川越シェフ夢小説の迷言集
2014/03/27
川越 達也(かわごえ たつや、1973年3月7日)
日本の料理人、歌手。株式会社タツヤ・カワゴエ代表取締役
ツイッター #川越シェフ夢小説 という、川越シェフが実際に発言しそうな内容を、皆で考えて投稿されたツイートが話題になり、多くの迷言集になりました。
- ~コンビニにて~「ん~♪」「なにしてるの?あ、目に値札がはられてる。やめてよ」「だって、お客さんとあなたの目線があうのがゆるせないんだもん」「そんなことしなくたって、ずっと君をみてるのに」
- 「.....明日には、行かなきゃ」「やだよ!まだ私のそばにいて....」もう明日でたってしまうのか。「今夜、特別美味しいものを作ってあげるよ。」そう言って最後に作ってくれたイタリアンは、ちょっとしょっぱかったな。
- 「××はまるで甘いスイーツみたいだな」彼がキスをしながら微笑みかける。「川越シェフはメインディッシュだね///おなかいっぱいになっちゃう///」そういうと、びっくりした顔をしてもっと満たしてやるよ…といいながら私の腰にそっと手をそえた……。宴ははじまった…。
- 「ああ……僕のズッキーニがこんなになっているよ…」川越はいつものスマイルを封印して熱っぽい瞳で私を見てくる。「僕のズッキーニ、試食してくれるよね…勿論、10点でしょ?」彼が握り締めたズッキーニが私に「食べて」と主張してきた。…いただきます。
- 「あっ、おーい!達…」…達也の隣にいるあの女性はいったい誰だろう。もしかして浮気…?……やめて!!そんな川越スマイル…私以外に見せないでよ!!お願いだからぁ…達也ぁっ…
- 「あっ…」ただ指を舐められているだけなのに胸が熱くなる。その扇情的な行為に昨晩のことが思い出されて顔を背けてしまう。「もうやめてよっ…!」今日は達也に代わって私が料理を作ると意気込んだのにこれじゃ計画が台無しだ。
- 「あれ…?嬉しいのに…なんでだろう…」そう言って涙を拭っていると、達也があたしの涙を拭って、それを優しく舐めた。「うん、幸せな味がするよ」そう言ってあたしを優しく抱きしめる。「達也…ボナペティ…」「うん…」そしてあたしは更なる川越イリュージョンに魅せられる
- 「あれ…泣いてるの?」「グスッ…だって達也、最近仕事ばっかりで構ってくれないし…!」私は感情を抑えきれず、大粒の涙を零した。「ごめん…そんな君に、川越マジック…♪」達也と私の唇が、静かに触れ合った。「ほら、川越スマイルになった!君が世界で一番好きだよ?照英…」
- 「イヤ…」拒む私になお達也はグラッサーレする手を止めない。「ふふっ、体は正直じゃないか。もうこんなに溢れてる」そう言うと達也は自らのグリッシーニを宛がった。くすぐる様な川越スマイルに「ず、ズッパ・ディ・パーネ///」気づけば私は達也とのミストに従順になっていた
- 「いやだ……そんなこと…しないで…」私はシェフの白い手で支えられている。そう、私は真っ赤なトマト。「これから、あんたをトロトロにしてあげる」そういうと私を鍋にいれて煮込んだ。味付けは砂糖、塩、そしてシェフの愛情。10点満点のトマトソースの出来上がりだ。
- 「うん、うまい!」「こんな時間まで新メニュー作り?」「え!?」「遅過ぎるから来ちゃった。一人でニコニコして、気持ち悪い」「ごめん…怒った?」「別に…」ガタッ「んっ…!いきなり何よ?もう…またニヤけてる。」「だって、これは美味しいものを食べたときの顔だから。」
- 「うん、美味しい。」そう言って、屈託の無い笑顔を向けた彼に僕は多少なりとも拍子抜けした。「君のカレーパンも、美味しかったよ。」「もちろん、僕には敵わないけど。十分美味しいよ、君のカレーも。」皮肉にも聴こえた賞賛でも喜びは隠せない。「やれやれ。」
- 「うん。美味しいよ」そう言った達也からは、極上の川越スマイルが飛び出した。それを見た私の瞳からは、涙が。「何で泣くの」「だって、達也に美味しいって言ってもらえたから……」「ふふ、次はベッドの上でも言ってあげる」その夜達也はまた違った激しい川越スマイルを見せた。
- 「うん…味が薄い」シェフの評価は辛口だった。しかしすぐに笑顔になり「でも隠し味はいいね。少し意外だけど、とても料理にあってる」「あの…私隠し味は何も」「おや、自分で気づいていないのかい?君の僕への愛が込もってるじゃない。どうやら…君には個人レッスンが必要だね」
- 「おい、俺が作ったこのケーキが4点ってどういうことだ、オイ!」シェフに酷評された料理人が家に押しかけてきた。しかし、シェフは動じなかった。なぜなら、シェフはまばゆく輝くケーキを持っていた。「愛情が、足りてないんですよ。」そういって満点の川越スマイルを見せた。
- 「お誕生日おめでとう。今夜限定川越スペシャルディナー」「わ~ありがとう」「それと…」彼は私に顔を近づけ「今夜は君だけに川越スマイル」そう言っていつもの何倍も素敵な笑顔を私に向けてくれた。この時思った…いつもの川越スマイルは作り笑顔なんだ…と。
- 「くっ・・・卑怯だぞっ!」縛り付けられた川越シェフはこちらに嫌悪の瞳を向けている。甘いマスクと潤んだ瞳が歪むのは見ていて心が痛むがそれも致し方ない「よくも私の芸術作品にあんな評価を下してくれたな、お礼にいい事をしてやろう」私はそう言い放つとジッパーを下ろし極太
- 「ここで隠し味をひとつまみ」そう言いながら彼は俺の胸の飾りを摘まんだ。思わず洩れる嬌声に、彼は得意の笑みを浮かべて囁く。「おや、今日の食材は熟れすぎ?もうこんなに…」俺は羞恥で睨んだ。「中身は新鮮だぞ?」「じゃあ味見しようかな…」俺はもう、とろとろのチーズだ。
- 「ここで川越マジックだ」黒々としたフライパンの火を一気に強火にし、その肉塊を叩きつけた。「先生、ダメです・・そんな強火じゃ焦げてしま、あっ!」「ズッキーニの下茹では、君に任せたよ」「らめぇぇぇ!」フライパンの火はさらに勢いを増していった。
- 「この秘伝のオリーブオイルの瓶を割ったのは、君だね?」シェフは見習いウエイトレスである私の手を掴む。「ち、違います!」覚えもなく首を振ると、彼は私の唇をなぞった。「違わないね。君の美貌がぼくの腕に魔法をかけて瓶を割らせた。悪い魔女に、魔除けのKissが必要だな」
- 「この料理の隠し味、何かわかる?」「え?うーん…わからないわ」「君への愛、だよ」「やっやだ…///」「わからなかった罰として今夜は君が僕のご馳走だね」
- 「ごめんね達也…また焦がしちゃった…。こんな料理下手な彼女なんて、要らないよね…」「そんなことない。どんな料理だって、君の愛情がちょい足しされてるなら全部10点満点なんだよ」
- 「こら、そんなにくっついたら料理できないでしょ?せっかく君のためにとびっきり美味しいご飯を作ってるのに」「・・・パスタの茹で加減より私を見ててよ」「あーもう・・・君があんまり可愛いことを言うから僕のここもアルデンテになってきた。試食、する?」「///」
- 「これが何かわかるよね?」私の目の前で白い液体が左右に揺れる。透明な瓶の奥の彼の瞳は熱を孕んでいた。「ホワイトソース…?」「違う。これは水で薄めた片栗粉なんだ。」彼の熱が瓶と私を加熱する。「こうやって、熱を加えるととろみがつく…後はどうなるかわかるよね(黒笑)」
- 「これで一晩寝かせるんだ」素材を扱う手つきが私の肌に触れるときのそれと重なり、夜の情事を彷彿とさせる。堪らず私はそっと彼の指をなぞった。「私も一晩、お預けかしら?」――いや。唾を飲み込む音。「一月も会えなかった。充分寝かせただろう。今夜は、調理させてもらうさ」
- 「こんな料理でよくお店を出そうと思いましたね」―川越シェフの言葉が体を刺した。才能がないという蓋をしていた疑念を、ついに私は肯定するしかなくなった。もう何もかもどうでもいい…。「なら、男の味から教えてくださいよ」私はいつの間にか川越シェフに馬乗りになっていた。
- 「さあ俺のロールケーキを食べるんだ!」「ん~屈辱に耐える顔ナイスですねぇ~」番組キャラのお面を被った男達に川越は弄ばれていた。「川越ちゃんコメントは~」ようやく口が解放された。「巻きが細いくてボリューム足んないね」嘲りの川越スマイルと共にちょいキビ評価をはく。
- 「シェフ、アルデンテのコツってなんですか…?」「君が、ちょうど一度沸騰する時間。身体で覚えなよ。」そういうと料理で鍛えた指先で私の身体をシェフは火にかけた。そう、これが川越イリュージョン…。吹き零れたわたしに「覚えた?」そういってシェフは川越スマイルを浮かべた。
- 「シェフ、私を料理して‥?///」勇気を振り絞って言った私の誘い文句も川越シェフは得意の川越スマイルで簡単に湯がいてしまう。そうまるで私はアスパラガス。「いいよ。今日の川越ポイントはここだ」「あんっ」今夜の川越ポイントは刺激的‥
