ウィンストン・チャーチルの名言集

2014/03/18


Winston Churchill

サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル(Sir Winston Leonard Spencer-Churchill, 1874年11月30日1965年1月24日)

イギリスの政治家。1940年から1945年にかけてイギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導く。大戦終結後に再び首相となる

彼の家名(ファミリーネーム)は単に「チャーチル」と呼ばれることが圧倒的に多いが、正式には「スペンサー=チャーチル」という複合姓(二重姓)である。フランクリン・ルーズベルト、ダグラス・マッカーサーとは遠戚関係にある。

  • 愉快なことを理解できない人間に世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。これが私の信念である。
  • 成功とは、情熱を失うことなく一つの失敗から別の失敗へと移行できる能力だ。
  • もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけであれば、進歩の望みはないだろう。
  • 行動する事は少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。
  • 目の前に多くの困難が横たわっていると、つい身をかわして他の者に仕事を代わってもらおうという気になりがちだが、私はそんな卑怯なやり方はごめんだ。自分の職務に踏みとどまって、義務を果たすために頑張り通す覚悟だ。
  • 私たちは他から得たもので生活をし、他に与えることで人生をつくっていく。
  • 恐れおののいている間はまだ災いは本格的でない。勇敢に立ち向かうべき時は、いよいよ手の下しようがなくなった時だ。
  • 危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。かえって危険が二倍になる。しかし決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事に出合っても決して逃げ出すな。
  • 金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。
  • 夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。
  • あなたには、必要な資質も資源も全て与えられている。「できない理由」を探す必要はない。
  • 私が義務感と信念に基づいて行動している限り、いくら悪口を言われようと何ともない。害になるよりはむしろ益になるくらいだ。
  • 楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。
  • 戦時には決断。敗北には挑戦。勝利には雅量。平和時には親善。
  • 用心深く慎重に協議を重ねることが、かえって致命的な危機をもたらす最大の要因となりかねない。
  • 勇気はまさに人間に必要な第一の特質である。これが備われば、他の特質も自然に備わるからだ。
  • 不利は一方の側にだけあるものではない。
  • 変化しつづける状況のなかにあっても首尾一貫した生き方を終始貫くには、主眼とする目標は堅持しつつも、状況とともに自分も変わっていくことだ。
  • 人は「得ること」で生活を営むことはできるが、人に「与えること」で真の人生を生きることができるのだ。
  • 人間は事実を見なければならない。なぜなら、事実が人間を見ているからだ。


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