- 西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日)
- 嘘は嘘であると見抜ける人でないと使うのは難しい
- モラルを抜きにして選択肢を洗い出す
- 間違った先入観を持たれることは得なこと
- 日本が不景気なのは分配の構造のせい
- バカな人はレッテルをそのまま信じる
- 1%のひらめきを出して、99%の努力は誰かにやってもらう
- 企業にとって良い赤字とは
- 天才と変人の違いとは
- 2ちゃんねるを見せないよりも、見せても大丈夫な教育を
- 2ちゃんねるが匿名ではなかったら論理的な意見は出てこない
- 面白さの本質は昔も今も変わっていない
- 自分の仕事のミッションを知る
- 企業が行う2種類の投資
- 日本にはプロの経営者が少ない
- 論理的に考えるには、ベースとなる情報が重要
- ネットの広告費が安くなっても、地道にやっている企業は潰れない
- 製品の成長はマーケットの成長に合わせる
- ニコニコ動画ユーザーは、動画が観たいのではなく、他のユーザーと会話したいだけ
- 幸せな生活をしていたら、インターネットなんかで暇つぶししない
- 自分はプログラマーではなく企画者
- 需要と供給からある程度方向性は読める
- 何が正しい、間違っているではなく、相手の価値観に立たないと理解できない
- 今後インターネット技術では発明は生まれない
- サポートを他社任せにする
- 行政が決めたものはあまりうまくいかない
- 上場することで発生する悪い影響
- 難解な流行ワードが広がるのは企業側がそれで儲かるから
- ○○をしないと言うことは、いつか○○するという意味
- グーグルのすごいところ
- インターネット上のサービスで成功する秘訣
- ネット上でB to Cで成功した企業がB to Bで成功できない理由
- 2ちゃんねるは他がやらないニッチを拾い続けているだけ
- 集合知の危険なところ
- 価値のある会社は上場する必要はない
- 知識が簡単に手に入るようになって知識の価値が低下した
- クビを切れる人はすごいと思う
- 人に仕事を任せられるようになったきっかけ
- 他にやる人がいないから成り立つ
- 頭がよいと苦労が多いからバカに育ってほしい
- 職業が細分化していくと、トラブルが起きたときに解決できない状態になる
- 大事なものを犠牲にしないという視点で物事を決める
- 2ちゃんねるが大きくなっても達成感はない
- 明らかに間違っているだろうという情報を、信じてしまう心理は理解できない
- ある程度年齢がいっていないと、文字を読んでも面白いと感じないかも
- 2ちゃんねるユーザーの年齢層が高くなっていることを何とも思っていない
- 公共性は止められない
- どこへ行っても悲観的
- APIの公開は所詮ビジネス
- いままでどおりの日常がずっと続く
- いま現在のネットの進化は、昔からあった技術の見せ方を変え売っているだけ
- B to Cで成功した企業はB to Bで失敗している
- グーグルのすごいところは技術力ではなく企画力
- 流行のキーワードに踊らされない
- 2ちゃんねるが消滅しても、2ちゃんねる的なサービスは残り続ける
西村 博之(にしむら ひろゆき、1976年11月16日)
日本の実業家。有限会社未来検索ブラジル取締役
インターネットの匿名掲示板である2ちゃんねるの開設者かつ初代管理人。
また地域情報の電子掲示板であるまちBBSの開設者でもある。
神奈川県相模原市中央区出生。
東京都北区出身(現在は東京都新宿区在住)。
通称ひろゆき。
まちBBSでは地方1という固定ハンドル(コテハン)を使用。
2ちゃんねるの総合案内で永遠の19歳と自称していたこともある[1]。
妻は植木由佳。身長177cm。血液型O型。
ひろゆきの名で親しまれている。神奈川県出身。中央大学文学部教育学科在学中に2ちゃんねるの前身となる「Hirox’s room」を開設し、米国アーカンソー州のアーカンソー中央大学(University of Central Arkansas)へ留学中の1999年に2ちゃんねるを開設。インターネット検索と電子通貨の未来検索ブラジル、ニコニコ動画運営会社ニワンゴの取締役なども務めた。
嘘は嘘であると見抜ける人でないと使うのは難しい
モラルを抜きにして選択肢を洗い出す
僕の場合、モラル抜きに、まずどういう選択肢があって、その選択肢にどんな未来があるのかを考えてから、行動に移すんです。普通の人はモラルとかがあるから、僕のような考え方をおかしいと言うんじゃないですか?