- 「シェフ…こんなところに呼び出して、どうしたんですか」川越「いやね、ハハッ、どうやら君は最近あの先生と仲が良いみたいでさ…」「何が言いたいんです」川越「ちょっと、いや古いガスコンロのガス缶を入れ替えた時の炎なみに妬いちゃうなって…!」「…や、やめて下さいっ!」
- 「シェフこのマカロニの硬さはこれでいいですか?」「ちょっと目を閉じて…」僕は言われたとおり目を閉じた。その時、シェフの茹でたてのマカロニのような熱い唇が僕の口をふさいだ…「これぐらいの硬さがちょうどいいよ…おや?…こっちのマカロニは硬くなりすぎじゃないかな…」
- 「せんせ、ぼくにもフランクフルトちょうだい」そう言って縋ってくる少年に、自分のフランクフルトを目の前の少年に食べさせながら川越は言った。「おねだりさんだね。仕方ないな、君には後でお腹いっぱい食べさせてあげるよ。フランクフルトじゃなく、川越特製からあげ棒をね」
- 「ちょっと塩味が足りないな」そう言いながら笑顔をも見せてくれた達也は、もういない。料理が苦手でごめんね。でも、今料理作っても、美味しくないかな。だって私、達也がいなくなってから、涙でしょっぱくなっちゃったから……
- 「ど・・・どうかな?私の料理」「このミートはもう少し柔らかさを強調すべきだね、あとこのサラダはトマトの酸味が強すぎる」「そう・・・」「でもね・・・こんなにうれしい料理は食べたことが無いな」「ばかっ///」「君は僕だけの料理人でいてくれないか」「はい///」
- 「どうして他人に評価をさせたんだい?君に10点を付ける権利があるのは僕だけだというのに…」怒りに震えた声。もう川越スマイルを見ることはできなくなるのだろうか。私の頬を伝った涙を彼が舌で掬い上げた。「まだ味が薄い。罰として、今夜はこのままじっくり熟成させるよ…」
- 「どっちを選ぶ?」「クリームソース…。」愛しいという気持ちが黒部ダムの放水のようにあふれ出してくる。そして私はオリオンのように透き通った彼の微笑を見つめながら確信した。今日のディナーはニラとカニのスパゲッティなんかじゃない。完熟バナナだと。
- 「なにこれ」彼女は怒りに身を震わせてパソコンのディスプレイを指さす。そこにうつされていたのは「照英と川越シェフが仲睦まじく地デジ化している画像ください」。「ねえ、これ本当なの?」「さあ・・・真実はひとつだけとは限らない。スパイスが何百種類とあるように、ね」
- 「ねえ!今日は私が料理作ってあげるね!何がいい?」達也「ニコッ」やだッ達也ったら…いいスマイル!…じゃなくて!「え、何が食べたいの?」達也「僕の愛でトロトロに煮込まれた…君だよ。」…もう!達也の馬鹿…召し上がれ///
- 「ねぇ、昔いろんな人と付き合ってたって本当?」「いきなり何だい…君らしくないじゃないか」「だって…達也のことが…(ボソッ)」(チュッ)「!」「僕の熱いパスタは君だけのものだよ。ほら、早く冷ましておくれ」「達也ぁ///」
- 「ねぇ、達也ー?」「何?今新しいメニューを考えているんだよ。そろそろ新しい看板メニューを考えなくてはいけない。」達也はそう言って仕事に戻って行くの、達也が離れてしまうそう思い俯いた私に「大丈夫、メニューの名前は君の笑顔に僕のクリームソースを添えて」だからね何て
- 「ねぇ」私は振り返って達也の首に腕を回した。「キスの隠し味を知ってる?」「難しい質問だな。でも、この僕が答えられないわけないだろう」彼は自信たっぷりに、いっそうざったいくらいの川越スマイルを浮かべ、「トロトロに甘い、愛情だろ」「は?」「だからあいじょ…」「2点」
- 「ねえ…私の料理、☆いくつかな?」「こんなもの☆を付けられたものじゃないね」「えっ」「火の通りも甘いし何より調味料が最悪だ。とても食べられたものじゃない」「そ、そんな…」「僕らの愛の炎で再加熱して、恋という最高のスパイスをふりかけようじゃないか」「あまーい!!」
- 「ねぇこれ辛くない?」「今から隠し調味料を入れるんだよ」「何を入れるの?」「もちろん身近にあるのもでね」「んーなになに?」「それは君への愛さこれぞ…川越マジック!!」
- 「プロに料理なんて作れるわけないだろ!」彼はそう言って笑うとどや顔でこちらを見ている恋人をみた。「そんなことないよ、君の愛情が最高のスパイスなんだから。」「川越、、、」川越はドヤ顔でなおもこちらを見ている
- 「ペペロンチーノ、しよっか」達也が耳元で囁いた。次の瞬間達也のカルパスが私の電子レンジにINした。「ご、500ワットで……ろ、6分……!」達也の口から湯気が溢れる。私の電子レンジが加熱していく。既にチーズはとろとろに溶けている。そう、これが川越イリュージョン…
- 「ほら・・・、僕のパスタをアルデンテにしてごらん?」そう言って達也は腰を突き出した。「んん・・・!達也のスパゲトーニ太い・・・」「君のリングイネが僕の裏を・・・くっ!」私は顔をあげ囁く。「ねえ、そろそろあなたのパスタを私のブカティーニに入れてほしいの・・・」
- 「まだお休みかい?僕のペンネちゃん」おはようのkissと一緒に達也がベッドまでブランチを届けに来てくれた…私はにっこり笑って言った。「もう、それをいうならネンネちゃん、でしょ?あなたって本当に根っからのシェフなのね」
- 「またパスタ?」お袋は文句を言うけど、俺はパスタを作り続ける。自信を持ってあの人に出せるものを、作らなくてはいけないから。タイマーなしできっちりアルデンテに茹で上がったパスタを特性のトマトソースに絡める。駄目だ。完璧な味に仕上がったはずなのに、何かが足りない。
- 「また太一君の所に行くの?」「仕方ないだろ仕事なんだから。」「やだ…毛ンタロウは私だけの腕毛でいてよ…」「そんな事言ってると仕事に行きたくなくなるだろ?」そう言うと毛ンタロウは私にたっぷりオイスターソースをかけ執拗にKPを刺激してきた。
- 「メインディッシュはまだ?」と、達也は私を見る。彼は今、私が作ったペペロンチーノを食べ終えたところで…。それがメインディッシュなんだけど、達也はいつからそんなに大食いになったのかな。「何が食べたい?」すると彼は私の腕を掴み、私を押し倒し、言った。「君だよ」
- 「メニューは何にしますか?」「…達也の特製カルボナーラで」「ふっ…とびっきりのクリームソースをかけてお出ししますよ」そういって、とびきりの川越スマイルを見せた後に彼はズボンに手をかけ…
- 「もう嫌!達也は料理のことしか考えてない!今日は初めての結婚記念日なのよ!いくら達也が世界を股にかける天才シェフで代官山においしいと評判のお店タツヤ・カワゴエを構えているからってあんまりよ!電話番号は03-5489-3632よ!ご予約はお早めにね!」「うん」
- 「やだ…////もうやめてよ////」「だめだ、この味がわかるまで君の目に付けた値段シールは剥がさない」そう言って達也は私の目隠しを手で覆って私の口にそれを流し込む。「さあ、何かわかるかい?」「達也の…ホワイトソース…////」
- 「やだ…?何だか今日のあなたのイタリア半島、ちょっとケインよ(濃すぎ)」「そんな日もアルデンテ」「あぁん…///もう絶対にモッツァレラしたくない!(離れたくない)」「(ニャッキ)」今宵の川越シェフは、いささかビステッカ・アッラ・フィオレンティーナすぎるようだ
- 「やだ…達也//そんなアルデンテ挿入らないよ///」「ふふっ、心配しないで。僕のアルデンテにオリーブオイルをかければ…君だけの特製パスタの出来上がりだよ((ニコッ「達也…///」
- 「やだそんな所…」恥ずかしがる私のムール貝を達也がエカイエする。「大丈夫、こうしてゆっくりメランジェすると段々キャラメリゼされてくから…ほら僕のモンテしたジャンボン・ペルシエもこんなにエムルショネして来た…見てご覧」「うそ///ア・ラ・クレームになっちゃう…」
- 「よく千切りそんなに早くできるねえ」「もう慣れたよ」「わたしもお料理できるようになんなきゃなあ」「僕がいるからいいじゃない」「たまにはもてなしたいよ!」「きみには夜にもてなしてもらうからいいんだよ」「ええっ」「なんちゃって!たまにはこういうスパイスもいいだろ?」
- 「ローマには、曜日ごとの伝統食というのがあってね」シェフの指がマッシュしたジャガイモをこねる。ポム・ド・テール。大地の林檎。林檎は、誘惑の果実だ。「…木曜日は?」彼の手で、生地が伸ばされ、茹でられ、熱を持って固くなる。彼が唇の形だけで笑った。「当ててごらん」
- 「安売りしないでよ」川越スマイルがテレビに映る度彼が私の恋人なのに関わらず笑顔を周りに振り撒く姿に苛立ちを覚えていた、川越さんは目を丸くする「困ったな」何がなんて聞く間もなく唇をふわりと押し付けられる「テレビの画面から君に笑顔を送ってるの気付いていなかった?」
- 「俺、シェフ辞めることにした」突然の達也の発言に動揺を隠せない。「これからは君だけのシェフでいたいんだ。…おやおや、茹でダコ一丁上がりだね(川越スマイル)」このタコ、もちろん達也が調理してくれるんでしょ?
