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ゲーテの名言集

公開日: : 最終更新日:2014/03/18 か~こ, , , , ,


Johann Wolfgang von Goethe

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe, 1749年8月28日 – 1832年3月22日)

ドイツを代表する詩人であり、劇作家、小説家、科学者、哲学者、政治家でもある。また、当時の学者層の人物と幅広い交流を持ち、1800年前後(ゲーテ時代とも言う)の名だたる人物と親交が深かった。当時のドイツで最も影響力のあった学者であり、詩人であった。

現代においても、彼の文学作品・人生観などは広く研究されているところであり、現在においてもその影響はドイツ国外を飛び出し、全世界中に及んでいる。ドイツ史上、過去・現在問わず世界的な影響を与えている数少ない文化人である。

  • 集会:ある大きな集会からある時、静かな学者が帰宅した。「いかがでした?」と尋ねるとー「あれが本だったら、わしは読まないだろう」と彼は答えた。

  • 花を与えるのは自然であり、それを編んで花輪にするのが芸術である。

  • 10歳にして菓子に動かされ、20歳にしては恋人に、30歳にして快楽に、 40歳にしては野心に、50歳にしては貪欲に動かされる。 いつになったら人間はただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。

  • 山と谷を越え、迷いに迷いをかさねたのち、再び広野に出るが、そこはまたあまりに広すぎて、いくばくもなくまた新たに迷路と山を求める。

  • 何かを非難するには、私は年をとり過ぎている。だが、何かをなすだけの若さは、いつでも持っている。

  • 人間は、生来のものであるばかりでなく、獲得されたものでもある。

  • 批評に対して自分を防衛することはできない。これを物ともせず行動すべきである。そうすれば、次第に批評も気にならなくなる。

  • 女の流す涙が多かろうが、少なかろうが、それで海の水かさが増すわけではありません。でも、幾千人の女のなかでもひとりでも救われるというのは悪くはありません。幾千人の男のなかに実のある人がひとりでもいるというのは、まんざらでもありません。

  • 人はみな、わかることだけ聞いている。

  • 適切な答えは愛らしいキスのようだ。

  • 独創的な人々に:某氏はいう。「わしはどの派にも属さない。わしが競うに足るような大家は生きていない。といって、わしは故人から学ぶほど、おろかものでもない。」この意味を、正しく理解すると、「わしはお手製のばかものだ」ということになる。

  • 賢い人々は常に最上の百科全書である。

  • 無知な正直者がしばしば最も巧妙な食わせ者の手くだを見抜く。

  • われわれはだれにも汚れた生活境遇を望むべきではない。しかし、偶然それに落ち込んだものにとっては、汚れた生活も、性格と、人のなし得る極限との試金石である。

  • はるかな世界と、広い生活を、 長い年々の誠実な努力で、 絶えず究め、絶えず探り、 完了することはないが、しばしばまとめ、 最も古いものを忠実に保持し、 快く新しいものをとらえ、 心は朗らかに、目的は清く、 それで、一段と進歩する。

  • みずから勇敢に戦った者にして初めて英雄をほめたたえるだろう。暑さ寒さに苦しんだものでなければ、人間の価値なんかわかりようがない。

  • 若者よ、精神と感覚ののびるうちに、心せよ、 芸術の神は君の道づれにはなるが、君を導くことはできないことを。

  • 見上げた男!彼を私はよく知っている。彼は先ず妻を殴っておいて、妻の髪をすいてやる。

  • どんな読者を私は望むか。私をも自分をも世界をも忘れて、本の中にのみ生きる無私虚心な読者を。

  • 近ごろの詩人たちはインキに水をたくさんまぜる。

  • われわれ(詩人)は女のようなものだ。女はお産をする時は、もう二度と男の側に寝まいと誓う。しかもいつの間にか、また身ごもっている。

  • 形作れ!芸術家よ!語るな!ただ一つの息吹だにも汝の詩たれかし。

  • 「明瞭さとは明暗の適当な配置である」ハーマン。傾聴!

