斎藤 一人の名言集

2014/03/18


saitou hitori

斎藤 一人(さいとう ひとり、1948年8月3日)

日本の実業家、東京都江戸川区出身、「銀座まるかん」の創業者

東京・小岩生まれ。キリスト教系幼稚園を経て江戸川区立西小松川小学校・江戸川区立松江第二中学校卒業後、さまざまな職を経験する。1970年頃から漢方茶の販売を開始。その後、漢方をベースにした化粧品や健康食品の開発に着手し、銀座日本漢方研究所(現・銀座まるかん)を創業する。
観音信仰や、多くの職業での経験、経営を通じて導き出された人生観を持つ。

  • 会う人会う人をいやな気分にさせるか、気分よくするかで人生は変わります。心にもないことを言いたくないという人がいるよね。そうじゃないんだよ。言葉が先。心はあとからついてきます。
  • 人は、ほかの人に好かれようとして言葉を飾ってしまう。その飾った言葉なんかで、人の気を奪ってしまうのが人気なんだ。でも、こうした人の心には花がないから、その言葉にも花がないんだよ。でも、人徳がある人というのは違う。その人といると、その人の心が自分に染みわたってくる。
  • 成功する人っていうのは、「感謝」が多いんだよ。でも、「いいことがあったら感謝する」では、普通なの。「いいこと」なんてめったにないから、感謝が少なくなっちゃうんです。それよりも、「嫌なことにも感謝する」。嫌な体験をすることで学べたんだから。
  • たとえば、幸せな結婚をしたいなら、今が幸せと思うことなの。女の人が「1人でも幸せだ」と思っていると、必ず1人でも幸せな男が寄ってくる。「幸せにしてほしい」と思っていると、「幸せにしてほしい」と思っている男を呼び寄せる。不幸同士が一緒になって、なんで幸せになれるんだ。
  • 人はいくらでも魅力的になれます。いいものをひとつずつプラスしていけば、それが魅力になっていきますから。
  • 魅力さえ上がれば、必ず口コミが起こってくるんだよ。
  • 勝った時におごらないってのは意外と誰でもできるんだよ。でも負けた時に腐らない、これが難しいんだよ。
  • 幸せや豊かさ、成功は、苦しみからは生まれないというのが、成功のための基本です。では、努力はいらないのか、というと、そうではありません。楽しみながら努力しているだけです。努力をしないのではなく、楽しんでやっているか、苦労してやっているかの違いです。
  • 人間っていうのは想像の産物だから、いくらでも弱くなれる。際限なく弱くなる。ところが、いったん自分が猟師だったら、鉄砲持って、ずっと獲物を探し歩いてる。トラに出会ってびっくりしてるやつと、10日も歩いてるのにトラと出会わないで泣いてるやつがいる。どっちにするかなんだよ。
  • 脳をフル回転させてる時って、楽しくてしょうがないよ。それがうまくいった時はなおさら楽しいの。面白い頭からは、面白いアイデアが湯水のように出てくるの。
  • 「大金は天が与える」というのです。「天が与えたくなる人は、どんな人だろう」私はそんなことを考えます。「これはどう考えても神が選ばないな」っていうことをやめればいいんだ、と。
  • 私にとっては、頭がよくなり、悟りがひらけるうえに、何をしてもうまく行く、魔法のような話があります。それは何かというと、「一〇〇%自分の責任」という話です。そうすると、人の脳は、勝手に自分が改良すべきところを探すんです。
  • 仕事の、コツなんて、勤め人だろうが、商人だろうが、全部同じ。お役に立ったうえに、その人がいると場が明るくなっちゃうとか、そういうことが大切なんです。「楽しい」が求められている今の時代、そんなのは、もう当たり前。それを当然のこととして、生きるしかない。
  • 働くとは、「はたがらくする」こと。20万円もらったら、25万円分働こうとか、30万円分働いて、社長を喜ばせようとか、そういう、「人に喜ばれるんだ」っていう気持ちで働くことだよね。働くとはそういうことさ。そうしたら、喜ばれるからね。喜ばれるって、やっぱりうれしいことさ。
  • どの仕事なららくに儲けられるだろうかと考える人がいるけど、それは違うよ。らくな仕事なんかないんだよ。どんな仕事も大変さ。だから楽しくやるんじゃないか。
  • 人と話すときは、どうしたらその人の心の荷物を軽くしてあげられるか考えながら、しゃべるといいよ。決して、心が重くなったり、荷物をしょわせるようなことを言ってはダメだよ。人にしょわせた荷物は、いつか必ず自分に返ってくるもんだよ。
  • 何でも面白いと思えば、いろんないいことが起きる。奇跡なんかいくらでも起きるよ。
  • 自分ができることを生かしていけばいい。できないことは“いらない”こと。だから、心配しなくていい。必要になったら、できるようになる。
  • 過去の思い出をプラスに解釈できない人は、現在も、未来も、プラスに受け止めることができない。過去のどんな出来事も幸せに思える人は、いまも幸せです。いまが幸せだからこそ、未来が幸せになるんです。
  • 人ってなんのために行動を起こすかで、結果ってまったく違うんだよ。例えば同じ皿洗いでも、『お金をもらうために』やってる人と、『自分の洗った皿で人を幸せにするんだ』と思ってやってる人は、取り組み方がまったく違うんだよ。