- 「気持ちが伝わってくる。凄く…甘い…ね?」「川越さん…!」そう言って私を包み込んだ川越シェフに胸が高鳴る。甘い香り彼のだ。まるで媚薬のように全身を駆け巡る香りに酔っていると不意に顎をすくいあげられた。「ね、キス。してもいいかな?」「あっあのっ…」「駄目?」
- 「苦手な食材も、これなら食べられるでしょう?」温かな液体が口内に流れ込み、何ともいえない苦みが広がる、銀の糸をひいて達也が唇を離すと、空気を肺に取り込もうと開いた私の口からドロリと白い液体が零れた。食器を必要としない料理だと言われていたが、これは...反則だ。
- 「君、照英のこと見てたでしょ?」達也が真剣な眼差しで私を見る。私が照英のコラ画像見ていたのは確かだけど、本当に見ていたのはそのコラ画像に写っている達也を見ていた。理由を言おうとした瞬間唇に何かが重なった。それは達也の作ったペペロンチーノのように大人の味がした
- 「君の、アワビをソテーしてもいいかな。」彼はまだ完全に茹だっていないアスパラガスを取り出した。「今はトマトソースの期間なの。」「大丈夫さ、ホワイトソースを混ぜればまろやかになる。」そう言いながら、私のプチトマトにオリーブオイルをかけてきた。
- 「君の“ハツ”をくれ」そういって達也は私の胸にそっと手のひらを添えた。達也の大胆且つ洗練された指先が私の肌を滑る度に、自分の意思とは関係なしに甲高い悲鳴が漏れた。外気に晒され、鳥肌がたつ。―味わって食べてね、私のハツ。―串に刺された私は“焼き鳥”
- 「君のオリーブオイル、僕が舐めていい?」川越は私の沸騰しかけた鍋へ指を滑らせてそっと口付ける。「少ししょっぱい、塩でも足されたのかな?」そう言いながらもあのスマイルは崩さない。「僕が味付けしてあげる」アスパラのように細い指先が沸騰した私のお鍋の中にインした。
- 「君のペンネ・リガーテには何で溝があるか判るかい?」そう言いながら川越は俺のなかから自らのマカロニを、ずっ、と抜き、俺のペンネの方に向ける。「ほわいとッ!、ホワイトソースをよく絡ませるためえッ」「よくできたね・・・ッ」ペンネに熱い迸りを感じた瞬間、唇を塞がれた
- 「君の人生に僕をチョイ足しさせて欲しい。そのままでもとても美味しいけど、僕が加わる事で更に美味しくなると思う。10点超えは間違いない…ここで試してみよっか」いつもの川越スマイルが私の目に飛び込んだ。そう…私も食材。川越の手にかかれば絶品料理に早変わり。罪な男…。
- 「君の体、どこが一番スマイルできるのか、ランキングしちゃうね」達也は躊躇せずパスタの袋と私の服を脱がせた「やだ・・・わたし、初めてで・・・」「大丈夫、ちょい痛かもしれないけど、僕のお気に入りテクで一位を当ててみせる」達也は私の横でお湯を交わしながらスマイルした
- 「見て達也、オシャレしてきたの!どう?」「う?ん…。僕的には物足りないなあ」「えっ」「そんな貴方に、チョイ足しです(スッ)」「!これって、ダイヤの指輪…!?達也ったら///」「メインディッシュの…出来上がりだ」そう言って川越スマイルをすると、達也は私の唇にキ
- 「元気ないね?」スタイルは並、顔も映えるとは言えない私を、達也はどうして選んだんだろう…そんな疑問の針に耐えかねて、思い切ってぶつけてみた…。すると達也は、ふっと川越スマイルを見せて、「ぼやけた材料の方が、料理のしがいがあるからね」と呟き、唇を近づけてきた。
- 「今まで食べたもので、一番おいしかったものを教えて」彼が問う。「もちろん…あなたの料理だよ…」私ははにかみながらそう言った。「達也は?」川越スマイルを浮かべながら彼はこう答えた。「君という世界にひとつだけのスイーツさ…Mysweethoney」
- 「今日の朝食は達也モーニングワンダホーサンドだよ」ふんわりと卵の優しい香りが鼻をくすぐる。「達也は本当に凄い!まさにシェフの中のシェフだね!」「そんな、大げさだよ・・・」照れくさそうに笑う達也を見ながらおにぎりを頬張る。暗黒料理時代は、まだまだ先の話・・・。
- 「今日の料理は何かわかるかい?」彼は私の耳元で囁くと、逆の耳を愛おしげに撫でた。「そう、耳たぶのかたさ…わかるね?」首筋に吐息がかかる。「丁寧にこねあげないと、上質なブレッドはできないんだ…」怖いはずなのに、私の胸中のイースト菌は確実に増え始めていた。
- 「今日はこの太めのアルデンテパスタで君のハートを狙い撃ち!」「私は、細めのカッペリーニがいいな...」「それはできないよ。だって、君から溢れ出る芳香な香りが僕のパスタを湯で上がらせるからね。今から川越マジックで君を美味しく調理するよ」
- 「今日は帰れま10と言っただろう…?」ベッドに押し倒され、彼は欲望に濡れた笑みを浮かべる。TVでも見せる事のない、私だけの川越スマイル…私専用の笑顔。これだけは誰にも渡さない…。「さぁ、この調理台で僕にしか出来ない味付けを施してあげるよ…」
- 「今夜、フェットチーネしない?」 ―達也から言われたその一言は悉く私を飲み込んでいった。その夜、日々溜め込んでいたストレスと過労はいつの間にか消え、私は達也という熱湯の中で熱く、そして優しくほぐれていく。―お願い、沸騰してもまだ火は止めないで…。
- 「今夜は寝かせないよ(ぎゅっ)」「きゃ…達也ったら////」「ねぇ…今夜はもちろん俺のをペンネをアルデンテしてくれるんだろ?」「ふふっホワイトソースもそえちゃうぞ!」「安田ったらさすが俺の彼女だ」
- 「最高のアルデンテだ。」彼はおもむろに僕のニョッキに触る。僕のニョッキはみるみるうちに硬さを増す。「あれ?乾麺に戻っちゃった。」彼は微笑む。川越スマイルなんてメディアが作り出したもの。僕の前で彼は気取らずに笑う。それを見て僕は愛されていることを実感し
- 「私はイタリアンな貴方が好きだったのに!」私は料理をする見慣れた背中に怒鳴りつけた。無論、振り向いた彼は面食らった顔をしている。「もう終わりね…」私は力なくある製品をテーブルに置き、家を飛び出した。私は理解出来なかったのだ。何故キムチに彼の写真があったのかを。
- 「私より料理上手なんだから…私が料理しなくても…」振り返ると彼は全裸になっていた「何いってるんだい…君は僕を料理する天才じゃないか」完熟トマトを持つかのようにそっと抱き締められる「あっ…貴方のパスタがアルデンテになってる…」「今日は君のソースと絡めて欲しいな」
- 「手つきが違う!」憧れの川越シェフの弟子になった私だけど、実際はシェフから叱られるだけの毎日。「もっと男を誘惑するような手つきで!」「そんなの無理です!」つい涙を零してしまった私を、シェフは優しく撫でてくれた。「出来るよ…ここに一人、誘惑された男がいるから…」
- 「照英さんカッコいいね」私がそう言ったとたん彼の顔つきが変わった。彼は私の手を抑えすがるような目で「どうして俺以外の名前だすの・・?」といった。私は彼が嫉妬深いことを思い出した。「ごめんね?悪気は無かったの。」といって頭をなでると彼は幸せそうな笑顔を見せた。
- 「笑顔って大事。あなたを見てるとそう思うの」「それは嬉しいね。でも君には、僕の前でだけ笑っててほしいな」耳元で囁かれ、ふと顔を覗くと川越スマイル。私が何も言えなくなってしまう事くらいわかっているでしょう?ずるいよ、あなたにも私の前でだけ笑っていてほしいのに。
- 「食べないの?折角君のために作った料理なのにさ」「だって、その…」「?」「達也さんに見られてると思うと緊張して胸がいっぱいで…」「……そう、じゃあ僕が食べちゃおうかな」「…え?」「どんな料理より美味しい君を」