  • 人が君の議論を認めない場合も、忍耐を失うな(コーランから)

  • 誠実に君の時間を利用せよ!何かを理解しようと思ったら、遠くを探すな。

  • 神様というのは、信ずる人次第だ。だから神様は、ああもたびたび嘲りの対象になった。

  • キリスト教は、政治的革命を企てたが、失敗したので、のちに道徳的なものになった。

  • すべては等しく、すべては等しくない。すべては有益であり、かつ有害である。すべては語ると同時に無言であり、理性的であると同時に非理性的である。人が個々の事がらについて表白することはしばしば相矛盾する。

  • 感覚は欺かない。判断が欺くのだ。

  • 適切な真理を言うのに二通りの道がある。民衆にはいつも公然と、王公にはいつも秘密に言うものだ。

  • 本で読んだ真理も、われわれはあとで自身で考え出さねばなりません。頭のはちの中は種子がいっぱいはいっていますが、それにたいして感情が初めて培養土と培養ばちの役をするのです。

  • 人は言う。芸術家よ、自然を研究せよと。しかし、ありふれたものから、気高いものを、形をなさないものから、美しいものを展開させることは、決して小さいことではない。

  • 「よく見ると、およそ哲学というものは、常識をわかりにくい言葉で表したものに過ぎない」

  • 大学は生活に充分生き生きと働きかけないと言って人々は不平を言う。しかし、それは大学に関係したことではなく、学問の取扱い方全体に関係することである。

  • 植物学者が「不完全種」と名づけている植物の種類がある。同様に不完全な人間があるということも言える。あこがれと努力とが行為と能力につり合わぬような人間がそれである。

  • 試練は年齢と共に高まる。

  • 頭がすべてだと考えている人間の哀れさよ!

  • 人類ですって?そんなものは抽象名詞です。昔から存在していたのは人間だけです。将来も存在するのは人間だけでしょう。

  • 気分がどうのこうのと言って、なんになりますか。ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。・・・きょうできないようなら、あすもだめです。一日だってむだに過ごしてはいけません。

  • 「吹くだけでは笛吹くことにならない。君たちは指を動かさねばならない」

  • 最上のこと:もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい。

  • 半時間ぐらいでは何もできないと考えているより、世の中の一番つまらぬことでもする方がまさっている。

  • 博学はまだ判断ではない。

  • 夕方、私は千匹のハエをたたき殺した。それだのに、早朝、私は一匹のハエに起こされた。

  • 奇妙な身振りをして、人は浮き身をやつす。何かになろうという人はなく、みんなもう何かになったつもりでいる。

  • 経験したことは理解した、と思い込んでいる人がたくさんいる。

  • われわれには理解できないことが少なくない。 生き続けて行け。きっとわかって来るだろう。

  • どんな賢明なことでも既に考えられている。それをもう一度考えてみる必要があるだけだ。

  • 目標に近づくほど、困難は増大する。

  • 虹だって十五分も続いたら、人はもう見むかない。

  • 生活はすべて次の二つから成立っている。したいけれど、できない。できるけれど、したくない。

  • 星のように 急がず、しかし休まず、人はみな おのが負いめのまわりをめぐれ!

  • 人は努めているあいだは迷うものだ

  • 不正なことが、不正な方法で除かれるよりは、不正が行われている方がまだいい。

  • 天才も不滅ではないということほど、凡庸なものにとって慰めになることはない。

  • 自由でないのに、自分は自由だと思っているものほど奴隷になっているものはない。

  • 人が実際の値打以上に思い上がること、実際の値打以下に自分を評価すること、共に、大きな誤りである。

  • 月桂冠というものは、どこで御覧になっても、幸福よりも、苦悩のしるしです。

  • 欠点を改め、あやまちを償うことは、最高の幸福である。

  • それによってすべてを知るが、結局かんじんなことが何もわからないような本がある。

  • 外国語を知らないものは、自分の国語についても何も知らない。

  • 利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子を生み出す。

  • 運命は深い傷をおわせるものですけれど、たいていは癒ります。心が人におわせた傷、心が自分におわせた傷は、癒らないものです。

  • かの一は永遠に一であろう。多に分かれても、一。永遠に唯一のもの。一の中に多を見いだせ。多を一のように感ぜよ。そうすれば、芸術の初めと終わりが得られる。

  • 仮説は、建設する前に設けられ、建物ができ上がると取り払われる足場である。足場は作業する人にはなくてはならない。ただ作業する人は足場を建物だと思ってはならない。

