マック赤坂の名言集

2014/03/29


マック赤坂

マック赤坂(マックあかさか、本名:戸並 誠(となみ まこと)、1948年9月18日)

名前の「マック」は本名の誠(まこと)、「赤坂」は自身が好きな街の東京・赤坂が由来である

愛知県名古屋市出身。
貧しい家で育った。
愛知県立瑞陵高等学校、京都大学農学部を卒業一人で戦って何が悪い。
お前にそれが出来るのか。

伊藤忠商事退社後にレアアースの輸入商社、株式会社マックコーポレーションを設立、同社社長となる。
息子がいる。
名前の「マック」は本名の誠(まこと)、「赤坂」は自身が好きな街の東京・赤坂が由来である。
なお、「マック赤坂」という名前はスマイルセラピーのために、「スマイルが出るように」と本人が考案したものである。

財団法人スマイルセラピー協会会長として全国で講演活動を実施、老人介護施設等でボランティア活動を行っている。
このスマイルセラピーとは、スマイルをメイクすることでメンタルをマイナスからプラスへ、ネガティブからポジティブへ変えるトレーニング療法である。
モテない人をモテモテに変える「恋愛モテモテコース」などもある。

また、政治団体であるスマイル党(旧:日本スマイル党)の代表者として国政選挙や地方選挙に出馬(いずれも落選)、大幅減税、教育再生、うつ病・自殺対策などを主張し、街頭演説中に尾崎豊や植木等の歌を熱唱したりダンスを踊るなど、独特の政治活動を行っている。

wikipedia

  • 一人で戦って何が悪い。お前にそれが出来るのか。
  • 出会いは運であり、巡り合わせは決められない。そこは、努力してもどうにもならないものだ。僕が努力したのは、ひとつだけだ。反骨精神を貫く。これだけは、誰にも負けずに頑張った。常識を打ち破ると言い換えてもいい。前例でこり固まった常識を、自分の手でぶち抜くことが、最大の快感だ。
  • そして年月が過ぎて現在。レアアースの輸入は、日本国家の基幹をなす重要な事業になっている。僕は日本で一番早く、その事業を手がけた、レアアースのパイオニアと言えるだろう。運が良かったですねと言われるが、その通りだと思う。レアアースの将来性に気づいたのは、才能ではない。たまたまツイていたのだ。東芝の技術部の部長と出会えたのも、三菱の子会社と組めたのも、タイミングが良かったのだ。
  • 劣等感こそ、人生を勝ち抜くエネルギーだ。
  • どうせ無理だとか、うまくいくわけないと、やる前から決めつけて行動しない人間に、この成功は得られない。誰もが無茶だと思うことを、やみくもではなく、きちんと戦略を練ったうえで、会社の利益になるよう勝算のある企みをもって挑むのが、本当の仕事である。
  • 常識的に無理だというなら、なおのこと、やりがいがあるじゃないか!
  • 嫌いな組織に発言したいなら、批判じゃなく、会社の利益のために頑張るのが近道。
  • 信念があれば、挫けないでいられる。謙虚にもなれる。辛いのは環境のせいではなく、己の実力が足りないせいだ。そう思えば、突破する道は必ず拓ける。
  • 僕はしつこい性格だけど、諦めるときはすごく早い。ビジネスでも、女の子との恋愛でもそう。引くときはスパッと引く。これが、決断力と、時勢を見抜くバランス能力を磨くことに繋がる。「引き際は潔く」、これが成功の秘訣のひとつだ。
  • 会社員にはなったけど、会社の言いなりになるつもりは、さらさらなかった。逆に、そういうところが伊藤忠に気に入ってもらえたのだと思う。
  • 会社を選ぶとき、いまの学生は、仕事の適性、職場の環境や会社の経済力など、具体的に目に見えるところばかり気になっているという。バカバカしい。若い時間を何年も費やす場所なのだから、もっと深いところで決断すべきだ。就職で迷ったら、自分の身体の奥のDNAに訊こう。その会社の持つDNAと自分の持つDNAが合致する会社だったら、向こうから良い緑がやってくる。それに、DNAが一緒の会社だったら、能力もフルで発揮できるのだ。
  • 常識をぶっ壊して、体制に刃向かって道を進む。これはマック赤坂を形成する、変わらないDNAなのだ。
  • (京都大学の)吉田寮はまさに奇人変人の巣窟だったが、僕には居心地のいい空間だった。高校までは変わり者扱いされていたけれど、ここでは僕なんて、断然まともな常識人だ。もし変人扱いされて悩んでいる人がいたら、吉田寮みたいに、変人ばかりいる場所に自分で飛びこんでみるといいだろう。上には上がいるもの。自分は普通なのだと再確認できる。世間の常識に沿って、個性を矯正しようなんて方が間違っている。一方で、「私って変だから」と口癖のように言う人がいるらしいが、そんな人に限ってまるで変ではない。ただの恥ずかしい自意識だ。
  • 徹底的に悔しがれば、その分、次に飛べる!
  • 貧しくたって幸せな人は、いるだろう。だけど、頑張れば得られる豊かさがあるなら、僕は、それを得られるように挑戦したかった。「絶対に金持ちになってやる!」
    僕は小学校の低学年のとき、そう心に決めた。貧乏が嫌だという以上に、持って生まれた反骨精神が、そう誓わせたのかもしれない。
  • そこに可能性が何パーセントあるとかないとか、ふざけるな。可能性というものは、常に100%だ。
  • 自分が正しいと思ったことをしろ。やりたいことをやれ。そうすれば、そこに責任が生まれるし、自分の逃げ道はなくなるから真剣になれる。私はそうやって、自分の人生を、底辺から切り開いてきた。
  • 自分の足で立つのだ。自分の足で立たなければ、権力やお金や、そういう黒いものに巻かれていくことになる。
  • “普通の人” “常識的な人” の “普通” “常識” “お行儀”など、クソくらえだ。きれいなスーツを着て、人を平気で傷つけたり、切り捨てたりする人を、私は山ほど知っているし、あなたたちの周りにもたくさんいるだろう。そんな上っ面に振り回されてはいけない。
  • 私は、変人だから変なことを言っているわけではない。普通の人が言えないことを、言っているだけだ。
  • 合言葉は「スマイル」。笑顔のない日本の人たちに、「10度、20度、30度! スマイル!」と、声をかけ、口角を上げさせるのが、私の使命のひとつである。


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