間違った先入観を持たれることは得なこと
報道のせいかわからないのですが、僕に先入観を持たれている方も少なくないのです。しかし、それは得だと考えています。悪いやつだと思われていて、会った瞬間いい人だと思われたいタイプなので。報道のすべてを信じるのは誤解が生じると思いますが、誤解をしていただくことは、ある種のメリットでもあるのです。
日本が不景気なのは分配の構造のせい
世界中には、いまだに飢餓というものがあります。でも、食べ物の全体の生産量というのは、世界中の人が食べようとしている量よりも多いのです。つまり飢餓というものは、単純に分配の構造の問題だったりするわけです。これと同じで、日本がいま不景気なのは、分配の構造のせいにある気がしているのです。いまの日本は、富が一極集中するような分配の仕組みであり、そのぶん生活が苦しい人が現れているだけの気がしているのです。
バカな人はレッテルをそのまま信じる
本当に賢い人は、妙なレッテルが貼られているものでも食わず嫌いなことはせず、自らの目で確認して理解します。逆にバカな人というのは、貼られたレッテルをそのまま信じ、その情報を鵜呑みにします。どちらのほうが得られるものがあるかは、一目瞭然だと思うのです。
1%のひらめきを出して、99%の努力は誰かにやってもらう
エジソンの言葉に「1%のひらめきと99%の努力」というのがあります。99%の努力を代わりにしてくれる人と一緒に仕事をすれば、2人で成功できる。しゃべったことを原稿にしてくれる人もいれば、ニコニコ動画みたいにアイデアを出すとプログラムを書いてくれる人もいる。そういう人が僕の周りにいるので運がいいんです。自分一人で全部の仕事をこなせば利益は独り占めですけど、僕は基本的に、自分一人でものごとを進めたくないから、誰かと組むパターンが多いんです。
企業にとって良い赤字とは
同じ赤字でも、将来的に価値のある投資をした方が、企業にとっては確実に良いことです。ニコニコ動画も赤字で苦しいですが、頑張って先を考えたうえで技術と設備にお金を使っているわけです。
天才と変人の違いとは
天才と変人って、僕の中では同ジャンルなんですよ。よくよく両者を見てみると、天才も変人も満足することができない欠陥があるんです。「ここら辺でもういいや」と考えて、楽な方に進めるのに進まない。でも、それは「進まない」じゃなくて、「進めない」んだと思うんですよ。天才と変人の違いって、世間に認められるパフォーマンスを出した場合には天才、認められない人は変人。つまり、世間から見た評価の違いだけなんですよね。
2ちゃんねるを見せないよりも、見せても大丈夫な教育を
2ちゃんねるは犯罪予告などが行われたという意味で、世の中に対する影響が大きかったのかもしれないと感じていますし、子供に影響を与える可能性もあると思います。しかし、僕は子供ができたときには「2ちゃんねるを見せない」というフィルタリングをするのではなく、「2ちゃんねるを見せても大丈夫な教育」をしたいと思っています。
2ちゃんねるが匿名ではなかったら論理的な意見は出てこない
2ちゃんねるは匿名発信じゃなかったら、論理的な意見は出てこないでしょうね。日本人って自分の意見を述べないし、流されて意見を言う人も多い。だから、2ちゃんねるで発言をするのは、KY(空気が読めない人)になれる瞬間ですよね。
面白さの本質は昔も今も変わっていない
昔からある、「飲む、打つ、買う」がいまでも残っているように、人が面白いと思うことなんて変わってなくて、その本質をいかに隠ぺいして新鮮に感じさせるかです。ネットサービスも、それを組み込めばいいんです。
自分の仕事のミッションを知る
僕は企画とかモノを考えることが生業だから、スーツを着て座っているだけでお金をもらえる職業ではなく、常に頭を使える状態にしていないといけない。つまり、会議で頭を使えるよう最大限の努力をすることが僕のミッション(使命)なんです。
企業が行う2種類の投資
企業が行う投資というのは、現在価値はあるけれど将来的に価値のないものへの投資と、現在価値はないけれど将来的に価値のあるものへとつながる投資の2種類に分けられます。どう考えても、後者の方が企業のためになるのですが、いまの日本の企業経営というのは将来的にあまり価値がない投資、つまり広告費や接待費にお金を使った方が、企業が得する構造にあります。
日本にはプロの経営者が少ない
