アカギの名言集

akagi

後に神域の男と讃えられることになる赤木しげるの少年時代から、伝説の雀士へと成長していく姿を描いた麻雀漫画

わずか13歳の素人にして「プロの代打ち」を打ち負かすほどの麻雀の腕を持つ「闇に降り立った天才」

麻雀・その他ギャンブルの天才。才気・精神性・運量、その全てが常軌を逸しており「悪魔」と比喩され、相手を呑み込むその打ち筋は「闇」、「ブラックホール」と銘打たれる。若年ではあるが、数々の修羅場をくぐり抜けていき、裏社会で伝説を築き上げていく。
狂気と無欲からくる独自の死生観を持ち、自らの判断と信念には一切迷わず命を賭ける。その生き方は死にたがりのようですらあるが、クールさの奥に真の勝負を希求する熱さを秘めている。
チキンランという命を的の度胸試しで、自らアクセルを 踏むことで生還するという「常人を超えた発想」を持つ。
その発想は、麻雀においても如何なく発揮される。 一見、生きることに、なんの意味をも見出していないよ うに思えるクールな言動だが、実は迸るほどの熱いマグマを、その内に秘めている。

  • 「進む」ことが強いときもある。 しかし今この状況で強さとは踏みとどまることだ…
  • 「怒り」にすら損得を絡めてくるレベル…通俗性…あの男には死ぬまで純粋な怒りなんて持てない…ゆえに本当の勝負も生涯できない、奴は死ぬまで保留する…
  • あ…消える…消えるな…!そうか…これが死か…よし…行けっ…!放たれろっ…!飛散しろっ赤木しげる…!ああ…俺の暗刻はそこにある…
  • あの裸単騎には魔法がかけてある…
  • あんたが信じているのは耳…!卓越した自分の能力だけ…違うかい…?フフ…実はオレもそうなんだ…!
  • いく時なんだよ今は…!勝って…勝って勝って勝ち尽くす…!絞り取る…!生き血のように…金を…!最後の一滴まで…!
  • いわばこの取り引きが成立すると勝手に決めて、戦う手をおろしてきたって訳だ、つまり今 奴の手は戦う形になっていない、なら…進もう…!奴が退いた分 前へ、この四暗で刺す…!
  • オレには聞こえる…捨て牌三種の声…
  • きたぜ。ぬるりと…
  • ククク…意外に臆病だな…鷲巣巌…!
  • こんなヤロー殺しちまえってことは、自分も殺されてもかまわないってことだ、そうだろ…?そういう意味なんだろ…?
  • こんな状態の浦部が最後に頼るものといったらもう…理しかない…長年培ってきた…合理的な考え方しかない、しかし、実はその合理性こそ、つけ込めるスキ…!
  • しかし矢木に電流走る
  • そう…!その幻想を買いたかった…!
  • そうだ…その意気だ…!来いよ鷲巣…!貧しき者…!
  • その縄(合理性)じゃ俺は縛れねえよ…
  • どいつもこいつも…地獄に堕ちやがれ…!
  • どうせ死ぬなら…強く打って、死ねっ!
  • なまじブレーキを踏むより、ずっと助かる公算が高いんだ。
  • なんでもいい、手段は選ばない、地獄を一度くぐっちまうことさ、南郷さん、ツキの女神はいつだって、その先にしゃがみこんでいる
  • なんでもっとスカッと生きねぇのかな…
  • ぶっちぎりだと…思ってんだろ…?違うっ…!それは少し違う…!実はな鷲巣…意外と近いんだぜ…オレ…!
  • まだだよ…まだ終っていない…まだまだ終わらせない…!地獄の淵が見えるまで、限度いっぱいまでいく…!どちらかが完全に倒れるまで…勝負の後は骨も残さない…!
  • まるで白痴だな…八木さん…例え間違いでもオレがあの局面で牌を倒したりするもんかね…信用するなよ…人を…
  • もう漕ぎ出そう…いわゆる「まとも」から放たれた人生に…!
  • もし…鷲巣が…今跳ね…「理」切り…!その天性の気質である…狂気…!狂気に身を委ねたなら…オレは敗れる…!
  • ヤクザをなめた罪、それはこの世で一番重い実刑、情状酌量の余地なし
  • わしが王だ…!おまえたちは執事!下僕!
  • 案の定ひねた打ち方、人をはめることばかり考えてきた人間の発想、痩せた考え…
  • 意地じゃ突っ込まねえ…。迷いが生まれたら引き返そう…。死ぬときは…、心から死ぬ…!
  • 一度バランスをくずせば…才気優れる者ほどもろい…
  • 俺はいつでも死んでやる…!綺麗に…!
  • 俺は頭など使ってねえよ。ただ手が走っただけだ…
  • 俺は偏っているっ…!俺は…唯一…それを誇りにここまで生きてきた…!
  • 覚えておくんだ…、ヤー公…。3人で囲めば圧勝できるだと…。バカじゃねえのか…?そういうこざかしいことと無関係のところに…、強者は存在する…!
  • 掛け値なし…俺はこのまま死にたいのだ…!
  • 危ない橋一本渡れない男に勝機があるかっ…!どうせ死ぬなら強く打って…死ねっ…!
  • 気持ちが押されているから軽々に勝ちへ走るっ…!勝ちを急がなきゃ勝てた…ほんの2?3順我慢すれば勝てたのに…何を恐れているんだか…
