カルロス・スリム・エルー(Carlos Slim Helú)の 名言
メキシコの実業家、慈善家
テルメックス、テルセル (Telcel) 、アメリカ・モービル (América Móvil) を所有し、ラテンアメリカの通信産業に多大な影響を持つ。その経営に積極的に関与しているが、日常業務は三人の息子、カルロス・スリム・ドミット、マルコ・アントニオ・スリム・ドミット、パトリック・スリム・ドミットにまかせている。
世界長者番付でカルロス・スリム氏が4連覇(6.8兆円)
米誌フォーブスは4日、2012年の世界の長者番付を発表し、1位は資産730億ドル(約6兆8000億円)で、カルロス・スリム氏(メキシコ)だった。長者番付は4連覇で、昨年の690億ドルより資産も増加している。
上位陣はすべて資産額を昨年よりも増加させており、特にカルロス・スリム氏は40億ドル、ビル・ゲイツ氏は60億ドル、ウォーレン・バフェット氏は75億ドルも増やしている。
また、日本でもファーストリテイリングの柳井正氏が国内4連覇となった。
1 カルロス・スリム 730億ドル
2 ビル・ゲイツ 670億ドル
3 アマンシオ・オルテガ 570億ドル
4 ウォーレン・バフェット 535億ドル
5 ラリー・エリソン 430億ドル
6 チャールズ・コッチ 340億ドル
6 デビッド・コッチ 340億ドル
8 リ・カセイ 310億ドル
9 リリアン・ベタンコート 300億ドル
10 ベルナール・アルノー 290億ドル
(敬称略)
カルロス・スリム・エルー(Carlos Slim Helú)の 名言
- 世界の競合他社よりもひたすら良い仕事をしてきただけのことだ
- ベライゾンのMCI買収提案は価格が低すぎ、株主の利益と反する。これからは、積極的にMCIの最大株主として株主の利益を守るよう、動く。
- 私にとっては、何の意味もないことだよ。世界一でも、20番目でも、2000番目でも、そんなのどうでもいいんだ。
- 家族との生活や自分の時間と仕事とを両立することの方が、豊かになることよりも重要なのだ。