- 「新しいエプロン買ったの!きょうはわたしがお料理するからね」「うれしいなあ、でも」「でも?」「きちんと素材の味を生かすんだよ?そのエプロンみたいに」「シェフったら!」
- 「川越?ここから結構かかるよ」「どれぐらいかかるかしら…」それからしばらく達也と私は共に車内で過ごした。「やだ…//もうだめ////」「まだまだ先だよ…」「もう十分酔ったわ//」「まだダメだよ、僕の…最高のホワイトソースを君に作るためには…//」「達也…//」
- 「川越さん…」料理教室の講習が終わり二人きりになった広い調理室には声がよく響く「今は達也って呼んで…プライベートは君だけのシェフでいたいんだ」そう言って私を調理台の上に押し倒しながら見せる川越スマイル…私だけのもの
- 「川越さん…っだめですよ!こんな所で」他のスタッフが帰った夜のキッチン。川越シェフが得意のスマイルを浮かべながら後ろから優しく抱き締めてくれる。耳元で「今夜は君を料理したいな(川越スマイル)」
- 「川越さんの、特性クラムチャウダーが、中にっ」『そうしたらしっかり蓋をして一晩おくんだ』「えっそんな、一晩このままなんて...ひっく、もう完成でいいじゃん....!」『料理に焦りは禁物だって教わらなかったのか?常識だぞもこみち。明日になったら食べるから(クス』
- 「川越スマイル……、本当のスマイルは、君だけのものだよ。」料理を作っていた手を止めて彼はそう言うと、私の手の甲にキスをした。テレビで見る顔とはまた違う、私だけを見つめる瞳。「今夜は君を料理したい。」ただの素材でしか無い私は、今夜彼の手でイタリアンになるのだ。
- 「川越ポイント☆…ねえ、此処でしょ?君のイイ所…おっと、僕のアスパラガスもいい感じに茹ってきたみたいだ」
- 「川越ポイントです」そう言って達也は微笑みかける。最初は私以外に向けるその笑顔が憎たらしかった。でも今は違う。達也は私以外の人、全人類に美味しい料理と笑顔を与えてるんだって思えるから…。そして今は…、「ただいま!」ただ、この達也との時間が幸せだって思えるから…
- 「川越女子なんて。達也には私がいるのに」ネットの記事に私は愚痴っちゃう。彼女たちと同類になるのが嫌で、私は達也がプロデュースしたものは食べないの。「この蒸しパン君をイメージしたのに、残念だな」「どこがよ」達也は私の胸の2つのパンに手を触れさせ「こことか、ね?」
- 「全く・・・・君はとても悪い素材だね」彼のその言葉が胸に突き刺さり泣きそうになってしまう。しかし彼の厳しい言葉は終わらない。「異臭がするし、味もへんだし、舌触りも悪いね。君なんて誰も食べないよ。僕以外はね。」今日も私は泣きながら彼に優しく料理されてしまうのだ
- 「大丈夫。料理は優しさで作るものだから。」そう達也は微笑み、その熱くなったタンドリーチキンをゆっくりと、そして深く突き刺した。
- 「大丈夫だから!料理作らなきゃ!」「だめ。僕が作るから。」「でも今日は私が作るって…」最後まで言い終わる前に達也の人差し指が私の言葉を遮った。「だーめ。傷つく君を見たくないんだ。君に料理を作るのは好きでやってるんだから。甘やかしたいんだよ。」
- 「達也、お誕生日おめでとう。本当はごちそう作って待ってたかったんだけど、失敗しちゃって……」俯く私を、川越スマイルで優しく抱き締めてくれる達也。「大丈夫、僕が君を調理してあげるから。ベッドの上でね(ドヤ顔)」
- 「達也、私にプレゼントしたいものってなーにぃー?」「フフッ」「ちょっと達也ー、聞いてるー?」「フフッ」「達也ってばー!」「フフッ」「ちょっとー!」「フフッ」「もう知らない!」「ほらこっちを見てよ、今日は君だの川越スマイルだよ」「達也ったら///」「「ウフフッ」」
- 「達也、早く達也のアルデンテをいれて...もう蒸しあがりそう」「まだだめだよ。君が僕好みの味に仕上がってないからね。蒸すのは僕のアルデンテがホワイトソースを注ぎこんだ後だからね」
- 「達也?いきなりどうしたのっ!」「だってさっきからテレビの中の僕を見てるんだもん」もしかして達也はテレビに映ってる自分に嫉妬しちゃってるのかな…?かわいい。「ふふ…そんなことな…んっ?」「だから、今から僕だけを見る川越マジックかけてあげる♪」「た、達也ぁ…」
- 「達也…!」私は叫んだ「・・・いいんだ僕はシェフだけど、電子レンジで、カンタンにおやつを作れるおもちゃで遊ばなきゃ」「達也は、イタリアンシェフでしょ!自分のプライド捨ててまで、ランキングして、そんなの「君をアルデンテするためなんだ!」達也は私を強く抱きしめた
- 「達也…や、やめて…!」「ふふっ、そんなこと言って君のズッキーニ…こんなにアルデンテじゃないか。」達也は小悪魔のような微笑みを浮かべ、僕のパンツを一気にずり下ろした。「は、恥ずかしいよぉ…!」「すごく綺麗だよ?もこみち…オリーブオイルのように純粋な僕の天使…」
- 「達也…急に呼び出して何?」「君…昨晩はどこに行っていたんだい?違う男の香りがする…そうこれは…オリーブオイr」「言わないでッ!あの人とは終わったの!」「ハハ、ココかい?ココにアイツのオリーブをオイルしたのかい?」「ああッ!打点がッ…高い…///」
- 「達也…誕生日おめでとう…///」「勿論プレゼントは君だよね(川越スマイル)」「うん…////好きにしてくれていいよ////」「今夜は寝かさないよ(暗黒微笑)」「達也…んっ…(ジュン)」
- 「達也の作るシーフードパスタ凄く美味しい!何か隠し味使ってるの?」川越「ふふふ、川越マジックだよ」「もう!勿体ぶらないで教えてよ!」川越「僕のクリームソースを少しばかり入れてイカの風味を足したんだ!」「お前まじふざけんなよゲーッ」
- 「達也は私よりも料理がうまいね。嫉妬しちゃうな」達也の作ったパスタを食べ終わった後私は小さく呟いた。「でも君はおにぎり上手じゃない」「私、おにぎりなんて作ったっけ?」達也は微笑むと、私の耳元でこう囁いた。「僕の心は君に握られっぱなしなんだ。絶対に、離さないで」
- 「調味料はよくかき混ぜてね」と言われボールに入ったそれを混ぜる。「違う違うもっとゆっくり」と彼の手が重なる。あの…と言うと彼は笑みを浮かべ「僕と君の愛情が混ざっているんだよ?丁寧に混ぜてあげなきゃ、ダメになるよ。調味料も僕らの関係も、ね?」
- 「伝説と謳われたズッキーニ・ブレイドが…!」圧倒。その言葉が伝説をも破壊する。膝と希望が地に崩れた達也は、未だその事実を受け入れられなかった。「これが闇の力、オリーブ・オイル・ソードd「熊本タクシーです、お迎えに上がりました」
- 「美味しかったわ。川越くん」僕がもてなした料理を綺麗に食べ終わると貴女はあの頃と同じように僕の頭をくしゃりと撫でた。「貴女が僕に料理の楽しさを教えてくれたんですよ」「そうだったかしら?」ふふ、とまるで少女のように悪戯っぽく笑った貴女の目元に浮かぶ皺さえ優しい。
- 「僕がプロデュースするのは、君だけだよ」耳に息をかけながら囁く達也を見て、私の顔が赤くなる。「僕は君にちょい足ししたいんだ。全部終わるまで……今夜は、帰れま10」されるがままに、私は調理されていく。
- 「僕のトロフィー、どうだい?」達也のトロフィーは益々大きくなる。私は照れながらトロフィーを手に取る。達也のトロフィーはとっても大きくて、太くて…「総選挙一位おめでとう。今日から君のものだ。授賞式は毎日あるぞ?」川越スマイルは私の中でも一位だよ…