日本の多くの企業の上層部というのは、基本的に下から上へ登っていく場合がほとんど。そういう状況を見てもわかるように、もともと「経営が得意なプロのビジネスマンです」と呼べるような人は、日本にはあまりいないのが現状なのです。
論理的に考えるには、ベースとなる情報が重要
論理的に考えることというのは、やろうと思えばだれでもできること。要は、そのベースとなる情報をどう手に入れるかが重要になるのです。
ネットの広告費が安くなっても、地道にやっている企業は潰れない
今後、ネットの広告費が安くなることで、無料コンテンツを作るサイトが儲からなくなったとしても、地道に無料コンテンツを作っているネット企業は、そんなに潰れないと思います。なぜなら、普通の企業がやっているように、売上の規模が下がったときは下がったなりで経営していけばいいだけの話ですから。
製品の成長はマーケットの成長に合わせる
日本では、30万円で買える50インチの液晶テレビが流行ったとしても、世界で液晶テレビに30万円払える人なんてほとんどいません。1万円で20インチのブラウン管で十分な人の方が多いわけです。高性能な最先端機器が出回ることは、悪いことではないと思います。とはいえ、それをビジネス的な視点で見てしまうと、決していいことではなくなってしまう。製品の成長は、マーケットの成長に合わせればいいのです。
ニコニコ動画ユーザーは、動画が観たいのではなく、他のユーザーと会話したいだけ
最近になりニコニコ動画のユーザーにとって、観ている動画はどうでもいいことに気付きました。ニコニコ動画には、Youtubeと違い、動画に対してコメントを書き込むシステムが導入されています。ユーザーは、この機能を使って他のユーザーと会話がしたいだけなのです。お茶の間でテレビを観ながら友達と話しているとき、テレビに映っている映像が何であろうと関係はない。ニコニコ動画の場合も、ただ会話がしたい、ただそのネタが欲しいというだけであって、動画の内容はどうでもいいことが多いのです。
幸せな生活をしていたら、インターネットなんかで暇つぶししない
とにかく、需要と供給の問題で、すべての人間が幸せな生活をしていたら、インターネットなんかで暇つぶしをする必要は別にないと思うんですよ。リアルの幸せがあるのに、インターネットに時間を使うということは、現実社会にどこか不満を感じているからじゃないんですかね。
自分はプログラマーではなく企画者
僕は自分のことをプログラマーではなく、企画者だと考えているんです。
需要と供給からある程度方向性は読める
需要と供給のバランスがわりと重視される世界なので、そこさえ押さえておけば、この先どういった方向に行くかは結構読めると思うんですよ。
何が正しい、間違っているではなく、相手の価値観に立たないと理解できない
ものごとの現象は、何が正しくて、何が間違っているかではなく、相手の価値観に立ってみないと、理解できないということなのではないでしょうか。
今後インターネット技術では発明は生まれない
今後インターネット技術では発明は生まれないでしょう。既存のサービスやソフトの名前を変えて出すくらいしかありません。インターネット初期から現在に至るまで、一般の人たちは薄々感づいています。
サポートを他社任せにする
マイクロソフトは直接的なサポートを行わないのですが、販売代理店が代わりに謝るというビジネスモデルをつくりました。最終的にはB to Bでは、マイクロソフトのような形が生き残っていくのではないかと思うのです。
行政が決めたものはあまりうまくいかない
行政が決めたというものは、ISDNや昔のハイビジョンなど、あまりうまくいっていません。競争原理の中で育ったものを採用していく方が、有益なのではないでしょうか。経験則から、行政にものを決めさせない方がいいと思ってしまうのです。
上場することで発生する悪い影響
僕自身、ミクシィはすごくいいサービスだと思っていますが、上場したことがもったいなかったという印象は拭えません。ミクシィの株価は売り出し時には60万円程度であったものが、市場では200万円以上で売買されていたこともあります。こうなると株主は200万円の価値をミクシィが生み出さなければいけないと思い込んでしまいます。その結果、ミクシィは利益を追求せざるを得ない構造になってしまい、良いサービスというものが生み出せなくなってしまうのではないでしょうか。そういった意味で、悪い方向に向かっているような気がしてなりません。
