ジョゼ・モウリーニョの名言集

2014/03/18


joze・mouri-nyo

ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho、本名:Jose Mario dos Santos Mourinho Felix、1963年1月26日)

ポルトガル・セトゥーバル出身のサッカー指導者

2010-2011シーズンよりレアル・マドリード監督。ポルトガル語での発音に近い日本語表記はジュゼ・モリーニョ。監督として唯一UEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに4度選ばれている。

  • 私は私のやるべきことをやった。11カ月で57試合を戦い、CLを含む3つのタイトルを獲得した。私は全てに勝ったんだ。これ以上はできない(デル・ボスケに2010FIFA年間最優秀監督を獲られたことについて)
  • バイエルンは私たちインテルが守備的なチームだと批判したが、我々が勝った
  • パンデフ、エトー、ディエゴ・ミリート、スナイデル、モッタ…。彼らは攻撃でも守備でも素晴らしかった。なぜかって?偉大な監督が指揮を執っていたからだ(レアル・マドリード監督就任会見)
  • 常にエトーは、どのポジションでプレーしようが闘ってくれる
  • 一番大切なのはモチベーションだ
  • 内容が良かったら勝ち点をくれるのか?
  • 重要なのは自分の意見を持つこと。そして、批判されることを恐れずに意見をいうことだ
  • 私にプレッシャーを与えようとしても無駄だ。マスコミはもっと口を慎むべきだ。ペンをズボンにつっこんで黙っていたまえ
  • これまでの成功と同じものをレアルでも成し遂げる。私にはうぬぼれではなく実績がある(レアル・マドリード監督就任会見)
  • 福島第一原発で何が起きているのか――米スリーマイル島原発事故より状況は悪い
  • どの国にも独自の文化があり、自ずとサッカーも異なる。「これが私のサッカーだ」と押し付けてはいけない
  • 毎日顔を合わせる仲間との絆…それが最も重要だ
  • あの9歳のクリスマスはの日、私は痛切に理解したんだ。この世界は結果がすべてなんだということを。結果が悪ければ、何人たりとも監督を続けることはできないのだ
  • 偉大な監督になる目標を忘れることはないが、特別な人間にはなりたくない。私はジョゼ・モウリーニョになりたいだけであって、いつも同じように情熱を持って、モチベーション高くやりたいだけだよ(チェルシー監督就任会見)
  • 私は『コンディションが整っていなかった』『チームとしてまとまらなかった』など、言い訳をする人間ではない
  • 確実に、確実に、確実に、私がやった以上のことをベニテスができるわけがない。不可能だ
  • ファーガソンのようになりたい
  • クリスティアーノの頭にあるのは「勝利」の二文字だけ。私にとっては理想の選手だよ
  • C・ロナウド「彼と一緒だと、全てがずっと簡単になるんだ」
  • イタリアサッカーには偽善的な面がある。私を偉大な監督だと褒めちぎった者が、裏に回れば悪口の言いたい放題。このような卑劣な態度は気に食わない
  • ベニテスは自分の好きなようにチームを作れるが、私の資産を活かすべきだ。すべてを変えようとするんじゃなくてね。私は新しいクラブに来た時にはいつもそうしたし、ペップもライカールトから監督を継いだ時には同じようにしている
  • マドリーはその辺にいるような選手を獲得することはできない
  • 勝利のために最も重要なの事は、既に勝ち取ったものを忘れ去ることだ。それはもはや過去でしかないのだから(インテルの監督に就任した際の発言)
  • 例えばPSVはハイベリーでプレーしても、イングランドのチームのように、アーセナルを恐れてはいない。彼らは勝てると信じている。
  • 私のチームが十分なメンタリティーを持っていることを期待している。敗戦に耐え、自信を失わず、勝利を取り戻せるメンタリティーを持っていることをね。私のチームが、試合の結果で自尊心を損なうことがないよう望んでいる
  • 私の後任は大変?ロベルト・マンチーニの後任も簡単じゃなかった
  • (主審に向かって地獄へ落ちろと暴言を吐いて退場になったことについて)私が間違っていた。次に彼に会った時には謝罪する