  • 「大金は天が与える」というのです。「天が与えたくなる人は、どんな人だろう」私はそんなことを考えます。「これはどう考えても神が選ばないな」っていうことをやめればいいんだ、と。
  • 私にとっては、頭がよくなり、悟りがひらけるうえに、何をしてもうまく行く、魔法のような話があります。それは何かというと、「一〇〇%自分の責任」という話です。そうすると、人の脳は、勝手に自分が改良すべきところを探すんです。
  • 仕事の、コツなんて、勤め人だろうが、商人だろうが、全部同じ。お役に立ったうえに、その人がいると場が明るくなっちゃうとか、そういうことが大切なんです。「楽しい」が求められている今の時代、そんなのは、もう当たり前。それを当然のこととして、生きるしかない。
  • 働くとは、「はたがらくする」こと。20万円もらったら、25万円分働こうとか、30万円分働いて、社長を喜ばせようとか、そういう、「人に喜ばれるんだ」っていう気持ちで働くことだよね。働くとはそういうことさ。そうしたら、喜ばれるからね。喜ばれるって、やっぱりうれしいことさ。
  • どの仕事なららくに儲けられるだろうかと考える人がいるけど、それは違うよ。らくな仕事なんかないんだよ。どんな仕事も大変さ。だから楽しくやるんじゃないか。
  • 人と話すときは、どうしたらその人の心の荷物を軽くしてあげられるか考えながら、しゃべるといいよ。決して、心が重くなったり、荷物をしょわせるようなことを言ってはダメだよ。人にしょわせた荷物は、いつか必ず自分に返ってくるもんだよ。
  • 何でも面白いと思えば、いろんないいことが起きる。奇跡なんかいくらでも起きるよ。
  • 自分ができることを生かしていけばいい。できないことは“いらない”こと。だから、心配しなくていい。必要になったら、できるようになる。
  • 過去の思い出をプラスに解釈できない人は、現在も、未来も、プラスに受け止めることができない。過去のどんな出来事も幸せに思える人は、いまも幸せです。いまが幸せだからこそ、未来が幸せになるんです。
  • 人ってなんのために行動を起こすかで、結果ってまったく違うんだよ。例えば同じ皿洗いでも、『お金をもらうために』やってる人と、『自分の洗った皿で人を幸せにするんだ』と思ってやってる人は、取り組み方がまったく違うんだよ。
  • 人には必ず“ひとつ上”というものがある。そこに的をしぼって勉強していけばラクなんです。で、それをやったら、また“ひとつ上”をやる。これをやり続ければ、死ぬまで上に行くんだ。
  • 心の底から商売を楽しんで、しかもそれをお客さんと分かち合うことができれば、その日から売り上げはグッと伸びてくるはずです。
  • 襟首が汚れたシャツでも、気にしない人が、たまにいるんです。人の人生というものは、他人が決めるんですよ。人生は他人が決めるんだ、というとき、汚れたシャツを着ていると、どうなるかを考えてみてください。身なりがきちんとしていれば、少なくとも、世間の助けはあるんです。
  • 自分が人にされてイヤだったことは、ほかの人にするんじゃないよ。
  • 大きなことを生みだすには、微差を何個出せるかにかかってくるのです。この微差がおもしろくなってきたとき、いろんなことが変わってきます。
  • やってみて成功したやり方があれば、みんなでそれを真似すればいい。商売がすごくラクなのは、真似ができるからなんです。
  • ほめられたら、謙虚なのはいいけれど、謙遜するのは控えたほうがいいですよ。ほめられたら、まず「ありがとうございます。みなさんのおかげです」と『感謝する人』になってください。
  • 商売って、人様からえこひいきしてもらうことなんだよ。執着して執着して執着して、えこひいきしてもらえるような人間になるの。つい、あいつ使っちゃうんだよとか、つい、あそこを使っちゃうんだよってなるの。
  • 誇りを持つことが大切なの。自分の道を歩いている人間だけが、それを持てるんだよ。
  • 運が良くなってくると、ともかく頼まれごとが増えるようになるんだよ。会社の中でも、自分の名前を一番呼ばれるようになるんだよ。『ちょっとすいません、お願いします』と、自分ばかりがちょくちょく頼まれるようになる。こうなれば、もう間違いなく運は良くなってる。
  • 井戸を掘る場合、そこに水脈がなければ水は出ませんが、人間に水脈がない人はいません。要するに、才能が出ない人はいない、ということです。人は誰でも、必ず何かしら“いいもの”をもっています。私は、そう信じています。
  • お金そのものに力があることはない。どうやって活かすかの知恵を持ったとき、力になる。
  • できないことはできない、ということが正しいんですよ。だから、自分ができないことはやらない。それが得意な人がやればいいんです。人間っていうのは、どんな時代が来ようが、自分の不得手なことをやってうまくいくことない。だから、自分ができることを考えればいいんです。
  • 悩みとは、自分でどうにもできないこと。でも、人はそのことで一生悩んだままかというと、そうじゃない。みなさんは、一年前に自分が何に悩んでいたか、覚えていますか?あなたが今悩んでいることも、一年後にはなくなってしまうんです。
