野原ひろしの名言集
2014/05/08
臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物
主人公・野原しんのすけの父。アニメ版での声優は藤原啓治(少年時代は三田ゆう子)。
秋田県大曲市(現:大仙市)出身。
父・銀の介と母・つるとの間に生まれる。
農業を営んでいる兄・せましがいる。
また、アニメオリジナルキャラとして姪に浪人生の桜チル子がいる。
高校時代までは出身地の秋田で過ごし、その後上京。
20歳の時東京で双葉商事に就職し、現在勤続15年である。
この為最終学歴は高卒・短大卒・専門学校卒・大学中退の何れかと推測されるが、アニメ版では大学時代を示唆する発言があり、恐らく大学中退で就職したとの説が濃厚である。
東京都霞が関の双葉商事営業2課の係長。
現在は埼玉県春日部市に一戸建ての家を持ち春日部駅から電車で通勤している。
年齢は35歳とされるが、一部34歳とする資料もある。
原作およびアニメでは、最初から35歳で統一されており、34歳という表記は一度も出た事はない。
現在の一人称は「俺」、幼少時の一人称は「オラ」。
「理想のパパ」として挙げられることも多く、オリコン調べによると、巨人の星の星一徹らと同率5位、男性部門ではサザエさんのフグ田マスオを抑え4位にランクインしている。
- 女に懲りるのは一度でたくさん。誰もがそう思いながら、二度三度と繰り返す。
- 男にとって今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。
- 妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に締めてみるとがっかりする。
- 一人の女をずっと愛せるなんてカッコイイじゃねえか。それを馬鹿にする奴らなんか気にするな。
- 結婚はすばらしいことだが、結婚生活という習慣をつけたことは誤りだと思う。
- 俺だって結婚した当初はみさえがオードリー・ヘップバーンに見えたもんだが・・・これが驚き、コッペパーン・・・。
- しんのすけ!命が大切なんじゃない!お前が大切なんだ!
- しんのすけのいない世界に未練なんかあるか!?
- 家族だから幸せなんじゃない!野原家だから幸せなんだ!俺とみさえとしんのすけとひまわり、この4人で幸せを作ってるんだ!
- 俺、今、家族と楽しくワイワイ笑ったり、時にはケンカしたりしながらさ、このままずっと一緒に元気で暮らしたいと思ってる。それが今の俺の夢と言えば夢かな。俺さ、その夢のために今、毎日一生懸命働いてるんだ。結構楽しいよ。
- 待てお前たち!みさえとしんのすけには指一本触れさせないぞ!こう見えても学生時代は卓球をやってたんだぞ!会社の同僚からは『人間凶器のヒロちゃん』と呼ばれ恐れられてるんだぞ!そ、それでもいいなら、か、かかって来たまえ!
- 係長をなめるんじゃねぇ!
- 数の子を買う金を稼ぐのに俺がどれだけ会社で働くのか知ってんのか!?えーっ!
- 「会社で働く」「家族サービス」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「父親」のつらいところだな。
- 俺は世界最強のサラリーマン!
- おいおいウンコ食ってる時にカレーの話すんなよ
- 運命みたいなものをさ、「これでいいのだ」って思うか?それとも「これでいいのか?」って疑うか?
- 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。
- 弱い者ほど相手を許す事ができない。許すということは、強さの証だ。
- 見えないところで友人のことを良く言ってる人こそ信頼できる。
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