難解な流行ワードが広がるのは企業側がそれで儲かるから
知らないものに名前を付けて、価値のあるものにしてしまおうとするのは、企業側がそれで儲かるから。わからない人が騙されてお金を取られるというのは、象牙の印鑑から羽毛布団まで、昔からあることです。最近はIT関連の言葉の方が、モノを売りつけるのに好都合なのかもしれません。
○○をしないと言うことは、いつか○○するという意味
「○○をしない」と堂々と言うことは、「いつか自分は○○するよ」という意味だと、僕は考えています。「人を殴らない」という人は、いつか誰かを殴るから、その言葉を使うわけで、そもそも人を殴ることを想像していない人には、そんな言葉は思いつきません。
グーグルのすごいところ
グーグルは、もともとほかのサイトにすればコストでしかなかった検索を、置いておくだけでお金が入るシステムにしたという発想の転換は素晴らしいとしか言いようがありません。
インターネット上のサービスで成功する秘訣
インターネット上のサービスは、技術を多少勉強して作り上げるか、サービスそのものを買い取ることで、運営が可能になります。その運営するサービスをどのようなものにするか、というセンスが成功の秘訣だと考えられます。
ネット上でB to Cで成功した企業がB to Bで成功できない理由
インターネットのB to Cで成功している企業は、黙っていてもお金がチャリンチャリンと入ってきます。一方、B to Bで成功するためには、営業力を高め、お客さんに頭を下げて回らないとお金が入ってこない。B to Cで成功し、お金が入ってきてしまっている企業は「どうせ、頭を下げても入ってくるのは1000円でしょ」という考え方になり、頭を下げなくなってしまうのではないでしょうか。そういった心理的なものが、大きく影響しているのではないかと思うのです。
2ちゃんねるは他がやらないニッチを拾い続けているだけ
2ちゃんねるは基本的にニッチなので、ほかがやらないところを拾い続けているだけです。だから、2ちゃんねるユーザーが高年齢であれば、内容を高年齢に合わせればいい。広告的にも、年齢層に限定されない広告を入れていけばいいわけです。
集合知の危険なところ
集合知が正しいと言うことが間違っていて、大衆が間違えてしまうこともある。その前提を覆さなければ、結局、集合知だと思っていたことが、実は集合愚だった、ということにもなりかねないのです。
価値のある会社は上場する必要はない
価値のある会社であれば、株式市場に出して手放す必要はないんですよ。価値のない会社だからこそ、株式市場に出してお金にする。そういう意味では、僕は未来検索ブラジルを市場に出すつもりはないですけど。
知識が簡単に手に入るようになって知識の価値が低下した
知識が簡単に手に入るようになったから、知識がすごいと思わなくなったうえに、学者になって知識を得たいと思う人も少なくなりましたよね。
クビを切れる人はすごいと思う
僕は人のクビは切れないです。明日から僕が食えなくなるとか、本当の危機感があればできますけど。だから、クビを切れる人はすごいと思う。
人に仕事を任せられるようになったきっかけ
僕が人に任せることができるようになったのは、20代中盤くらい。営業の仕事で、僕以外の人が営業したら、想像していた見積もりの10倍の金額になったんですよ。そのときに、他人に任せることのメリットを感じました。でも、その契約はボッタくりだったので、すぐ切られましたけど(笑)。
他にやる人がいないから成り立つ
僕が多少企画屋として成り立っているのは、ほかにやる人がいないからだと思うんです。僕は朝起きられないほど、ほかの能力があまりに低いから企画屋になったのですが。
頭がよいと苦労が多いからバカに育ってほしい
知り合いに子供ができたとき、「バカに育ってほしい」と言ったんです。頭がよいと苦労が多いですから。いま、僕が考えている日本の危惧とかって、どうでもいいことじゃないですか。考えたところで何もできないし。そうであれば、美味しい食事をして、一日寝ている方が、幸せだと思うんです。
職業が細分化していくと、トラブルが起きたときに解決できない状態になる
2000年問題のときも言われたと思うんですけど、職業が細分化していくと、トラブルが起きたときに、誰も解決できない状態になるじゃないですか。ものごとの仕組みを理解して、どこがトラブルの原因になっているのかを気づかない人が出る。
大事なものを犠牲にしないという視点で物事を決める