- 「僕のマカロニがニョッキした。」僕の耳元で芳醇かつ大胆な香りをかもしだしそう囁くのは他の誰でもなく、あのドルチェなスマイルを持つ川越シェフだった。「アルデンテ。今が食べごろだね。」彼は唐突にそう言うと僕の顔に濃厚でアルコール度数の高い食後酒をぶちまけた。野菜。
- 「僕はあらとあらゆる食材を食べ歩き、料理を研究してきたよ」「だから達也の料理はいつも美味しいよ?」「でも、実ははまだ味わったことがない食材があるんだ」「何?」「君のあまーい蜜さ★」
- 「僕はどんな料理人にも厳しく接するけど、君と接するときは、甘い素材を無駄にしないように、味を生かしていく」達也は私を、野菜を扱うように優しく撫でる。「君を調理したい」抱きしめてくれた達也に、ギュッと入れた手の力で返事をする。永遠に私はあなたのそばにいるよ。
- 「僕は何で料理人なんだ」何で料理人なんだ……川越はいつまでも呟き続けた。足元に置いたお粥からは、もう湯気は立っていなかった。右手のレンゲで掬ったお粥が溢れるのも気にしなかった。川越は冷めたお粥を温め直すため台所に向かう。何をしても彼女の温もりは戻ってこない。
- 「僕ほど君を美味しく料理できるシェフは世界中探したってどこにもにないよ」電気の消された暗闇でも達哉がどんな表情を浮かべているの手に取るようにわかった。私の大好きなあの自信に満ちた、あの表情だ。
- 「僕色に....料理していいかい...」そうこの人はベッドの中で言う。私はこくんとうなずくと「...っふふ...可愛い人だ」と軽く口づけをして「さぁ、お料理の時間だ...」と耳元で囁いた。今夜は寝れそうにない...
- 「本当に君は綺麗だよ、その君のサラサラとした髪の毛はまるでカペッリ・ダンジェロみたいだ。俺の愛のスープには君のその綺麗な髪の毛の様なパスタが必要なんだ。そう、君と俺は一緒でなくてはならないんだよ。」そう達也はパスタを茹でながら私に微笑んできたの..///
- 「要求通りスク水を着て泣きながらパトカーを破壊したぞ!子供たちを解放してくれ!」照英は叫ぶ。「いいだろう……子供たちは解放してやろう」子供たちを縛り付けている柱が爆発する。これでは子どもたちは助からない。そう思った瞬間どこからか「川越イリュージョン」
- 「料理で一番大切なことがなんだかわかるかい?」川越シェフは料理の手を止めて私の目を真っ直ぐ見つめながら言った。「それは、乳化さ。油と水、普段は溶け合わない2つが乳化という作用により1つになる・・・」彼はそう言うと私を抱きしめながら言った。「乳化、・・・しよ?」
- 「料理と私、どっちが好き?」「そうだなあ…」達也は困った顔をしながらパスタを鍋に泳がせる。「困ったな」お湯がぐらぐらと音を立てる。もうすぐパスタはアルデンテだ。私と達也が一番好きな茹で加減。今夜はカルボナーラだった。
- 「料理は味覚だけじゃない。五感で楽しむのさ…」そう言うと彼はおもむろに服を脱ぎ、全裸になる。「…調理中の音を耳で、美しい盛りつけを目で、芳醇な香りを鼻で、食感を口で、そして最後に味を楽しむのさ。」そう言って彼は再び服を着始めた。何故脱いだのか。
- 『君のここ、こんなに…片栗粉でとろみをつけたのかい?』そう言いながら達也は自分のアルデンテなズッキーニを私の三角コーナーにゆっくりと入れた。二人の体温は強火か、あるいは石窯のように感じた。こうして二人は夜通し漬物を作りあったのだ…おひたし、おひたし
- あーあ、あなたのご飯はいつもおいしいし、みんなに大人気。私なんてつりあわないよね。「ううん、僕はすきだな、君」どうして?「最高のパートーナーだもん」どこがよ!「僕はシェフだけど君はパティシエだからさ」私が?「最高に甘い時間をくれる・・・僕だけのパティシエだよ」
- あの日喧嘩別れした達也の面影を求め私は今夜もロッテへ来ていた。「川越シェフグリルエビバーガー1つ…トッピングは…」「僕の特製タルタルソースがオススメかな」「えっ?」その懐かしい声に私は思わず顔を上げた後、笑いながら達也に言った。「…仲直りの川越スマイルもね?」
- いつも窓際の席から見つめているだけだった私の前へ川越さんは小さな笑みを浮かべて料理を置き声を掛けてくれた。「いつも頼んでくれるから、このメニューは作り飽きちゃったよ」突然の言葉に吃驚していると彼は「もっと俺の事しって欲しいな」とだけ告げた。恋に落ちる音がした#
- シェフが秋の新メニューを考案したと聞いた。もう、秋か。私の仲間たちは次々に天へと昇っていった。きっと私ももうすぐ……。だから私は声を張り上げて鳴き叫ぶ。振り向いてくれなくたっていいの。シェフが好き!大好き!「ミーンミンミンミンミーーン」
- シェフ川越の熱くジェラートのような口どけの接吻が私の身をよじらせる。その柔らかく優しい唇からはオリーブオイルの香りがした。私はハッと目を凝らしたがもう遅かった。私はオリーブオイルやレモンのようにもこみちに遊ばれていたのだ。
- ずらり。私と彼の前に、見目煌びやかなスイーツが並ぶ。「さあシェフ、この中から私が作った物を当ててみて!もちろん見るだけで!」困らせるで言ったのに、彼はいつものスマイルで言った。「そんなのわかるはずないじゃないか、だってもう僕には君しか見えてないんだから」
- そう嘆いても彼はオリーブオイルをかけるのを止めてくれない。ぬるぬる腹の上を滑るそれは酷く卑猥で彼に似ていた…もう、もこみちを思い出したくないんだ…唇を噛み締めて達也の行為を受け入れた
- テレビと違って、彼は私に優しく笑いかけてくれたことなんてない。私のことなんて、具材を入れる鍋くらいにしか思ってないんだ。「さぁ、今日もちょいきび判定・・・しようか」睨み付ける私に「3点、もっと嫌がってくれなきゃ」私は今夜も彼の暗黒川越スマイルに堕ちていく・・・
- ドン!「ふぇぇ・・ごめんなさい・・・」「いいんだよ。それよりほら、アイス落ちちゃった」「ふぇ・・・どうしよぉ・・」「大丈夫、僕の特製ヴァニラアイスを今出してあげるからね・・」そして僕は彼女の中に温かいヴァニラを注いだ・・
- はぁ、とため息をついて彼は箸をおいた。「ちょっと、なんで食べないのよ」川越「いや、なんか足りないんだよね」「また始まった。素人の私の作るものなんか食べなくていいですよーだ」と食事を下げようとしたら腕を掴まれた。「ちゅっ。君の愛のスパイスが足りなかったんだ」
- ふいに後ろから抱きしめられた 「・・・あ、タツヤ」 うしろには満足げな顔の彼が微笑んでいる。「5分遅刻だよ?☆」 「ご、ごめん・・・」「 しょうがないな・・・じゃあ今夜のデザートはキミだからね?」「え・・・」不意に唇を奪われて言葉が返せなくなった
- 一人、また一人と倒れる。川越はまだ誰の体にも触れていない。目を合わせた者から倒れていく。恐怖した。倒されるのはいい。だが、意識を失った者は皆、それぞれに至福の表情を浮かべているのだ。川越のそれは、決死の覚悟で戦いに挑んだ戦士達の心までも笑うのだ。そしてついに、
- 俺「うっ、あぁ…」川越「こんなに濡らしちゃって…」俺「か、川越シェフが弄るからぁ…///」川越「しょうがないなぁ、いつもキミは変態さんなんだから…ほら、こっちの穴はもう準備万端じゃないか」俺「あ、あぁ…らめぇ/////らめっ…あっ…、ア、アッーーーーー!!!」
- 俺「グラッセ!」達也「グラッセェェエエエエィヤッ!!」堪えきれなくなり、強かにマスカルポーネした後、ウェルダンと彼は言った。
