カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)の名言
ドイツ出身のファッションデザイナー、写真家
ファッションブランドであるフェンディとシャネルにおいてデザイナーを務める。本名はLagerfeldt(ラガーフェルト)だが、Lagerfeldに変えている。「その方が商業的に良いから」とのこと。
エピソード
- 以前は太り気味の体に扇子とポニーテールがトレードマークであったが、2000年に「ディオール・オムの細身のスーツを着るために」13ヵ月で42kgの減量に成功している。以降は襟の高い細身のジャケットとシャツに、クロムハーツのジュエリーを身につけるのがトレードマークとなった。
- クロムハーツコレクターでもあり、クロムハーツのリングは全部所有しているそうで、「男がつけてもOKなジュエリーっていったらクロムハーツ位」と公言している。
- ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語の4ヶ国語に堪能。
- 2003年に、スタインウェイの創立150周年記念限定ピアノのデザインを手がけた。
- 2004年に、大量生産の既成服として人気の高いH&Mのデザインを手がけ、同時にテレビCMにも出演し話題となった。
- 2006年に、シャネルのコレクションまでのアトリエの様子を描いたドキュメンタリー、「サイン・シャネル~カール・ラガーフェルドのアトリエ~」が公開された。
- 2007年に、自らの選曲の2枚組CDアルバムをリリースした。
- イタリアのタイヤメーカーであるピレリ(Pirelli)が毎年出版するピレリカレンダーの2011年度版撮影を行う。欧米圏では伝統的かつ有名なカレンダーであるが、ヌードが多いなどの倫理的な問題もあり日本には輸入されない。
カール・ラガーフェルド の名言集
- いつも完璧かつ清潔な状態でベッドに入るようにしている。小さい頃、母親にそう厳しくしつけられた。突然訪れるかもしれない病気に備えて、いつも完璧な状態で寝るようにってね。今となっては笑い話だけど、みんなもデートに備えた格好で寝るといいと思う
- エレガンスの概念とは、常に変わっていくものだひとつの考えに凝り固まると、先へは進めなくなる
- がむしゃらに働くより、さりげなさが必要だ
- どんなに大きな台風でも、最終的にはすぐいなくなる
- どんな犠牲も払う覚悟だが、妥協はしない
- ハイスピードでプロフェッショナルな人生を生きるのは、とても健全です。アイデアは、働いているときに浮かんできます。座って情報を待っていても、何も出てきません
- ファッションは はかなく危険で理不尽だ
- ベッドでも完璧な格好をする
- 学歴も資格もない すべて独学だよ
- 顎が大きかったり、頭が小さかったりして、真実を誇張するから嫌い。電子的な自慰行為にしか思えない
- 見るべき、すべき、知るべき、読むべき、すべてが興味対象となるのに、どうしてうんざりしていられるのでしょう?
- 現在より昔のほうがよいのなら、努力をする必要はないし窓から飛び降りればいい
- 現実でありたくないんだ 幻のように 現れて消えたい
- 孤独、これこそが最上の贅沢
- 後悔も、人生を味わい深いものにしている
- 私がこの仕事を愛するのは答えがないからだ
- 私のような人間にとって孤独は勝ち取るもの
- 私は過去に価値を見い出しません。行動に移す前に考えることが必要だと思っています。
- 私は潔癖症の気があるが、仕事場は乱雑な方がいい整理された机では何もできない
- 私は自分の生き方に合ったことにしか誘惑されません
- 私は絶え間なく、後ろめたい気持ちにさいなまれている性質で、「これも、あれも、それもやるべきだったのに、やらなかった」と考えてしまいます。まあ、それが人生を味わい深いものにしているのですが。
- 私は変化を求め、何にも固執しない
- 時にはショー全体が夢の中に出てくる考え抜いた結果ではないんだ
- 自分の成功の理由は「賢明に働き、常に新しいアイデアを生み出してきたから」
- 退屈だと言う人たちは、たいてい彼ら自身が本当に退屈な人間
- 努力しなさい。でなければ黙っていなさい
- 努力ばかりしていては人生を楽しめないその人なりの人生があるんだ
- 独りの時間が必要だし、そうではない人間は嫌いだ
- 日常生活の全てにおいて、月並みな関係などごめんだ
- 服があなたに合わせるのではなく、あなたが服のほうに歩み寄らなければ
- 友情と呼ばれるものは相手への無関心にすぎない