何かを行うことで何を犠牲にするのか、ということなのですが、毎朝9時に起き、スーツを着て出勤しなくてはならなくなってしまったら、僕は大好きなゲームができないでしょう。2ちゃんねるの管理人をすることで、大事なものが犠牲になってしまうのであれば、2ちゃんねるの管理人はしていません。そういう視点でものを見てしまう。
2ちゃんねるが大きくなっても達成感はない
2ちゃんねるが大きくなっていくうえで、僕に達成感はありませんでした。もともと暇だから、面白そうだからとつくったものが2ちゃんねるであって、それ以外の動機は存在しません。2ちゃんねるであろうと、グーグルであろうと、所詮はインターネット上の何かでしかないわけです。そう考えているので野望もない。
明らかに間違っているだろうという情報を、信じてしまう心理は理解できない
2ちゃんねるで騙されることは多いかもしれないですが、壺を売りつけられるわけでもないし、そういう意味では健全な場所なのかもしれません。とはいえ、明らかに間違っているだろうという情報を、信じてしまう心理はちょっと理解できないかもです。
ある程度年齢がいっていないと、文字を読んでも面白いと感じないかも
僕は2ちゃんねるのユーザーの年齢層が高くなっていることを、なんとも思っていません。目指すべき場所をどうつくるかで、株式会社だったら利益を上げようということになりますが、2ちゃんねるには使っている人が面白ければそれでいいという考えがある。何か利益を上げるのであれば「F1層と呼ばれる20代から30代の女性をターゲットにしろ」ということになると思いますが、それはやりたい企業がやればいいだけのこと。
2ちゃんねるユーザーの年齢層が高くなっていることを何とも思っていない
10代、20代はモバゲーやミクシィで、30代、40代は2ちゃんねるという話も聞いたことがありますが、あり得ない話ではないと思います。やはり、ある程度年齢がいっていないと、文字を読んで面白いと感じないかもしれません。
公共性は止められない
公共性というのは、結局みんなが正しいと思うものじゃないですか。法律で規定されていないけれど、みんなが正しいと思うものが公共だとすると、みんなが間違っているときというのは、やっぱり誰も止められないわけじゃないですか。
どこへ行っても悲観的
僕、どこに行ってもだいたい悲観的なんですよね。企画会議をしていても、常に悲観的ですし。
APIの公開は所詮ビジネス
僕はAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)の公開ということ自体が所詮ビジネスだと思っているんです。ヤフーのアカウントで、ヤフーが公開した検索のAPIを利用したサービスをつくったことがあるんですけど、最初は何事もなかったのに、アクセスが多くなってくるとアカウントを止められてしまった。ヤフーがプロモーションとして、自分たちのやっていることをAPIとして公表するけど、実際に利用されて立場が脅かされそうになると相手を潰す。ビジネスとしてやっている限りは、それは当たり前のことで、所詮はその程度のことなんじゃないかと僕は思っているんです。
いままでどおりの日常がずっと続く
70年代には、宇宙に行けばきっと何かがあるはずだなどと、無限の未来に対する無限の投資がありました。しかし、アメリカは国家として巨額の投資を行ったにもかかわらず、最終的に何もないことに気づき、NASAの予算は削減された。国家として、技術に投資を行うことが減ってしまったのです。そうなると、いままでどおりの日常が、今後何十年も続いていくだけなのではないでしょうか。
いま現在のネットの進化は、昔からあった技術の見せ方を変え売っているだけ
いま現在、多くの方が耳にしているインターネットの進化というのは、昔からあった様々な技術を、様々な営業的サービスを駆使して見せ方を変え、売っているだけにすぎないのです。デザインがオシャレだったりするだけで、僕は、それ以外ないと思っています。なぜなら、インターネットの基礎的な技術は、すでに開発が終わってしまっているからです。
B to Cで成功した企業はB to Bで失敗している
これは個人的な思い込みなのですが、インターネットの場合B to Cで成功している企業はB to Bで失敗しているということです。たとえばヤフー。日本での知名度は抜群になり、宣伝力も技術力もあるにもかかわらず、ヤフーサーバーをB to Bで使用している企業はありません。ヤフードメインも使われていないような気がします。もちろん、多少は使用されていると思いますが、宣伝効果に対しての比率で考えると、非常に効率がよくないというイメージです。