- 俺「どうせ俺なんかゴルゴンゾーラだし…」達也「何を言う…綺麗なフロマージュだ…」そう言って彼が優しくトングし始める…
- 俺「もう…お前の気持ち全然分かんねぇよ…」川「…ごめん」俺「俺が馬鹿みてぇじゃん、こんなの…」川「ごめん」俺「顔見せんな、もう」川「…っ」俺「消えろよ」なんで、こうなっちゃうんだろう。全部拗れてく。
- 俺は川越に出来たてのオムライスを渡した。だが、奴はあろうことかそのオムライスを投げた。そして川越が言った。「僕ってオムライス嫌いなんですよね。ひよこさんが可哀相じゃないですか。」そして川越は冷蔵庫から卵を取り出してオムレツを作り始めた。俺は終始川越スマイル。
- 我慢なんかできなくて、気がついたら彼を押し倒していた。これってふつうは男女逆じゃないの、なんて思う余裕はない。「シェフっ………わたしのチムが、ドンドンしちゃうよっ……………」彼は熱っぽい目をして、ただこくりとうなずいた。
- 気温30度を越えた午後1時、俺はコンビニへ歩いていた。たかが15分の道のりだと油断していたのがまずかった。暑い。頭がもうろうとする。横断歩道を渡ろうとしたその時、信号無視のトラックが突っ込んできた!死ぬ、そう思った瞬間、どこからか「川越イリュージョン」。
- 休日は私だけのシェフになってくれるっていったのに一度もご飯作ってくれたことなんかない。私の言葉に「だって君のご飯が好きなんだもん」とかかわいこぶってお得意の川越スマイル。「君にはちょいきび判定できないな。君自体が砂糖でできてるみたいに甘いから」・・・もうばか!
- 君が好きだ。結婚しよう。これを受け取ってくれ。ほんのキムチだけどね…(笑)」と、私に結婚指輪の代わりに結婚キムチを渡して来た人が昔いたなぁ、今でもたまに夕飯の時に出しますよ。えへへ!幸せ!
- 君のために作ったんだ。テーブルの上に料理という名の彼が作り出す芸術が並べられる。どの料理も私の目にはキラキラ輝いて見え、手が付けられない。「……やっぱり食べられない、綺麗すぎて。」彼は微笑んで私の頬に手をそえる。「君が食べてくれないと、僕の料理は完成しないんだ」
- 今日の達也はまるでアラビアータ……昨日のよるはクリームみたいな優しさでクリームソースを注いでくれたのに……どうして?もしかして…浮気、してる…?…たしか冷蔵庫に…!!!これって…!!!!!!!!!!!キムチ……!?!?!?どうして…!?!?!?!?!?!?
- 今日はまだ2度目のデート。「でも達也のちょいキビ判定、私自信ないよ…」そう言って俯く私のパニーニには既に川越マジックが忍び寄る。「今夜君のマッローネで新作ドルチェを作りたいんだ。答え合わせ占い、してくれるよね?」私は体の芯がボロネーゼされてくような感覚に陥る…
- 今日は私の誕生日。達也は仕事で私の誕生日も忘れたの?と落ち込んでいたらインターホンが鳴りドアを開けると片手にザッハトルテを持った達也が。「誕生日おめでとう」私は達也と甘いキスを交わしアングレーズソースの海へと溺れるのであった…
- 今日は初めて彼の自宅デート「おじゃましまーす…ってちょ、達也くん?///」家に入ると突然彼は貴女をお姫様抱っこで台所へ「今日は君を料理しようと思って、ね…」艶やかな微笑みを浮かべる彼
- 今日は達也の為に料理を作った。「達也、どう?」そう聞くと達也は「うーん、何かが足りない」と少し顔を曇らせた。私はせっかく作ったのに…と少し俯いてしまう。すると達也は「わかった!」と呟き私にキスをした。「た、達也!?」「君の愛というスパイスが足りなかったんだ」
- 今日は達也の誕生日私はケーキを作って待っていた「ただいま?」丁度達也が帰ってきた!そう思って玄関に行ったのそうしたらいきなり達也に抱き締められて「ああ..会いたかった僕のアルデンテがもう耐えられない..先に君を調理したいな。僕が君の愛でゆであがる前に」達也..
- 今日もシェフは私の体を丁寧に洗いまるで魔法をかけるように一枚、また一枚と私を脱がしていく…あなたが私のカラダはすべすべしてきれいって言うから…芯までとけちゃいそうなの…「私を美味しくしてっ///私だけのシェフ…///」川越シェフ×白菜
- 今夜君だけにスペシャルレシピを教えてあげたいんだ…そう囁かれて…私は自分の胸の頂がかたくなっていることに気がついた。まるで出来たてのホワイトソースみたいに絡みつく彼の視線…だめ!そんなに見られたら穴があいちゃう…そう…まるでペンネみたいに…
- 最近、料理人失格だと思うことがあってね。何かって?それはいつもは料理を作る時にはお客様の笑顔を思いながら作るのに、最近はキミの笑顔ばかりが頭をちらつくんだ。だから、キミの笑顔を独り占め出来るような料理を今日も作るよ。
- 最近テレビでしか見せないあの笑顔・・いつしかわたしには見せなくなっちゃったんだね。「テレビの時みたいに笑ってよ」ってわたしの言葉に達也なんて言ったと思う?「おまえの前だと恥ずかしいから上手く笑えねえよ」・・・もう/////
- 最近野菜ジュースにハマっているけれど、達也がブレンドした野菜ジュースは特に美味しいの。理由を聞いてみたら「僕が使う野菜には、僕の笑顔の魔法がかかってるからね。(川越スマイル)でも本当は一番君に味わってほしいのは恋の魔法にかかった僕のジュースなんだけどな」
- 子どもをあやすようにそう言うと彼は私に座って待つように諭した。「で、でも今日は達也にご飯作るって約束したじゃん!」「大丈夫。ちゃんとご馳走してもらうから。」「え?」「君というドルチェ…今晩楽しみにしてるから。」「たっ達也のばかっ…///」
- 私「今日はブルームーン何だって、達也はどんな願い事したの?」私は気になって達也に話し掛けたの。もしかしたら一緒の願い事なのかな?って、だけど達也は「内緒、教えてあげないよ。言わ無くても伝わってるだろ。だって俺のパスタには愛をくれる君が一番の調味料なんだから。」
- 私の鮑を食べて川越シェフはニコリと美味しそうな顔をして笑った、そして私の鮑をこう評価する、「これはこのままでも美味しいけどこのホワイトソースを入れた抱負がもっと美味しくなるんじゃないかな」そう言って私の鮑に松茸とホワイトソースを付け加えた
- 私は、勇気を振り絞ってご馳走を振舞おうとしたの・・・でも終わったら急に手をつかんできて、「今夜の本当のディナーは君だよ。」
- 私はシェフに喜んでもらうためにカルボナーラを作った。「どう?おいしい?」「ダメだな、こんなクリームソースじゃ」「ひ、ひどい・・・」「僕の特性天然クリームソースを味見させてあげるよ。パスタは君さ、絡み合おう」「シェフゥ/////」
- 私は今、彼の部屋にいる。彼は今私のためにシチューを作ってくれている。「どうかな?野菜もこだわったんだ」そういって彼がくれたシチューはとても温かで豊かな味をしていた…嬉しさで思わず笑みがこぼれる。「今夜は君のすべてをゆっくりと煮込んであげる」…夜の帳が下りた
- 私は収録が続きずっと会えていない彼の家を訪ねた。「達也、我慢できなくて会いに来ちゃった。いつまで私を寝かせるつもり?」そういう私に「困ったな、夏は発酵時間が短いんだったね」そう言いながら笑った。しかしその笑顔はまるでディアブル・・・そう、悪魔のようだった。
- 私は達也の粗びきソーセージを優しく下ごしらえしていた。「あっ…そこ、すごくいいよ…」笑顔で達也が声を上ずらせながらそう言う。「さ、最後の仕上げに入ろうか」私は達也のソーセージに皮を被せる。達也のソーセージが震え、中からとろりとしたチーズが出てきた。上出来だ。
