銃(ショットガン)のタマをぬいてもらおう…
- さんざん長話をしたあげく…これからおれのテストが始まるのか…?
- 思いつきだけで行動するのは…愚か者のすることだ…それを…得意気に話すのは、もっと愚か者のすることだ…
- だが、思いつきも必要だ
- 思いつきいじめをして自殺に追い込んだ事は、愚かな者がする行為だ。
そのような子どもに育て上げた芸術... - 依頼主が、直接話せないような仕事なら…なかったことにしてもらおう…
- 見知らぬ女からバレーの入場券が送られて来たんだ…敵でないという保証は、自分で捜すよりしかたがない…
- 虎(タイガー)のような男は、その勇猛さのおかげで、早死にすることになりかねない…強すぎるのは、弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめるものだ…
- おれがうさぎ(ラビット)のように臆病だからだ…
- だが…臆病のせいでこうして生きている…
- とにかく…おれを巻き込まないことだ…おれを巻き込むと、とり返しがつかなくなる‥
おぼえておいてもらおう…おれを巻き込まないことだ!… - おれにとって…依頼人がどんなタイプの人間か、ということは関係ないことだ…仕事の上で、おれの“約束事”を守ってくれれば、それでいい…
- 依頼者が敵でない、という保証は、どこにもないし…おれの仕事に、そんな定義は生まれはしないしな…
- …闇の中で身をさらしているほど…自信家には出来ていない…!
- …おれにとっては仕事に過ぎない…引き受けたことを、やる! それだけのことだ…
- いや…不必要なものは持たない主義だ…
- 侵入が困難な守りの固い所ほど…脱出への備えは甘いものだ…
- チャンスは…一度で…いい!
- 瞬時を惜しんでの修行か…けっこうなことだ…しかし助かったなおまえたち…
- この扉に…カギがかかっているということだ!...
- おれの仕事だ…
- 金を得る手段が金の本質を変えるとは思わない…‥おれはただ依頼の内容が納得できるものかどうかを…知りたいだけだ…‥
- 荒れている海にボートをこぎ出すのと…時限爆弾をかかえた船に残るのと‥あまり変わりはない…
- 案内役が女である事の説明はいらん…男であろうと女であろうと、案内役としての役目を果してくれればいい…
- おれに牙をむけた奴は殺す…殺される前にな…それだけだ…
- 100分の1の好奇心の結果を知りたくはないか…と、言ってるんだ!…
- こういう“形”で出せるおれの答は…“NO”以外にない。
- おれは…現金(キャッシュ)以外の取り引きはしないことにしている…
- …おれは あんたたちのすることに興味はない…そして、おれのことにも興味をもたれたくはない…
- どんなに目だたない相手にも注意をしている奴がいるものだ…おまえが変装している姿だということはわかっていたが…こうして財宝埋蔵現場へ現われるまでは=(イコール)が出なかった…...
- 獲物を見る時の目というのは、猟師であろうと暗殺者であろうと…同じ目を獲物にむけるものだ…
- 女のうらみごとを聞いてやるムードにはなれないんでな…
- むこうが…この仕事の契約を破棄してきたらしいのでな…あんたはもう俺にとって通りすがりの…男だ…
- …先に歩いてもらおう…
- おれの頭の中では…標的の20年後の顔が、組み立ててある…
- おれは依頼人と二度会うことは好まない…
- へやが暗くなって…同じ所にじっと立っているほど おれは自信家じゃない…‥
- マト撃ち屋を、猟師(ハンター)をいっしょにするなよ…
- もういい‥‥二度三度とつづけて味わえる女は…そうざらにはいない…
- おれの目には標的だけしか写っていない…
- おれには想像も、推察も仮定もない…あるのは事実だけだ…
- 気にするな…立っていても話は聞ける…
- 結論だけを話してくれ…
- 人を殺す時には つまらんおしゃべりをしているひまに引き金をひくことだ…
- プロ対決で射撃のチャンスはそうザラにはこない!最初につかんだチャンスをにがさないのがプロの鉄則だ!
- 老いて牙が使えなくなった犬は…死ぬべきだ!
- …そっちが入ってくる15分前からここにいる…
- 課題を遂行するには命令系統は単純なほうがいい…おれが引き受けるとすれば
おれに命令する者はいらないし おれの命令を聞けない者もいらない… - さわぐのはあとにして…とにかく話にはいってくれ…
- 用件を聞こうか…
- おれは依頼人とは二度と会わない主義だ…特に仕事のあとは、な…
- おれの依頼主がおれを信頼するように、おれはあんたの腕を信頼しているんだ…
- あんたの技術のほどを聞いたからこそ、ここを選んだんだ…おれの注文に…イエスかノーか!?
- わざわざここまで来てこの辺のものを一丁いただきます…と買っていく、客もあるのか?
- おあそびは出なおして来る…おれは急いでいるんだ。仕事の話にしてもらおう!
- …10%の才能と20%の努力…そして、30%の臆病さ…残る40%は…”運”だろう…な…
- …俺の体が、本能が”時間がない 急げ”と告げる…
- 誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ…それは苦々しいだけだ…
- 小説の最後の一章は、”あばよ、マッジ”だったな…
- 俺には、昔ばなしをする趣味はない…
- おれが、うさぎのように臆病だからだ…だが…臆病のせいでこうして生きている…虎のような男は、その勇猛さのおかげで、早死にすることになりかねない…強すぎるのは、弱すぎるのと同様に自分の命をちぢめることになる...
- おれは顔を見せない依頼主の仕事をひきうけたことはない…