グーグルのすごいところは技術力ではなく企画力
グーグルの検索システムがすごいのは、論文において引用される数が多いほど素晴らしい論文であるという100年前から学会でいわれている論理を、検索に応用できると気づいたというアイディア。つまり企画力です。そして、検索などのアルゴリズムを考えだし、ほかの会社が追いつく前にサービスを普及させたという営業力がすごいのです。本当にプログラムの技術を理解している人で、グーグルの技術力がすごいと言っている人は、少なくとも僕の周りにはいません。
流行のキーワードに踊らされない
Web2.0という難解なキーワードは、マイナスイオンの本質を知らないのに、マイナスイオンが流行してしまったのとそんなに変わりません。Web2.0という意味の分からない言葉が流行したことをきっかけに、大量の関連書籍が発行されました。ここまで大量の書籍が発行される理由は、Web2.0という言葉をわかっていない人が多いからでしょう。そもそも、答えがないので、わかるわけがないのです。たとえ書籍を10冊読んだとしてもWeb2.0が明確に書かれた書籍は見つからないでしょう。
2ちゃんねるが消滅しても、2ちゃんねる的なサービスは残り続ける
最終的に2ちゃんねるは聞いたこともない国の、誰ともわからない人が運営しているという未来があるかもしれません。2ちゃんねるが消滅したとしても、なにか似たようなサービスが必ず出てくるのです。そして、そのウェブサイトにユーザーが集まるという状況になるのではないでしょうか。2ちゃんねる的なサービスは、名前や形を変えつつも残り続ける。
- 西村様は「2ちゃんねる」書き込みをめぐる訴訟を全部で何件抱えているのでしょうか。数えてないのでわからないですー。
- ”予想もしないようなトラブル”って言われるわけですが、大抵のことは、予想しようと思えば出来たものの、その人が予想しなかったから、”予想もしないようなトラブル”として受け止められて、運が悪かったなぁ、、という解釈になってる気がします。
- 「お客さん」離れの原因は下記のようです。・つゆのコストダウンのために粉末のつゆに変更・乾燥牛肉の利用に踏み切った
- 「ガリレオガリレイの時代に集合知があっても、地動説にはならなかった」って話もありますが、知識というのは多数決で決めると間違ってることがままあります。
- 「スキーをしたら、足を骨折した。」自分の能力で滑れないスピードや危険なところに行ったからコントロールを失ったんじゃないの?自分のコントロールできるスピードや斜面を理解してたら避けられたかもしれない。
- 「それをやるには、データベースに7日間だけデータを残すというシステムが必要です。」「紙に書いて貼りつけときゃいいんじゃないの?」
- 「なんで炎上するような内容のブログを書く人は更に炎上するような対応をするのだろうか?」馬鹿だからじゃないかな、、いい意味で。
- 「嘘があるかもしれません」といって嘘が混じってるのと、「嘘はありません」というスタイルで嘘が混じってるのってジャーナリストとしては後者のほうを注意すべきだと思うんだけどなぁ。
- 「会社」だけが利益を追求すると、「取引先」に安い価格で無理して納入させ始めたり、「お客さん」に高くて質の悪い商品を提供しはじめたりします。
- 「銀行口座とシステムを連結させた決済システムを導入する必要があります。」「通帳を印字して人力でやればいいんじゃない?」
- 「財布を落とした。」財布を落とすような服装や生活なのだから、鎖や紐のついた財布にすればよかったんじゃないの?自分の生活環境やスタイルと持ち物のミスマッチなのかもしれない。
- 「就職しようと思えばできるけど、就職しない」という選択の結果がニートなんですね。
- 「情報収集が重要だと思ってRSSリーダーを使っています」みたいなタイプの人は、間違った方向に全速力でかけていって、注意をされても間違いに気づかないという、一緒に仕事をしてるとめんどくさいタイプの人の可能性が高い気がしてしまう今日この頃なのです。
- 「大人はわかってくれない」という愚痴を多くこぼしつつ我慢が出来るようになるほど、立派な学校生活を満喫してるってことなんじゃないかと。。。