  • 苦しんで、努力してやっとつかむ、だから、仕事は大変なものなんだ、と思ってる人と、富士山だって、もうつらくて、つらくてと言いながら、上に登る人もいるけど、楽しいねとか、景色いいねとか、花が一個咲いてたって感激したり、そう思いながら、登ることもできるんですよね。
  • 親がお金持ちで、生まれたときからお金持ちという人生ならば、それでいいでしょう。でも、何もないところから上に上がっていくことも、また楽しみ。
  • どうにかできることは悩みじゃないんです。どうにもならない悩みは、すべて時間が解決してくれます。時計が秒針を刻むごとに、その悩みは消えていって、いつの間にか悩みはなくなっています。
  • ふだんの生活のなかで、なにか一つ、人を喜ばせるようなことをしてみると、いいかもわかんない。
  • 一万円にはすごい力があるんだよ。「おれは一万円を活かしきる商人だろうか」と、まず、自分にそう聞いてみるの。それもわからないんじゃ、二万円も、三万円も使っちゃダメ。
  • 物事を否定的にとるか、肯定的にとるか、その辺の違いが、人の人生を左右するのです。
  • 途中の目標を達成しても立ち止まらないでください。飛行機は飛び続けていないと墜落してしまいますね。人間も同様に、加速し続けていないと落ちてしまうのです。
  • 運に勢いをつける。だらだらやってるだけでは運がいいとはいえない。運勢がいいとはいきおいがあることなの。だから、勢いよくやる! いきいきとエネルギーに満ちている!勢いをどうやってつけるか。
  • 道理通りのことをやっている人は、社会が評価するようになっている。
  • 運をつけるには、いつも自分のセンサーを研ぎすまして、磨きをかけておかなければなりません。その準備がなければ、幸運も見逃してしまいます。「これはチャンス!」と直感したら、対応するのに手間取ってはダメです。
  • 人間っていうのは、恥をかきながら進歩する動物なんだ。挑戦しなきゃなにもはじまらないけど、失敗すれば恥をかく。わからないことは人に聞かなきゃいけないけど、恥をかく。だから、恥をかける人間になろう。
  • 努力と根性が信条、という人間からは周囲にそんな雰囲気が出る。その暗い雰囲気が、さんざん苦労しなきゃいけないような出来事を呼び寄せるんだよ。わかるかい?とにもかくにも、明るく、豊かな、愛の雰囲気を出すの。
  • ホントにね、上の人間がいばったところで、一個も得なことがない。なにか得なことがあるんだったら、箇条書きにして出してくれる?(笑)って、いいたくなっちゃうぐらい、ない。一個もない。むしろ、損なことばっかりだよ。
  • 今は魅力の時代。魅力の時代は、魅力をつけていった人が成功します。魅力があれば、仕事でも、人生でもなんでもウマくいく。じゃあ、魅力とはなにかというと、まず「見た目」。それと、「なにをいうか」なんです。
  • 日本人は、恥をかくことをものすごく嫌う。人が何か新しいことをしようとすると、一〇のうち九は失敗する。失敗すると、たいていは恥をかく。「恥をかいてはいけない」という教えがあると、人は段々萎縮していく。でも、恥はかいていいんだよ。恥をかきながら向上するんだよ。
  • 心がつくる限界。その限界を超えるには、自分が一番イヤなことをやらなくてはいけないんです。イヤなことだから、限界を作っている。イヤなことでも、一歩踏み出すと、限界というのは超えられる。奇跡は起こるんです。
  • 私には、私なりに指導者たるものかくあるべし、という持論があります。何かというと、「人に教えるということは、同じ人に、同じことを四〇〇回いえるかどうかにかかっている」という考え方です。四〇〇回でもダメなら、九〇〇回いうのです。まだ、できないなら、一五〇〇回いいます。
  • 会う人全てを味方にする。私はこれが最強の成功法則だと思っています。意外と、これが難しくない。全員が好ましいと思うことは何だろう、と考えたら、笑顔と愛ある言葉をかけるぐらいのことしかないんです。愛のある言葉とは何かというと、平たくいえば、思いやりのある言葉ということ。
  • あのな、運勢を、「自分が切り開く」と思ってる人がいるんだよ。だけど、運勢ってのは、人が切り開いてくれるものなんだ。商売を成功させてくれるのは、お客さんじゃないか。ということは、お客さんがどう思うかにかかってるんだよ。
  • あなたは決して苦しむために生まれてきたのではない。あなたがあなたのままで楽しく成功の道を歩いていける。
  • 小さくてもいい。持っている力を惜しみなく出し切るんだよ。そうすれば必ず目の前の扉が開いていくからね。
  • 株はいつごろ上がるかしらと聞く人がいるんだけど、きちんと教えておいてあげるね。株が上がるのは、あなたが売ったあと。株が下がるのは、あなたが買ったあと。なぜかというと、あなたは素人だから。素人に儲けられるような甘い世界は、この世の中、どこにもないよ。
  • 心に豊かさのない人は、どんなに才能があったとしても、生きているうちに決して認められることはありません。人間は苦しんではいけないのです。あなたが苦しむことによって、あなたのその苦しみの波動によって、新たな苦しみが生まれるのです。さらに奪われていくのです。
  • 今、目の前にいる大切な人を喜ばせていますか?一緒に働く仲間を喜ばせていますか?