  • CLに勝つには時間が必要だったんだ。インテル1年目でマンUに敗れたとき、大騒ぎする者もいたが、私はドレッシングルームを出た1分後に当然の結果だったことを会長に説明した。足りないものを説明したんだ。そして1年後に優勝した。
  • ヴェスレイ、君は疲れているようだ。何日か休め。奥さんや娘さんと一緒に太陽を浴びてこい
  • 選手だろうが監督だろうが、個人がスターになるべきじゃない。スターになるのはチームなんだ
  • 私がレアル・マドリーを率いるために、この世に生を受けたかは分からない。ただ、フットボールの監督をするために生まれたのは確実だ。私は挑戦が好きなんだ
  • 自分の仕事に取り組むときには、誰に対しても何に対しても恐れを抱くことは許されない
  • 私は私のベストを尽くす。自分の仕事を信頼しているから、ベストを尽くせば結果はついてくると信じている
  • (主審に向かって)地獄へ落ちろ!
  • 我々はすべてに勝った。他に勝つものはない(インテルCL優勝後のインタビュー)
  • 我々チェルシーには最高の選手たちがいる。そして今、傲慢に聞こえたら許して欲しいが、最高の監督を手に入れた(チェルシー監督就任会見)
  • デコ、ランパード、ドログバは本当に良い選手だった。また一緒に仕事がしたい
  • ラウールとグティはレアル・マドリーのために多くを成したが、私は何もしていない。だから彼らをとても尊敬している(ラウールとグティの退団に際して)
  • 我々は強いチームを作り上げているし、新戦力を何人も獲得する必要はない。私は量より質を重視する
  • 私はチェルシーの歴史の一部であり、チェルシーは私の歴史の一部だ。私があそこに就任したとき、周囲は私のことを『誰だ?』なんて言っていた。だが、結果を残すと、考えを変えたんだ。いつかあそこへ戻りたいということは、もう何度も言っている。ただ、その『いつか』は特別にいつというわけじゃない
  • 良いパフォーマンスをしていないなら、それは基本的にその人間の責任だ。監督はあくまでサポートに過ぎない
  • プレッシャーの中での戦い方を学んだ。白髪がずいぶん増えたけど、私は成長したよ(イタリアでの経験を振り返って)
  • チームを融合させていく過程で、シーズン2年目になってようやく適切なシステムやプレーに対する考え方が浸透する。常に言ってきたことだが、私のチームは 2年目にピークを迎えるんだ。どのチームも1年目に優勝できたのはたまたまだ
  • 今年の私は10点満点で11点(2010年を振り返って)
  • 私の戦術の根底を流れる、明白な概念がある。現代のフットボールにおいて、ゴールを決めることの次に重要なのは『ボール・ポゼッション』だ
  • サッカーは科学である
  • バルセロナの監督になるのは無理だろう。ファンは私への憎しみを愛情に変えられない
  • 私こそフットボールのなんたるかを、この国の指導者達に教える存在だ(チェルシー監督就任会見)
  • 相手チームの感情など知ったことではない(チェルシー監督就任会見)
  • サッカーの目的とは勝つことだ
  • ファン・ハールは怖い。チームに気迫を与えることができる
  • 私の人生哲学はサッカー哲学に似ている。それは正直、率直、明確、そして野心的であるべきということ
  • 我々は今もファミリーだ。(インテルについて)
  • インテルは私にたくさんのものを与えてくれたが、私はそれに報いた。すべてを尽くしたんだ。だから私は、自分の人生を決める自由があると感じている(インテル優勝後のインタビュー)
  • バルサを指揮したくないのは愚か者だけだろう。そして私は愚かではない。だが、私に対する憎しみが愛情に変わるかもしれないと考えるのも愚か者だけだろうね。だから、それは不可能だ。私はバルセロナを指揮できないまま、キャリアを終えるだろう。
  • チームが機能的に分割され戦術が浸透しているチームに対し、守備的というレッテルを貼る傾向がある。その反対に、混乱していて選手のタレントに依存しているチームは一般に攻撃的と呼ばれる。事実はそうではない
  • 前任者がやったことを消し去ろうとしてはいけない。現在の問題を過去のせいにしようとすることもダメだ
  • ルーニーが残留することを願っている。彼のことが好きだし、サー・アレックスも好きだ。そしてユナイテッドもね
