トニー・シェイの名言集

2014/03/18


TONI-SHEI

ザッポスCEO

ザッポス創業に投資家として関わり、やがてCEO(最高経営責任者)としてほぼゼロから売上高10億ドルを超える企業にまで成長させた。

台湾からの移民の両親を持ちアメリカで生まれ育つ。幼い頃から何度もビジネスを立ち上げる。ハーバード大学でコンピュータ・サイエンスを学び、オラクルに入社。オラクル在職時に共同創業したインターネット広告ネットワーク会社のリンクエクスチェンジを、1999年にマイクロソフトに2億6500万ドルで売却(当時24歳)

  • 私は、謙虚であれという貴重な教訓を学びました。
  • 私たちはとても特別な時代に生きています。インターネット業界は爆発的に発展しています。ネットスケープ、イーベイ、アマゾン、ヤフーといった企業たちが人類の歴史の流れを変えています。
  • ほとんどの人にとって12歳までに企業家精神を持つかそうでないかが決まると思います。
  • 無料配送や、翌日配送へのサプライズのアップグレードは、我々にとってのマーケティングコストと見ています。
  • もし失敗するにしても、チャンスを追い求めるのが正しいことだとわかっていました。そのほうが、23歳でコンドミニアムかロフトを持つよりもずっと重要でした。
  • 電話で正しいやり取りを行えば、顧客は長い間覚えてくれていて、友人や家族に私たちのことを話してくれます。
  • 私たちのポリシーは、マーケティングや広告に使うところのお金を、顧客体験に投資し、顧客にクチコミでマーケティングをしてもらうことです。
  • 幼いころ興味を持っていたのは、自分で事業を営み、お金を稼ぐ方法をいろいろ考えることでした。
  • 私たちがワクワクしていたのは、急成長を遂げるものを創り上げていること、そして他の人たちがその使用価値を本当に認めてくれていると感じられたことでした。
  • スタートアップ起業にとって悪いのは、資金が多すぎること。
  • 異業種の多くの異なることに、異なる人たちとともに挑戦していけば、自分にとって意義のあるビジネスのほうからあなたを見出してくれるでしょう。
  • 高校時代の私は興味を感じるものをできるものをできるだけたくさんやってみようと思いました。ものの見方が広がるほどよいと思ったからです。
  • 社員が楽しく、やりがいをもって働ける企業文化をつくること、また個々の社員が、直属の上司とより良く、より近しい関係を築ける環境をつくることに注力したほうが、よりコスト効率的に、社員の幸せを実現することができます。
  • 社員や顧客のハピネスと、利益と、ふたつを両立できる時代が来たんだ
  • 初期のザッポスがよく犯した間違いで、急速に成長している会社にありがちなのは、「大急ぎで採用して、ぐずぐず解雇する」ことです。本当はまったく逆のアプローチがとられるべきですよね。つまり、「じっくり時間をかけて採用して、会社に合わない人は即解雇する」。
  • ザッポスのコア・バリューは、「チーム・家族精神を育てる」こと。ザッポスの社員は皆、正しい意図をもって、同じ目標に向かって進んでいて、それをお互いに理解しているんです。
  • 私達は一緒に、利益、情熱、目的を結びつけた事業を築き上げてきました。
  • 真実だけでは十分でない場合があり、真実の表明は真実と同じく重要だということを学びました。
  • 顧客サービスのストーリーはそれがいいものでも悪いものでも、すぐに伝わり、企業ブランドにより大きな影響を及ぼします。
  • ザッポスは社員、顧客、取引先、そして世界に幸せを届ける会社でありたいのです。
  • 一番大きな失敗は、採用に関連するものだと思います。急速に成長している会社によくあることだと思いますが、「労働力を確保する」ということだけに気をとられて、会社の文化に合わない人を雇ってしまうことです。
  • 私たちはみずからの事業を営み、自分の運命を自分でコントロールしたかったのです。大事なのはお金ではなく、退屈しないことだったのです。
  • 「社員の幸せはお金では買えない」というのは、別にザッポスが言い始めたことではなくて、世間的にも立証済みのことなんです。
  • 10年後の自分を考え、1年後までに実現したいことを考える。その間のことは分からないので実際あまり意味が無い。
  • AmazonはZapposが独立し続けることを容認している。私たちはこれからも独自に決定し、Zapposのやり方でブランドと企業文化を育んでいきます。
  • 私たちは自分の会社を持ち、経営するというアイデアに夢中になっていましたが、現実は夢見たほど楽しくはありませんでした。
  • 「人生の意義」とは、僕の本の題名にもなっている、『Delivering Happiness(幸せを届けること)』。つまり、僕自身やザッポスだけでなく、他の会社や人にも影響を与えることによって、より幸せな世の中をつくることだと思っています。
  • 私にとってお金とは、歳をとってから何でもしたいことができる自由が与えられていることを意味していたので、私はいつもお金を稼ぐことを夢見ていました。
  • 私たちは電話は最高のブランディング機器だと思っています。顧客との集中をした時間を5?10分間持つことができますが、30秒のスーパーボウルの広告では、視聴者はあまり集中していません。
  • 現状維持を決して受け入れず、現状維持に満足しきってはいけません。窮地に陥る会社は昔から変化への適応や変化への素早い対応ができない会社だからです。
  • 私たち全員が学ぶべきことは、変化を恐れないことだけではなく、変化を熱烈に歓迎することであり、しかも、おそらくさらに重要なのが、変化を促進、推進することです。私たちは常に絶え間ない変化に備えて計画を立て、準備しなければならないのです。
  • 会社の文化と会社のブランドは本質的に一枚のコインの表と裏だと信じているのです。ブランドは初めは文化に後れを取るかもしれませんが、いつかは追いつきます。企業文化こそがブランドなのです。


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