  • 目の前に起こった現象が「おもしろくない」じゃないんです。常におもしろくないことを考えているから、「おもしろくない」なんです。
  • お役に立つうえに、自分が職場に行ったら、そこが明るくなっちゃう、ぐらいな人間だったら、会社にも仲間にも喜ばれて、大切にされるからね。
  • 笑顔は「幸せ行きのパスポート」。逆に、しかめっ面している人は「不幸行きのパスポート」を持っているから、どんなことをしても幸せにはなれないんですよ。でも、あなたは大丈夫。その笑顔なら、「最高に幸せなところ」に行けますよ。
  • 考え方は、現実の言動に影響を及ぼします。考え方を変えれば、言動が変わります。体の反応まで変わってくるのがわかるでしょ。それがさまざまな場面に表れてきて、よい連鎖反応が起きてくる。つまり、考え方を変えるということは、生き方そのものが変わるということです。
  • 自分のファンは一人いればいいんだよ。好いてくれる人が一人いれば、それでいいんだ。だから、嫌われるのを怖がって、自分の気持ちを隠さなくてもいいんだよ。
  • 仕事でも何でも自分のやっていることの意味が見えていると、しっかり働くし、おのずから光ってくるから人がほっておかなくなる。そうすれば必ず道は開けるんだよ。
  • 人ってやったことないことって伝えても説得力がないの。そして聞いてるほうは不思議とそれを見抜いちゃうんだよ。『あんたそんな偉そうなこと言ってるけど、あなたは本当にそれができる人なんですか?』って測られるんだよ。だから自分でもできないようなことを言って能書き言っている人にはなるなよ。
  • 本人が得意というのは三割くらいしか参考にならないですね。得意の分野は当の本人も気づいていますが、その程度の得意さで、社会で評価されることはめったにない。カラオケで歌ってるときの上手さと、美空ひばりの上手さとは違うということです。
  • 成功する人は「良い口ぐせ」を持っています。失敗する人は「悪い口ぐせ」を持っています。たった、それだけで人生が決まってしまうのだから、こわいですよね。
  • オレは、商人にとってお金は血液だととらえてる。だから、その血液を無駄に流しちゃダメなんだ、って思ってるんだ。四軒儲かってるから、一軒ぐらい赤字出てもいい、っていうことはないの。経営者は血が流れたときに、すぐに止血することを考えなきゃいけないんだよ。
  • 人間関係をよくしたいと思うならば、相手を変えるより、自分が変わる以外にすべがありません。
  • 松下幸之助さんって、夜、なかなか眠れなかったそうです。眠れないときは、その時間を利用して、ずーっと仕事のことを考えていたそうです。眠れないからって、ノイローゼになっちゃう人と、億万長者になっちゃう人がいるんですね。
  • 雑草がアスファルトを突き破っている情景を見たことがある人は大勢いると思います。あの雑草がアスファルトの下にいるときは、本当に小さな、かよわい芽です。だけど、雑草は、自分がもってる力、無限小の力で、無限大の時間をかけて、アスファルトを突き破るんです。
  • 努力してダメだったら、違う努力に切り替える。さっと、頭を切り替えるんです。
  • チャンスの神さまは前髪しか生えていないのだとか。だから、そのチャンスの神さまと出会ったときは、その瞬間に、前髪をガッチリつかまないといけません。すれ違いざまにつかもうとしても、後頭部には髪が生えていませんから、逃げられてしまいます。
  • 人間は苦労するために生まれてきたのではないのです。このことだけを頭に入れて行動してください。それでも苦労ばかりしているとしたら、それは、神さまがあなたに「やり方が間違っているんだよ」と教えてくれているのです。
  • 頭は一生懸命使えば使うほど、回転がもっとよくなる。
  • 相手を変えることはできません。あなたが変えることができるのは、あなた自身だけなのです――。
  • 「逆境のとき」に、あなたはどんなふうに過ごしますか?「運が悪かった」「政府が悪い」「世間が悪い」と愚痴を言って、ふてくされて過ごしますか?それとも、「これは学び直すチャンスなんだ。人間として、大きく飛躍するチャンスなんだ」と、謙虚な気持ちで学び直しますか?
