デイル・ドーテンの名言
米国の起業家、ビジネスコラムニスト
主な著書『仕事は楽しいかね?』
アリゾナ州立大学大学院、スタンフォード大学大学院で経済を学び、卒業後はマーケティングリサーチ専門会社、リサーチ・リソーセスを創業。マクドナルド、3M、P&G、コダックなどを顧客に持つ全米有数の会社へと成長させる。氏の新聞掲載コラムは高い評価を得ている。
- チームの能力を上げるには新しいことを実験させる
人はチームのかなめになりたがり、そして”実験”グループはエリートのチームだ。自分はチームのかなめだと信じ込むと、人々は互いに協力し合うようになり、そのために監督者の仕事までどんどん自分たちでこなすようになる。 - 試してみることに失敗はない
試してみることに失敗はない。人は試すことが大好きだ。みんな自分から進んで実験に参加するんだから! - 発明を生み出す二つのもの
必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。 - 完璧は良くない
完璧とは、ダメになる一歩手前の状況である。 - 新しいアイデアを生む方法
新しいアイデアというのは、新しい場所におかれた古いアイデアなんだ。 - 現在行われているリサーチが見過ごしているもの
現代においてリサーチをする人たちは、”完璧な”リサーチのやり方を求め続けている。そのために視野がどんどん狭くなり、ついには何も見えなくなってしまっている。彼らはものごとの相乗効果について見過ごしてしまっているんだ。ひとつの小さな変化の中にこここそ隠れていても何も起こりはしない。だけどその何もない状態を一気に変えたら、何かすごいものが手に入る。 - 君は最初に陸にあがった魚は、長期に渡る目標を持っていたと思うかね?
- 目標の最大の問題は、それが達成するまで世の中が待ってくれないことである。
- まず秀でること。そうすれば求められるようになる。