町田樹の名言集
2014/03/18
男性フィギュアスケート選手（男子シングル）
2014年ソチオリンピック5位、2010年四大陸選手権2位、2013年全日本選手権2位
全日本選手権ではショートプログラム、フリースケーティング共に全てのジャンプを成功させ、非公認ながら自己ベストを大きく上回る得点で総合2位となり、自身初の全日本選手権でのメダルを獲得。同時にソチオリンピック、世界選手権の代表に選出された。オリンピックではショートプログラムで11位と出遅れるが、フリースケーティングで4位となり最終的には5位となった。
- 将来は裏方の仕事
- ティムシェルを世界に届けたい
- 『あなた、あしたから火星に1カ月住めます』って言われて、実感ないじゃないですか。でも楽しみじゃないですか。そんな感じです。新しい星に行くような
- １回目は『火の鳥 再臨編』、そして個人戦が『火の鳥 大飛翔編』です。
- ２年間続いた“火の鳥”も最終章を迎える
- timshel“ティムシェル”というコンセプトが僕を五輪に導いてくれた
- アルゴリズムから得られた情報を元に、ヒューリスティックでいいコンディションをつくれた。スランプになるとその手法の繰り返しです
- 「1日だけ他のスケーターになれるとしたら？」
いません。僕は僕です。町田樹のようになりたい。 そう思ってもらえるようなスケーターになりたいです - インタビュアー「飛び立てましたか？」
いや、最後は飛びきれなかったので - エタノールを燃やしたときに透明な炎が出るんですけど、そういう見えない炎を内に秘めて虎視眈々と狙う
- オフコース、メダル
- オリンピックは、こうも大きい存在だったと、当たり前ですけどオリンピックという舞台に立って実感しました。精一杯このオリンピックを頑張ったつもりですし、たくさん失敗もあったし良いこともあったし、すごく貴重な経験をさせて頂きました。
- ここから多くのことを学び、次の一歩を踏み出したい
- この青い舞台でストラヴィンスキーの崇高な『火の鳥』がかかった瞬間に、なんか僕の精神が落ち着いて、火の鳥と僕が融合できたような精神状態になった
- この全日本で自分に負けて後悔すれば、その後悔は僕が死んで灰になるまで多分僕の中に残ってると思うし、 もしかしたらこう、焼いて灰になった時にまだ骨とともにそれがあるみたいな、それくらい大きな後悔になると思ったので
- ショートの反省をしつつ、今日この舞台で羽ばたけるように、自分の背中に大きな翼が生えているかのようなイメージをしっかり強く持ってベッドに入りました
- ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』がプロットで、1年間かけてコンセプトを解釈し、構想を温めてきた。小説の隠れたテーマである“ティムシェル”を体現するつもりで演じています
- スケートをしていても、つらいことばかりです。日々の練習もつらいし、試合で勝てることもたまにしかありません。でも、良いときも悪いときもフィギュアスケートと向き合って、あきらめずにコツコツと努力を続ければ、いつかいいことがあると信じられる。99％はつらいことばかりだけど、その先には、1％の光がある。99％の苦難から得られた1％の光はすごく価値があるものです。だから万が一、ソチ五輪出場を逃したとしても、絶望することなく人生を歩んでいければ、いまの経験は、必ずや人生における勝利につながると、僕は信じています
- ビッグバンですよ。ボクの“火の鳥”は宇宙まで飛ぶ
- 汚くて泥臭かったけど、最後まで強い自分を維持して戦い抜いたことを誇りに思います
- 活字を追い、紙のページをめくるという作業は、一種の精神安定剤のようなもの
- 五輪は未知なるフロンティア
- 高校２年のとき、メキシコのピラミッドの頂上でアルミみたいなものに触れたら完成した
- 今日は暗闇とかソチは自分の中から消えていて、この会場は屋根が動くので、縦に割れ目が入っているんですけど、そこがぐわーっと開いて、満天の星が輝いていて、そのなかに飛び立つというイメージをレッドカーペットのところで作ってから行った
- 今日は皆さんバレンタインデーですよね、日本は。明日は逆バレンタインできるようがんばります
- 最初は五輪という舞台にのまれていたが、徐々に五輪を僕のコントロール下に置けるようになってきた
- 次は聖火とともに宇宙まで飛んでいけたらいい
- 世界中のオーディエンスに、僕のプロダクトを披露したい
- 聖火のように神聖な炎で会場を満たしたい
- 町田樹マイナスフィギュアスケートは、ニアリーイコールゼロ
- 町田樹史上、最高傑作
- 鳥取は、世界中で唯一気持ちを解放できる場所なんです
- 日本全国のみならず世界中の皆さんに『ティムシェル』という言葉の素晴らしさだったり、僕が伝えたいことを伝えたつもりです
- 僕にとってほかの地はどこも厳しい場所。よろいを身に付けなければ決して生きていけない
- 僕のショートプログラム『エデンの東』とフリーの『火の鳥』の2つのプログラムへの純粋なる愛を氷の舞台で表現します。成績とスコア、他の選手はいっさい関係なく、プログラムの愛をみなさんに届けたい
- 僕の裸体に火の鳥の精神を絡みつけて具現化した