  • 仕事がないときというのは、仕事を見つけるのが仕事なの。だからいろいろなことをしながら見つけるの。
  • 失敗をしでかしても、会社が後始末をやってくれると思ってはダメ。全部自分にはね返ってくるという厳しさを持って、仕事をしないと。反省するヒマがあったら、次にどうするか、なにをしたらいいかを考えるほうが建設的。
  • 人間の本質とは何か。それは、人間は限界を打ち破ることを喜びながら生きていく動物である、ということです。
  • 最近、みんなして、やたらと「ウチは貧乏だ、貧乏だ」とかいうんですけど。ちょっと前の日本人は“おしん”ぐらい貧しかった。昔の貧乏というのは、ご飯が食べられないぐらい貧しかったんです。でも、今の日本人は太りすぎの人が多くて(笑)。
  • 人を動かす力を身につけるにはね、見返りを求めずに喜びの種を蒔(ま)くのが一番いいんだよ。そうしているうちに運が良くなっていくの。これが運が良くなるためのマスターキーなんだよ。
  • 困ったことのように思えても、それは飛躍への大きなチャンスなのです。
  • 天はじっと見ているよ。これは本当だよ。
  • 自分のことを可愛がれないような人は、人のことも可愛がれません。「自分のことばっかり可愛がっている人がいます」というけど、もし、その人がみんなに嫌われているんだったら、それは可愛がっていることにはなりません。
  • やりたい事は今やらないと、いつまでも出来ませんよ。ヨーロッパ旅行に行きたいのなら、ヨーロッパ旅行のカタログだけでも見てください。新しい仕事をしたいなら、仕事の計画だけでもねってみる。今やれる小さいことから始めてください。本当に小さいことでかまわないんです。
  • 誰にでも運があります。ただ、運に勢いをつけることができるかできないかだけ。「運がない」と嘆く前に、人の倍ぐらい働いてごらん。今、やってる勉強でも仕事でも、これまでよりスピードアップしてみるの。時間短縮を心がけてみる。
  • 元気がない日が長く続いたときには、元気な人が食べているものを食べてみよう。肉がいけないとか玄米菜食がいいとか、いろいろ言うけど、自分でためしてみて本当に元気になるものをとり入れよう。人の意見より、自分の体を信じよう。人の体や体質は、みんな違うのだから、もっと自分を信じよう。
  • 仕事においても、人を喜ばすことを考えながら仕事してるのと、そうじゃないのとでは、楽しさが、全然、違います。社長や上司を喜ばそう、お客さんを喜ばそう、って思うと、仕事がどんどん楽しくなってくるし、出世もするの。
  • 『部下の気持ちを分かれ』とか『部下の自己重要感を埋めなさい』ってことは誰もが言うんだよ。でもな、逆も同じ位大切なんだよ。『部下も上司の自己重要感を埋めなさい』ってことだよ。上司を動かせるくらいの自分になりな。上が動かないんだったら、自分から仕掛けていくくらいの心構えを持ちな。
  • 人生って、どういう名演技をするか、だけなんです。神さまが、芝居の監督なのです。監督がほれぼれするぐらいの名演技をやっていると、次に、ちょっといい役をもらえます。そしたら、またその役を演じる。そうやってると、どんどん、どんどん、いいことが起きるのです。
  • 人間の脳はしょせんひとつのことしか考えられないんだから、いやなものを忘れる努力をするよりも、自分を幸せにしてくれるものに心を向ければいいんだよ。そうすれば心が幸せになっていくから。
  • 自分が幸せになるって大変なんだよ。けれど、その苦労が山ほどある中でも幸せと思い、機嫌よく生きられる。ああ楽しいねとか、こんにちはとか、明るく生きている人は必ずいいほうの道へ行くよ。
  • 人はいくらほめても、ほめすぎということはありません。愛情を持ってほめる。何でも愛情があるか、ないかが問題ですよ。
  • チャンスって、しょちゅうチャンスなんだよ。自分を高く売りつけるために勉強してもしょうがないんだよな。オレがこれを覚えたら同僚が助かるだろうとか、会社が助かるだろうなと思っている人には、いくらでもチャンスがくるんだよ。
  • 「昔、オレはサントリーに勤めてる人に助けられたんだ」ってしゃべりながら、キリンビールで乾杯してちゃダメなんだよ。サントリーの人に世話になったなら、サントリーのビールを飲む。それがスジなんだよ。世の中、こういう義理と人情って大事なんです。
  • 今、自分がやれることを全力でやったら、そこに“自分が生きる道”みたいのが必ず見えてくるよ。
  • あなたはいま道を歩いています。しばらく行くと、神様が集まって会議を開いているところに出くわしました。よく見ると、末席に1つだけ空いているイスがあります。どうしますか?正解は、とっとと座るだよ。
  • お金持ちには二種類あります。ひとつは、稼いだ結果、一時的にお金持ちになる人。もうひとつは、そのあとも、ずっとお金を持ちつづけている人。本当のお金持ちは、ずっと持ちつづけている人のことです。そうした人たちは、お金を有り難いと思い、本当に必要なものでなければ買わない。