- 十分に下処理をされた私は達也によって漆黒のフライパンへ横たえられる。芳醇な香りのオリーブオイルが垂らされて、達也は慣れた手つきで私にゆっくりと火をつける。「もっと強くして…」「どうして?少し生で柔らかいままのほうが美味しいよ…ホラ、君より先にもう貝が開く」
- 焦らし焦らされ、火照った肉体はポワレ。加速する感情はフリール。俺のフランボワーズをテイスティングするお前は……あれ、何故泣いているの?情熱のロティールを伝うサヴァイヨンソースに指を絡ませ、頑なな心はアルデンテ。嗚呼……今宵のディナーは、フォン・ド・俺たち♂
- 食事を共にしないのが長らく不満だった。「俺は後で」「なぜです」「なぜって…、貴女と俺は、客人とコックに過ぎない」「それは、男と女である前に?」たちまちテーブルクロスが紅に染まる。達也が袂からワインボトルを取り落とすさまを見たのは、後にも先にもその一度きりだ
- 深夜のアルバイトから帰ってくると「たっちゃんの料理には負けちゃうけどしっかり食べてね!」って書いてあるメモと一緒の塩加減の絶妙なおにぎりが僕には最高の食事だった。あの時のおにぎり、また握ってくれないかな?ー今度は毎朝、キミのおにぎりが食べたいから。
- 辛口評論家の川越シェフと食事が出来ることになった。次々と出される料理を10点満点の中で評価していく川越シェフ…私も評価されたい…っ。帰り際、一緒にいたいという私に川越シェフは辛口に断る…「でもね」その言葉に顔を上げると不意の甘いキス。「今だけは甘口でしょ?」
- 川越「あれ?妹さんは?」女(27歳/8歳下の妹が居る)「今日は居ないの」川越「じゃあ今日は冷蔵庫にある余り物を使って楽しもう」
- 川越「キミのもつ芳醇さとピリ辛さが絶妙な交響曲(シンフォニー)を奏でボクを熱くさせる。このドキドキ感がたまらないよ」
- 川越「さて、今日は君をどのように料理しようかな」魚「パクパクパク」川越「ん?煮魚にしてほしい?」魚「パクパクパク」川越「お望み通り醤油で煮てあげるよ」魚「パクパクパク」川越「よーし、一緒にLet’s川越magic☆」魚「」
- 川越「な、なんなんだ君は!」暴漢「ウヘヘ、いつもドヤ顔スマイルかわいいよ、タツヤ…」暴漢は僕の首すじをいやらしく舐める。川越「やっ。やめ…あん!」暴漢「!タツヤ、お前感じてるんじゃないか?股間に人参が生えてるぜ」川越「はぁぁぁ…チン○しゅきいいい!」
- 川越「ねぇ」貴方「なに」川越「…怒ってるのかい?」貴方「別に…ちょっ!何す…んっ……///」川越は貴方に優しくキスをして微笑む。川越「可愛いな…、君は。オリーブオイルをかけて食べちゃいたいくらいだよ。」貴方「もぅっ…達也のばか…。」
- 川越「ふふ、実に美味しそうになってきたね……ん?どうしたんだい?そんな顔して………僕のクリームスープをかけてほしいって?そんなこと言われたら、僕のニョッキがにょっきにょきになっちゃうよ(川越スマイル)」
- 川越「君とコラボしたいんだけどいいかな?おいしく料理してあげるよ、ベッドの上でね…ついでに刺激的なキスと言う名のスパイスをチョイ足し?」「ああっ…もっと激しくお願いランキングっ…」
- 川越「今パピヨットを作ろうと思ってるんだけど、いい包み紙が見つかったんだ。君が僕のパピヨット包んでく
- 川越「今日もいいだろ?」僕「まだ下ごしらえが…」川越「下ごしらえなら僕がするよ…だから早く見せておくれ!君の出来立ての黄金パスタ!」僕「はずかしいよおお///まだボイルしてないのに…」川越「それなら僕が」僕「ウッ」川越「チャンプルーしてあげるよ!!!!」
- 川越「初めてですよ…私をここまでコケにしたお馬鹿さんは……!」
- 川越『どうだい?僕の料理は?』女「あ…、うん!おいしいよ!」川越『ありがとっ!嬉しいよ…!』女「エヘヘ♪(´▽`)」川越『…これ、冷凍食品だけどね☆』女「((((;゚Д゚)))))))…!」
- 川越がパスタを口に含む。熱く湯気を放つ女体のようなパスタをつるりと啜ると、艶めかしい劣情が味覚に絶頂を促した。いきりたつ本能に任せて白濁したクリームソースを皿一杯にぶちまけると恍惚の表情で川越はつぶやく。「これが本日の隠し味、・・・・・・川越ソースです」
- 川越さんが暗い顔で言った。「どうして照英スレなんて見てニコニコしてるの…?」「えっ、それは・・・実は照英さんのスレを友達からすすめられたんです」様子がおかしいので正直私は怖かった「フーン、君は俺のことだけ見てればいいんだよ。今夜はスパイシーに料理してあげる」
- 川越さんが私にむかって言った、「また俺のスレみてるね☆」「だ、だって川越さんがいっぱいいて私・・・・幸せで・・・」恥ずかしがる私に川越さんは微笑んだ。私は恥ずかしくなったけどその場から動けずにいた。「今夜、君の事を愛の力で料理したいな…」もう駄目だと思った
- 川越さんと居ると私の料理に対する苦手意識が増す。彼は私の料理を食べるとき「君の料理を食べるときは何も批評しなくていいから楽しく食べられるよ。」って言ってくれるけど、やっぱり私の料理は下手なのかな?だって、一度も私に『川越スマイル』を見せてくれたことないよ。
- 川越シェフ「うーん!美味しい!(川越スマイル)君が熟成させた僕のソーセージと溢れるホワイトソース…。君のペンネとの相性バツグンだよそして混ざり合って溶け出る濃厚なチーズ。堪らないね…!また新しい君と僕とのメニューが完成したね。」
- 川越シェフ「灼熱の炎に焼かれるような恋もいいけれど、君との恋は低温調理法のように、弱火でじっくり育てていきたいな」シェフはそういうと料理服を脱いだ。川越シェフ「今夜は、僕が君を温めてあげるよ」コンフィチュール。しっとりと柔らかい愛がそこにあった。
- 川越シェフの夢島に遊びに来た。彼は木の実に水をやっている最中だったけど、いつもの川越スマイルで歓迎してくれた。「この後はミツハニー達とアイスを作る予定なんだ。君も来るかい?」そう言う彼の川越スマイルは、普段より輝いて見える。この甘い夢が覚めるまで、後50分。
- 川越補完計画が照英の暗躍で秘密裏に進められる中、川越は何も知らずに若い女性客のために一所懸命に料理を奮っていた。川越は若い女性客の笑顔が見れたらそれで満足だった。一方の照英は相変わらずであった。川越ドヤ顔スマイルにキレがなくなった時、それが川越の最後だった。
- 羨ましいと思った。滑らかな体が、まな板の上でさばかれていく光景から目が離せなかった。海老になりたいとどれ程思ったことだろう。わたしはゴ○ブリ。料理人から忌み嫌われる存在。それでもわたしはシェフが好き。シェフ、大好き。この思いは彼に届かない
- 川越シェフ「ここでオリーブオイルを加えます」速水もこみち「待て!それは俺の仕事だ!」川越「こら、ここは私のキッチンですよ!」速水「貴様はオリーブを何だと思っているんだ!オリーブなめんな!」川越「初めてですよ…私をここまでコケにしたお馬鹿さんは……!」
- 待って!叫んだ声は耳を疑うほど大きかった。「達也さん、誤解です」すばやく振りほどくその手すら優しい。「触っちゃだめ。皮肉なものです。料理人の正装は確かに真白のコックスーツだと言うのに、心は常にスーツと同じ色とはいかない。嫉妬に色付く俺はーー、嫌いですか」
- 達也、もういいでしょ?そろそろ…」私のセリフを達也の一言がかき消した。「まだだ!お前はぐちゃぐちゃにされないとわからないみたいだね」達也の言葉に私はあおざめた。「そう。君は青ざめてくれないとダメなんだよ。コーンポタージュくん」「達也…///」