  • 偽の怒り。偽の言葉。偽の勝負。うんざりなんだよ…そんなもの。そんな戯れ事じゃまるで埋まらない。心が満ちないんだ。
  • 曲げられねぇんだよ…自分が死ぬことと博打で出た目はよぉ…
  • 駆け巡る脳内物質……!
  • 見えてる人間は選べるんですよ…!見えていることをそのまま知らせること、見えていないときに見えている振りをすることそして、見えていても見えていないと装うこと…!ある牌を一巡遅く切るかどうかで…自在っ…!敵の思考を…かなり自在に操作できる…!
  • 言っとくが…勝つ気だぜオレは…!
  • 行こう…!もう一度死線をくぐりに…!
  • 死ぬ時がきたなら…ただ死ねばいい…
  • 死ねば助かるのに…
  • 死んだ手だろ…!一度死んだ手を…蘇らせ うろうろされちゃ…迷惑だ…!戻ってろ 墓に…!
  • 自己肯定が…あまりに血肉になりすぎていて…顧みる事ができない…!ククク…だから見えない…!鬼には…王には…見えないっ…!
  • 自分の身さえ捧げれば、自分の身とひきかえならば、どんな違法も通るという誤解。それで責任をとったような気になるヒロイズム。とんだ勘違いだ。責任をとる道は身投げのような行為の中にはない。責任をとる道は、もっとずーっと地味で全うな道。
  • 弱気に流れている人間は理に頼ろうとする、直感に頼ることが出来なくなる…
  • 勝負のアヤはこの先どうもつれるか、まだ分からない…そんな簡単に逃げきれるものではない
  • 勝利とはリスクと等価交換で手にするもの
  • 昭和40年の5億は現在の50億
  • 焼かれながらも…人は…そこに希望があればついてくる…!
  • 信じると捨てるは同じこと
  • 寝ぼけるな…続行だ…ケチな点棒拾う気なし…!
  • 知ってる?それだぜ!お前を苦しめているものの正体って。お前は、そのまとも、正常であろうっていう価値観と自分の本心、魂との板ばさみに苦しんでいたんだ。振り回されてきた。そのまとも、正しさに。、なんでもいい、手段は選ばない、地獄を一度くぐっちまうことさ、南郷さん、ツキの女神はいつだって、その先にしゃがみこんでいる
  • 追う道はあるんだ…!みてな…凍りつかせてやる…!
  • 奴は「偶然そうなる」ってことに無防備、奴の金庫のカギ穴は、偶によって満ちる…!
  • 奴らが恐れているのはオレたちの狂気、ブレーキを踏まない心、あの夜もブレーキを踏まないから助かった…
  • 捻くれ者の…オレの本流っ…!
  • 背中に勝とうという強さがない、ただ助かろうとしている、賭博で負けの込んだ人間が最後に陥る思考回路…
  • 倍プッシュだ…!
  • 鼻が鈍ったな…鷲巣巌…!怯えているから…!
  • 表面上は勢い良く見えても、体の芯…心の奥底は震えているから、欲が吹き出る…!
  • 不完全でもやはり動く事が道を開くこと。そうだろ?
  • 不合理こそ博打・・・それが博打の本質・・・不合理に身をゆだねてこそギャンブル…
  • 不本意と仲良くすること…そんな生き方が好きだった…
  • 負けると感じながらオリないアホウ、南郷さんがこの先どれだけ生きるか知らねえが…こんな絶好のカモ、2度とお目にかかれねえよ、むしれるだけむしる…!
  • 麻雀に勝つには、その男の根っこ、「潜在意識」や「イド」とすりあうようにある、人間の最も原始的な思考の流れを、見定めなきゃいけない…
  • 無意味な死。それこそがギャンブルってやつじゃないか。
  • 命ってのはすなわち輝きなんだから、輝きを感じない人間は命を喜ばせてないんだなってすぐわかる。どうして命が喜ばないかと言ったら、これまたひどく単純な話。要するに動いてないのだ!命の最も根源的な特徴は活動。動くってことだ。動かなくなったら即死なんだからよ。、信じると捨てるは同じこと
  • 命は二の次…それより自分が大事だ…!
  • 面白い…狂気の沙汰ほど面白い…!
  • 冷たい人間がこんな面倒なことに首を突っ込むもんか。冷たい奴ってのは、いつだって傍観者だ。、自分の身さえ捧げれば、自分の身とひきかえならば、どんな違法も通るという誤解。それで責任をとったような気になるヒロイズム。とんだ勘違いだ。責任をとる道は身投げのような行為の中にはない。責任をとる道は、もっとずーっと地味で全うな道。、面白い…狂気の沙汰ほど面白い…!
  • 鷲巣の核は今見えるあのねずみの姿ではない、あの奥に何かある…!だったら見なくちゃ…!その奥にあるもの…!
  • 一度心が恐怖に侵食されると、その弱い意識、流れからはやすやすとは抜けられない。 となれば、狙い撃ちさ・・・・・そんな心は・・・・!


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