  • 人を大切にするって、それほどの近道ってないんだよ。この世の中ってそうなってるんだよ。迷っちゃだめだぞ。目の前の人を大切にしてな。目の前だぞ。年寄りも若い子も大切にするんだぞ。そうすると、天が動く。おまえが設定していたところよりもはるかにすごいところへ連れて行ってくれるんだよ。
  • ラーメン屋なら、味つけをよくする、お店をきれいに掃除する、愛想よくする、お客さんに声をかける。この微差でグンッ、微差でグンッと、上がる。微差で倍ぐらい行くのです。微差を一つ、二つ、三つ……と重ねるたび、グンと上、グンと上、微差がスゴイんです。微差で大差がつくのです。
  • 自分がやらなきゃいけないこともやらないで、何か自分らしい生き方があるんじゃないかと思ってる。それが迷いなんだよ。
  • 人にやられたことで自分が嫌な思いをしたことは、他人にしなきゃいいんだよね。それでだいたいね、成功者になれるんだよ。失敗する人は、自分が嫌な思いをしたことを他の人にもしてやれ、っていう人なの。それで、たいがい人生失敗するんだよ。
  • 幸せあふれる輝いた顔こそが、人相でいう大吉。この幸せな気持ちが、ささいなことで揺るがないことがほんとうに大切。顔にも、思いにも、言葉にも、幸せをいつも全身で表している人に、幸運の女神は幸せをいっぱい運んできてくれるのです。
  • お金持ってない人ほどお金のことをおろそかにするよね。大事にしてないよね。モテない男は魅力のない女性を大事にしない。女の人の性質がわからないと女からモテるようなことがない。女はずるくてかわいい。モテない男は女のかわいらしさがわからない。
  • 人生には、暗いときと明るいときが出てくるよね。でも、夕方過ぎて暗くなったら電気をつけるでしょ。人生もそれと同じ。暗くなったら、電気をつける。「“いいこと”が起きそうな気がするぞ」といっていると、心ってポッと変わるんだよ。
  • 戦争が終わって、日本が焼け野原になったとき、「もう、日本はおしまいだ」といってたなかで、たった一%の人間は「日本はよくなるんだ」っていい続けた。その人たちががんばってくれたおかげで、日本は復興した。世間が「○○だから、ダメだ」とか、どんなに暗いことをいってても流されちゃいけない。
  • 今、お金儲けの話がきても、のっちゃダメだよ。たいていは詐欺みたいなものだからね。そんなにいい話はこないよ。本当にいい話だったら自分でやるからね。人に持ってくること自体、いい話じゃない。覚えておいてください。
  • 客に得をさせるというと、値引きをすることと勘違いする人がいるけど、そうではありません。安ければいいというのは、商人として怠慢です。
  • 最初に商売を始めるときは、一円でもムダ遣いをしないでやる。たとえば、看板は段ボール、広告は手書き、事務所は自宅でかまわない。商売の目的は儲けを出すことだから、出金をいかに削るかにかかっている。儲けが出たら、その金額の範囲で次の出資を考えるんです。
  • アスファルトを突き破る草花は奇跡を起こそうなんて思ってないんだよ。ただただ太陽に向かって「伸びたい!」と思ってるだけなんだよ。上をめざしていけば、奇跡は必ず起きるんだよ。
  • 人生って、お芝居なんですよ。コンビニ店員なら、「自分は最高の売り子なんだ」と、頭のなかでイメージする。自分がもらった役で、どう名演技するか。それが、人生、おもしろくて、楽しくなるコツです。しかも、名演技ができたら、人生、たいがいのことは成功するんです。
  • 人には“向き・向き”がある。教師に向いている人もいれば、漁師に向いている人、商人に向いている人もいる。それぞれを否定しないで、『お互いに良かったね』と言ってあげられる人生は、素敵でまた互いに幸せだよね。
  • 明るく生きている人は必ずいいほうの道へ行くよ。ふてくされている人は、必ず悪いほうに行く。
  • どんなに曲がりくねった道でも、振り返れば成功に向かうまっすぐな道。だいたい人の道っていうのは、一生懸命やってれば、そうそう外れることはないな。だから安心していいよ。
  • 少しずつ少しずつ努力していると、ある日とんでもない奇跡が起こるものです。奇跡を起こしたかったら、あせらずに少しずつ気長にジワジワと努力することです。リキまない。あきらめない。気長に少しずつ。少しずつ。
  • せっかく、命もらって、この世にきたんだもん、意気に感じて生きたいよ。
  • うまくいっても威張らない。こんな簡単なことで偉いですねって言われる。成功しても、ずっと態度を変えないだけ。
  • 大切なのは『何のためにこの仕事をさせてもらっているのか』という“使命感”。そして『未来の自分は今の自分より必ず良くなる』という“未来を信じる力”なんだよ。
  • 笑顔でちょっと思いやりのある言葉を言っていればあとは全部うまくいくの。嘘みたいだけど本当なの。世の中ってそんなに複雑にできてないの。難しいことってやめたほうがいいよ。
  • ベストを尽くすというと、日本人はムリすることだと思うんだな。だから長く続かないし、苦しそうな顔になっちゃう。俺が言うベストって、そうじゃないの。怠けることなく、ムリすることなく、自分のできることを黙々とやるんだよ。
  • 今済んだ試合より、次の試合なんです。
  • 魂を豊かにして、はじめて努力が実になるのです。今までのようながむしゃらな努力は通用しない時代がやってきたのです。