  • 知るに値せぬものや、知り得ぬものに携わることによって、学問は非常に阻止される。

  • 今日と明日の間には 長い期間が横たわっている。 君がまだ元気なうちに 早く処理することを学べ。

  • 君の胸から出たものでなければ、人の胸をひきつけることは決してできない。

  • 地上のあらゆる所有の中で、自分のハートが最も貴重なものである。

  • 才能は静けさの中で作られ、性格は世の激流の中で作られる。

  • われわれの持っている天性で、徳となり得ぬ欠点はなく、欠点となり得ぬ徳もない。

  • 愛人の欠点を美徳と思わないほどの者は、愛しているとは言えない。

  • いつも変わらなくてこそ、ほんとの愛だ。一切を与えられても、一切を拒まれても、変わらなくてこそ。

  • 鉄の忍耐、石の辛抱。

  • 人間のあやまちこそ人間をほんとうに愛すべきものにする。

  • 太陽が照れば塵も輝く。

  • ああぼくの知ることは、誰でも知り得るのだ。ーぼくの心(ハート)はぼくだけが持っている。

  • 誤りも、われわれが若いうちは、きわめて結構だ。ただそれを年をとるまで引きずって行ってはならない。

  • すべての人間らしいあやまちを 清い人間性がつぐなう。

  • 私があやまつと、だれでも気づく。うそをつくと、だれも気づかない。

  • なんじが終わりえないことが、なんじを偉大にする。

  • 憎しみは積極的不満で、嫉みは消極的不満である。それゆえ、嫉みがたちまち憎しみに変わっても怪しむにたりない。

  • 「完全は天ののっとるところ、完全なものを望むのは、人ののっとるところ。」

  • 人間は、なんと知ることの早く、おこなうことの遅い生き物だろう!

  • 人間こそ、人間にとって最も興味あるものであり、おそらくはまた人間だけが人間に興味を感じさせるものであろう。

  • 人間は見ることをやめないためにのみ、夢みるのだと、私は思う。いつか内部の光がわれわれの中から輝き出て、それでもう他の光はいらなくなるようなことがあるかもしれない。

  • 何事につけても、希望するのは絶望するのより良い。

  • あせることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。前者はあやまちを増し、後者は新しい後悔を作る。

  • すべての階級を通じて、一段と気高い人は誰か。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わぬ人。

  • 人が苦悩の中に黙している時、私の悩みのほどを言う力を、神様は私に与えてくださった。

  • いつも同じ花ばかりなので、花よりほかの何かをお送りすることができたら、と思います。しかし、それは愛についてと同じことで愛もまた単調なものです。

  • 自発的に頼るというのはこの上なく美しい状態である。そしてそれは愛なくして、どうして可能であろう!

  • ひとりの人を愛する心は、どんな人をも憎むことができません。

  • 最高なことは、一切の事実は既に理論であるということを理解することであろう。空の青い色は色学の原則をわれわれに示している。現象の背後にものを求めようとするな。現象そのものが学理なのだ。

  • 新聞を読まなくなってから、私は心がのびのびし、ほんとに快い気持ちでいます。人々は他の人のすることばかり気にしていて、自分の手近な義務を忘れがちです。

  • 人間だけが不可能なことをなし得る。

  • 仕事の圧迫は心にとってきわめてありがたいものだ。その重荷から解放されると、心は一段と自由に遊び、生活を楽しむ。仕事をせずにのんびりしている人間ほどみじめなものはない。そんな人はどんなに美しい天分もいとわしく感じる。

  • 処世のおきて:気持ちの良い生活を作ろうと思ったら、済んだことをくよくよせぬこと、滅多なことに腹を立てぬこと、いつも現在を楽しむこと、とりわけ、人を憎まぬこと、未来を神にまかせること。

  • 自分自身の道を迷って歩いている子供や青年の方が、他人の道を間違いなく歩いている人々よりも好ましく思う。

  • 自分を信じよう。そうすればどう生きるかがわかる。




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