- 達也が「俺一人じゃある料理は完成できないから来てくれ」ってどんな料理なんだろう。考えながら達也の元に行くと既に机の上にはケーキのスポンジが。『ケーキ作りね』そう呟いたら達也はいきなり押し倒してきた。『達也…?』「君の蜂蜜と僕の生クリームで仕上げたら完成だ」
- 達也がキッチンで料理をしている。ああ、あなたに料理される食材がうらやましい。達也のきれいな手が、指が、食材を這う。ぞくりと肌が粟立った。「…こっちに来るかい?」私の視線に気づいたのだろうか。キッチンカウンター越しの川越スマイルが私を沸騰させる…
- 達也が去った大阪で俺は今もお好み焼きを焼いている。あの頃は夢のような日々だった。達也の溶かす小麦粉は白くなめらかだが濃厚。味見をと指に絡めて差し出す達也。「ほら、おいしいだろう。今夜こっちも試して欲しいな」あの店が臨時休業するのは、俺の我慢が効かない時だった。
- 達也が悲しい顔をしてるところを見たことがない。前に一度だけ、どうして達也はいつも笑ってるの?って訊いたことがある。そしたら、お得意の笑顔を浮かべてこう言った。「僕が笑顔になれば誰かが笑顔になってくれるからさ」と。ありきたりな一言につい笑ってしまったら彼の唇が
- 達也と休日を過ごしてたら、達也が「ナデナデして♪」って言ってきた。いっぱいナデナデしたら「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」って言いだしてキモかったから首を横から思い切りチョップしたら「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。
- 達也のカッペリーニに舌鼓を打つとアルデンテした達也がホワイトソース出ちゃうからって私の体を離し「川越マジック、かけてあげる」と川越スマイルを浮かべ囁いた、そして私のペンネの中に達也の熱いリングイネがちょい足しされそのまま夜の川越イリュージョンの世界へ堕ちて…
- 達也のフェットチーネが優しくあてがわれるのがわかった。「君のコンキリエをボイルするのは僕の役目・・・」いつもの川越スマイルで囁く達也の魅力にノッカウされて、彼氏への想いも逆アルデンテのカッペリーニ化し、すでに私の脳内はモッツァレラ状態!!
- 達也の大きなマカロニが俺の中でアルデンテされていく「も…ホワイトソース出るから」達也は余裕がなさそうに川越スマイルを浮かべ囁いた。俺だってもう達也のその重量と堅さでペンネが限界寸前だ「我慢して…君に僕のみるくをちょい足しすれば極上のホワイトソースが出来上がる…」
- 達也の熱いニョッキが私のナカに入ってきて思わず息を飲んだ。「ダメだよ。ちゃんと空気抜きしなきゃ」達也がいつもの優しい川越スマイルをくれる。その微笑みに安心して思わず涙が溢れてしまった。達也は私の涙を舌で拭ってくれた「ンーもう少し塩を足した方が良いね!30点!」
- 達也の白く細い指が頬に触れた。鋭い瞳に捉えられ、わたしはもう何も言えなくなる。ああ、彼は何故こんなにも私を上手く調理してしまうのだろう。「今日は……帰しま10」――ちょっぴり掠れた声で、そんな甘い川越マジックをかけられたら、私はもう何も言えなくなってしまう。
- 達也は大鍋に向かって仕込みに余念がない「これでよし。あとは…」「愛情をスパイスに加えるんでしょ」わたしが彼のセリフを先取りすると、振り向いた彼は繊細な指先で私の唇に触れ、とびきりの川越スマイルで言った。「朝まで蕩けるほど煮込むんだよ、キミの?も一緒に」
- 朝ごはんを作っていたら、後ろから達也に抱きつかれた「美味しそうだね…味噌汁味見していい?」「う、うん…」どうしよう不味いと言われたら…「この味噌汁、君の味がする…」「え?」「優しくて暖かくて…心に染みる味…こんな味噌汁を毎朝僕に作ってくれない?」これって…
- 電話口で川越シェフはささやいた。「昼に渡した、僕そっくりに彫ったスイカを君の前に置いて、僕に見られているとおもいながら一人でやってごらん」
- 彼がふいにこう問い掛けた。「君はどっちを選ぶ?」私は断然「クリームソース」と答えた。すると彼は服を脱ぎ始め全裸になる。私はとまどいながらも、彼の身体にクラクラしてしまった。そして私は彼の股間を……――。
- 彼の仕事が忙しくなりどこか物足りなさを感じつつもTVに映る愛しい彼を見つめる。「そんなに僕が好き?」背後から聞こえる声に振り向くと疲れ切った彼の笑顔。「当たり前じゃない」彼の問いにそう答えると繊細な彼の腕の中に収められる「TVに映る僕にも嫉妬しちゃうな」
- 彼は有名なヒトだから、私になんて振り向いてくれるはずがない。料理教室の後、私は一人残って練習していた。「スープはじっくり、煮込むのが大事」彼の言った言葉をなぞる。その時、後ろから声がした。「正解。そして、よくかき混ぜるのも忘れずにね。」ああ、私をかきまぜ(ry
- 美味しい料理ありがとう。私がそういうと店内では見せない、私だけの川越スマイルが。「君のコーヒーもいつも美味しいよ」そう言って彼はおそろいのマグカップに手を伸ばす。唇がマグにそっと触れる、前にぐっと引き寄せられて舌で口の中を試食された。「でも先に、君が食べたい」
- 美味しい料理が作るには?私が勇気を出してそのコツを訊くと、川越シェフは優しく答えてくれた。「好きな人を想像して愛を込めて作ることかな」「好きな人?」「初恋の人や付き合ってた彼女のこと…でも今は…」川越シェフは赤らめた川越スマイルを浮かべて言った。「今は君かな」
- 百万ドルの夜景が見えるレストランで、彼はワイングラス越しに私を見た。いつもそうやって、女性を選んでいるのだわ。「私の顔に何か?」「最高の食材を見つけたものだから、甘く煮たいと思って。でも知ってるかい?火がないとフランベができないんだ。君の、恋の炎がないとね」
- 僕の大根を皮を剥いて試食してみてくれないか(スマァイル)」ぁたしゎ緊張しながらシェフのぉ野菜を口一杯に頬張った…苦くて甘ぃょ…///でも、すっごく幸せだょ…頭が沸騰しちゃぃそぅ///
- 僕は川越さんが怖い。少しでも手を抜くと叱責が飛ぶ。「グラスが曇っている」「野菜の大きさがバラバラだ」萎縮すると余計に怒る「仕事にプライドを持て」「自分に自信がない」そして僕の背後に立ち、彼自身の熱いプライドを僕に注ぎ込むのだ。僕は怖い。川越さんから離れられない
- 無数の食材に触れてきた川越シェフの口、そうそれは料理人として当然の行為、これからも無数の食材を口にしていくだろう。その唇を達也は今日も優しく押し付ける、彼の腕の中で私は彼の言葉を思い出していた。「僕の唇に触れることが許されてる女(ひと)は君だけだよ」と
- 料理が下手だから居残りすれ!って最初は達也の事を怖い人だと思ってたんだ。。でも、最近分かったの本当は2人きりの時間が欲しいんでしょ?
- 料理の仕上げを終えようとした彼の手が止まった。当然だろう、外から凄まじい衝撃音と人々の悲鳴が聞こえ始めたのだから。それを防ぐには彼の力が必要なのだ。・・・そして、右手にスプーン状の道具を掲げた彼の姿は次の瞬間、光の巨人「ウルトラマン」に・・・
- 冷蔵庫の中身が何もないことに気づいた私は、彼に相談した。そしたら彼はお得意のあの笑顔でこう言う「だったら僕が君を料理すればいいじゃない」そう言うと彼は私に優しく口付け、ベットという名のまな板の上に私という食材を運んでいった