  • 「働くのが好きじゃない」というよりも、その前に、一生懸命働いてないんだと思うね。よく、仕事がつまらないっていう人がいるんだけど、仕事がつまらないんじゃなくて、そういう人間っていうのは、職場で重要視されてないんだよね。
  • あんまり簡単なことばかり、ねらわないほうがいいよ。簡単なことは価値がないんだよ。難しいですねっていうけど、難しいことは、ちゃんとやったぶんだけ全部価値がある。やったぶんだけ身になるんだよ。簡単なほうへ、簡単なほうへ逃げてると、人生むちゃくちゃになっちゃうよ。
  • 何でもそう。仕事だって、世界旅行だって、幸せな家庭だって、それをたいへんだって思う人、難しいと思う人はできないし、本気でやらないよ。
  • 人には、自分を好きな人が好き、っていう習性があるんだよ。だから、笑顔にしてると、相手は『この人は自分を好きなんだな』と思うんだよ。逆に、ブスっとした顔をしていると、相手が『自分のことを嫌いなんだ』と思うから、嫌われる。
  • 成功には速さがつきもの。人の倍は働く心構えで、スピードを上げてください。
  • どんなことがあっても、笑っているんだ。いつも笑っているヤツには、苦労なんて絶対ないからな。
  • 嫌なことばかりに焦点を当てていたら、その人生は嫌な人生になってしまいます。嫌なことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるのです。
  • 自分のことを考えちゃいけないんじゃないの。自分のこと『だけ』を考えちゃいけないんだよ。本当の幸せっていうのは人も自分も幸せにするんだよ。自己犠牲が成り立たないのと同じように、『自分だけ』も成り立たないんだよ。
  • 「お金持ちになりたい」という種を植えてから、「お金持ち」という実がなるまでには十年かかります。「金持ちになろう」と思って歩きはじめてから、お金持ちになるまでの期間が十年だということです。十年かかるものはかかるのだから、これはどうしようもないんです。
  • あなたが不幸なままで、他の誰かを幸せにしてあげることは不可能です。
  • 今必要とされている所で一生懸命出し切って行くことの方がよっぽど大切なことなんだよ。
  • どっちが正しいかではなく、どうすれば楽しくなるかを基準にするんだよ。
  • 人はな、大なり小なり必ず後ろに人間関係があるんだ。いいことも悪いことも喋るんだよ。人に会う時に、そのことはちゃんと頭に置いときな。そう考えたら、どんな人でも絶対に大切にして損することはない。人から嫌われるってことは、その人の後ろの人からも嫌われるってこと。
  • 人間社会に、「ただ働き」というものはありません。与えたら、その与えたものが、あとで返ってきます。不思議な話のように思われるかもしれませんが、これが、社会の摂理というものなんです。
  • 「それは簡単ですね」ってすぐ言える人が、成功者になるんだ。
  • 「ツイてる」といってみてください。何がツイてるかって?そんな細かに検証する必要はありません。「人知を超えるほど、自分はツイてるんだ」と。これでいいんです。理屈を考えている時間があったら、「ツイてる」といえばいい。
  • 何か行動すれば答えがでるんですが、自分のことを「ツイてない人間だ」と思っている人は何もやらない。やらなければ、成功はないけど、失敗もないから。でも、何もやらない人生、挑戦しない人生は、楽しくないし、つまらないんです。それで、そういう人生こそが、大失敗なんです。
  • 天命に乗っていると楽しくて楽しくてしかたがない。楽しいから仕事をする。
  • 収入を十倍稼ぐのに十倍頑張ろうと思っても、一日二四時間なんだからそれ以上頑張れるはずがない。だから、今の仕事を十倍簡単にやれないかを考える。その方法を探す。それが見つかれば、稼ぎを十倍にできます。
  • 目の前にいる人がどうしたら幸せになるかに集中したら、勝手に言葉が出てくるんだよ。逆に自分をよく見せようとして話したら言葉が止まるんだ。
  • 成功の秘訣があるとすれば、それは「楽しくてしかたない生き方」をするにはどうしたらいいかを考えることなのです。それに、楽しくなることを目標に生きていくと、世の中が少しちがって見えるはずです。たとえば仕事も、楽しくなるにはどうすればいいかと考える。
  • わたしの会社は、どうせうまくいくのですから、怒るはずなどありません。うまくいくかどうか不安に思っている人や、失敗するんじゃないかと思っている人が、毎日大変なエネルギーを使って怒っているのだと思います。
  • 派遣の人が、正社員になりたいのなら、笑顔だとか、返事をよくして、がんばって働くしかないよね。ここが修行だと思って。それでも今は正社員にしないと思うよ。よっぽどのことがなくっちゃ。だからといって、ぶすっとしていたら、よけいダメだしね。ここは笑顔で働くしかないね。
  • 騙されても、「騙されるスキがあった俺が悪いんだ」なんだよね。そうすれば、次は騙されないようになります。「世の中に、ああいう人がいるってことがわかって良かった、だから俺は心の中であいつに感謝してるくらいだよ」って言う人間なら、トントン拍子でうまくいくんです。