  • アーセナルと戦うチームの戦い方を見て欲しい。彼らは自分たちが勝てると信じていない。信じていないのだ
  • ベニテスは私を超えられない
  • 子どもに食事をさせられない親の苦しみに比べれば、フットボールのプレッシャーなんてたいしたことない
  • 頂点への近道など存在しない
  • モチベーション+野心+チームワーク+精神力=成功
  • 私はこれまで2年目にチームが成熟すると言ってきた。しかしマドリーのDNAが、1年目ですべてに勝つことを望んでいる。このようなプレッシャーは大歓迎だ
  • 私は1000万人の監督がいる国で生まれ、現在は4000万人の監督がいる国で指揮を執っている
  • 30年の方は、監督人生が終わった時、忘れ去られているだろう。3年の方は、今辞めたとしても、ずっと忘れられずに歴史に残ることだろう。これは、決して馬になれなかったロバのストーリーと言えるかもしれない(マラガのフェレイラ監督と自身を比較して)
  • 私のインテルは最強のチームではなかった。だからこそ、2倍の仕事をしなければならなかったんだ
  • まずクラブに大事なのは、メンバーをできるだけ自国の選手で賄う事。その国の選手で賄えない時に他の選択肢を考えるべきだ
  • 相性の合わない国で尊敬を勝ち取ることは不可能だ
  • (自身の半生の映画化について)ジョージ・クルーニーが演じるならいいよ
  • 同じ人間が11人同士で戦うんだ。我々がバルサに勝つチャンスはある。対策は完璧だ(クラシコを控えて。この後0?5で大敗)
  • 独特のクラブで、選手や監督にとって、ここに在籍できないことは人生に穴があいたようなものだ(レアル・マドリード監督就任会見)
  • ベニテスには成功してほしい。だがそれは彼を好きだからじゃないよ。彼が率いているクラブは、私や私のファン、そして私の会長の持ち物だからだ
  • 君たちは、ペドロ・レオンについて話しているんだよな?まるでジダンかマラドーナのように扱っているが、つい最近までヘタフェでプレイしていたペドロ・レオンだぞ?(ペドロ・レオンをスタメンから外したことについて)
  • 私はチャンスを与えたが、君がそれを活かせなかった以上、他の誰かがプレーすることになるのは当然だ(マンシーニに対して)
  • 今日は子供と子供の試合だった
  • 私はどこででも、誰が監督であっても、インテルが勝つことを望んでいる
  • チェルシーのときと同じように、このクラブを離れるのは大変だろう。だが、これがサッカーなんだ(インテルCL優勝後のインタビュー)
  • 9歳か10歳のとき、クリスマスの日に父がコーチを解任されたことをよく覚えているよ
  • 私は、二言は無い真っ直ぐな人間が好きだ
  • 手本は必要ない。自分自身に集中することだ
  • 自分を知り、相手を知らなければ勝利はない
  • 大衆の言うことなんか聞く必要はない
  • 自分が世界一だとは思わない。だが、私よりも優れた監督が見当たらないのも事実だ
  • 私はいつか、ポルトガル代表監督になる。ポルトガルの代表監督はポルトガル人がなるべきで、外国人が率いるべきではない
  • 彼らのことを“控え”という言葉では形容できない。私は彼らを“第一のオプション”と呼ぶ。彼らはレギュラーの選手と同じクオリティーを持っている。2~3選手を代えたとしても、チーム自体は何も変わらないんだ
  • 意思の強さを持たなくてはならない。タイトルに勝ったときは喜びの涙を流すことができるが、5ゴールを決められたときには、意思の強さを持って勝利を取り戻さなくてはならない(クラシコでの大敗を受けて)
  • 私もいつかは解任される時が来る
  • 1つの試合に負けたからといって簡単に信念を変えることはない。それこそが才能だ
  • もし私がバルセロナの人々に憎まれているのならば、それはそう考える人々の問題だ(レアル・マドリード監督就任会見)
  • 対戦相手と試合に対しては尊敬の念を持つ必要がある
  • 何もコメントしたくないね。こういう時のためにゼネラルディレクターや他の幹部がいるんだ。それに前日会見でも言ったように、私だけに適用されるルールが存在している。だから何も話したくない


-さ~そ,
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