  • 俺にとっては、嫌なやつが出てくることすらレジャーなの、よく来たって、待ってたんだもん。
  • 目の前の人が喜んでくれたら、また一人、また一人ってやって行くの。そうしたら人を喜ばせる筋力みたいなのがついてきて、さらに喜ばせる人の数が増えていくんだよ。
  • 苦労の先に成功があるというのはウソだよ。苦労の先には苦労しかないんだよ。
  • あなたの行くところに必ず日がさしますよ。だいじょうぶ。だいじょうぶ。
  • 威張るなよ。威張っちゃダメだぞ。
  • 散々考えた程度のことで、実力がついてくるモンじゃないの。挑戦して実行して、実力がついてくる。やっと一歩踏み出した、それはスゴイことなんだよ。だけど、その場で座り込んじゃいけない。「ツイてる、ツイてる」っていいながら、先に行くんだよ。次、次、次、って歩いて行くんだよ。
  • いいこと、心がワクワクするときに浮かんだこと、このことだけをやってると、ある日いいことが起きる。
  • 人間のなかにある無限の力をひたすら信じる。
  • 会社が外国と取引をしてないとするじゃない?それなのに、英語を習いに行ってます、と。なんのために行ってるの?ハワイとかどこかに遊びに行こうとしているんだよね。会社に役に立たないことを勉強してて、チャンスきますかといっても、くるわけがない。
  • 自分の顔がニコニコしていられるか。話をするたびに、人の気持ちを軽くしているか。それができたら、人徳がどんどんついていきます。
  • おもしろくないのは、微差の大差を知らないだけなんです。ひとたび知るや、人生って、ホントに、おもしろいのです。「こんなにおもしろい世界に、よくぞ生んでくれた!」というぐらい、おもしろくなってきます。
  • 魅力があればなんでも解決するんだよ。魅力を作ってから出ていきゃ、百戦百勝。たちまち抜いちゃうんだよ。魅力のあるやつの勝ちなんだよ。魅力競争なんだよ。今は。そんなものだよ。魅力のあるやつには絶対勝てないんだよ。
  • 心を豊かにして、人に重要感を与えて、魂を向上させて、ということを真剣にやろうという人は、私と同様、成功するように生まれています。
  • 魅力はあとからプラスされるものなんだよ。だから、諦めることなくプラスしていけばいいの。限界がないの。不況って何ですか、っていったら、魅力あるものとないものが選別されるってことなんだよ。人は必ず何かを買うし、飲みに行くところもある。全然行かなくなるんじゃないの。
  • 宝石は、砂利の中で一個だけ光っているから宝石なのです。周りが宝石でなければ、自分も宝石にはなれないと考えている人は、宝石の輝きを発することができません。ダイヤモンドはどこにいてもダイヤモンド。どこにいてもあなたは輝いていなければならないのです。
  • 魅力さえあれば、何やってもうまくいくんだよ。人間としての魅力をつけることが第一なんだよ。
  • だから、毒を出しているか、明かりをともしているかで、人間の吸引力っていうのは全然違うの。人はね、明かりがあるところに長くいたいの。何日でもいたいと思うんだよ。
  • 商人として、税務署が来ないようになっちゃったら終わりだ。税務署はその人が儲かっているから来るんだよ。それなら、税務署が来るということは、儲かっているというお墨付きのようなもんだ。
  • 一生懸命になれば、面白いんだから。そうなればお祭りだよな、ひとつの。人生なんてお祭りにできるかどうかだよ。
  • 脳ってね、理屈に合わないことが嫌いなんだよ。だから、失敗したのをみんな自分に責任があると思うと、失敗しない方法を、脳が考え出しちゃうの。次に同じようなことが起こっても、大丈夫。だから、失敗した嫌なことでも感謝しなくちゃいけない。
  • 仕事はスピード。スピードをあげるとほんとすごく楽なんです。仕事でもなんでも自転車と同じなんです。遅いと倒れちゃうんです。
  • 必死でガンバルと、必ず死にます。だから、楽しくガンバッてください。そんな人だけが、この不況に勝ち残りますよ。笑って笑って!!
  • 一つの成功には、百の失敗があるというけれど、どこに出かけるのでも、一歩で、目的地につくわけではない。偉大なことや、大きいことをするときは、千歩も万歩も足を出さなければならない。まぁ、人生、細かいことは気にするなということだな。
  • 人の笑顔って、生活の足しにもならないようだけど、実はスゴいの。人が喜んで笑顔になった顔を見せてくれたときって、釣り人が狙ってた石鯛を釣ったときとか、ゴルフでホールインワンしたときと同じか、それ以上の喜びがある。ステキな思い出として、いつまでも心に残り、人生を豊かにしてくれる。
  • 会社なんかでも、一生懸命覚えたことは、部下でも、周りの人にでも、一生懸命教えればいいのです。一生懸命、一生懸命、出し切っている人には、次から次と、知恵がもらえるようになってます。人間についてるモノって、手でも、足でも、頭でも、一生懸命使えば、もっとよくなるんです。


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