- 「働いたりしてますからねぇ、、」とおいらが言ったら、「働いてるんですか!?」とびっくりして聞き返されました。
- 「働きたいけど働けない」とか、「生活のために働かざるを得ない」つまり、「働かないという選択肢がない」とかの人に比べると、ニートの場合は自分で物事を決めてその通りに生きてるわけで、選択肢のない人よりは幸せなのかもしれないと思った昨今。
- 「突然サーバが落ちた。サービスが止まって大変だった。」サーバはいつかは落ちるものなんだから、落ちてもサービスレベルは大丈夫なようにすればいいんじゃないの?”サーバは落ちる”という当たり前のことを見過ごさない。
- 「優秀で対価を欲しがる人」は政治に携わらずに、民間に流れちゃうのですね。
- 「卵で儲けてるのに、鶏肉を売り始めたら、卵も取れなくなっちゃうよ。」
- 『不正行為防止の為のシステムチェックを不定期に行っております。』要するに、常時監視してるわけじゃないってことですよね。。金庫が開けらると気づく仕組みがあるってわけじゃなくて、たまに開けられてるか見に行くって感じですよね。。
- ・決定権のある人に情報を集める。・決定権のある人に選択肢を提示して決定するように迫る。・決定権を持つ人がしぶしぶ決める。上記の3点で物事というのは決まるわけです。
- 100km/h以上の速度を出した場合に運転者が消せないように記録をすれば、日本中のスピード違反を取り締まることも可能ですし、そもそも、、100km/h以上の速度を出せなくすれば、スピード違反の発生も抑えられるかもしれません。
- 2chは元々暇つぶしで作ったものがそれなりになったわけで、いきあたりばったりじゃなくて、ある程度のゴールが見えるまでは、きちんと取り組んだほうがいいのかなぁ、、と考えるもののスイカが食べたくなったりする夏の夜。
- 2chを見るときは、あそこには本当もあるかもしれないけど嘘もある。そういうもんだ、と思って見ているから成り立つ。
- 30歳を過ぎて、アニメとかゲームばかりやってるように見えるのは、世間体としてどうなのかという気がしないでもない昨今ですが、引き篭もってる限りは世間体は気にしなくてよいという真実に気づいたりしています。
- CCCDのように、お客さんを泥棒だと決めつけて、敵対する関係を作っても、最終的にはファンが減っていき、ジリ貧になるだけだと思うのですよ。
- ITの会社にとって、海外進出というのは、たった1クリック先のことなので、身近なはずなんですけど、なぜか上手くいかないことのほうが多いんですよね。
- metaタグのキーワードと同じように、ある程度普及した途端に、SPAM業者に使われて、ページの分類としてはほとんど使えない代物になるというのは歴史が証明してるのですが、目新しい言葉というのは耳目をひきつけやすいみたいです。
- MIXIのサービスは面白いのでがんばってもらいたいなぁと思うのですが、現在の株価でいくと、200年ぐらいで元がとれる計算になってしまいます。株主に文句を言われないためには、利益を20倍にしないといけないわけですね。
- Q1 「失踪」と報道されています。率直なところをお聞かせください。いまの生活で、新宿に住んでいたころと変わった点はありますか。いつもどおりだらだらしています。最近は、ローグギャラクシーというゲームを友達に借りてやってます。
- Q4 中には、第三者による破産申し立ての動きもあるようですが、どうお考えになりますか?なんの意味があるのかよくわかってません。
- Q5 今回の失踪&破産問題で、ユーザーから「2ちゃんねる閉鎖?」という心配もあがっています。コメントはありますか?たとえば、「閉鎖はありえない」or「誰かが受け継いでくれる」など形あるものはいつかは壊れますしねぇ。
- RSSリーダーでいろいろな情報を登録して、最新の記事をチェックしてというのが日常化してくると、情報収集をきちんとやっているという自己満足は得られると思うのですが、自分が登録していない情報に接触する時間を減らしてしまうというリスクを負うことになると思うのです。
- アメリカ人が自由のために戦争をするように、人間の尊厳と自由ってのは切り離せないのかもしれません。
- ある程度のお金持ちになっても長時間働いてる人の中で、ある種のコンプレックスや自己愛性人格障害のようなものを抱えている人もいるんじゃないかとおもってたりしています。
- ある程度のお金持ちになると通常の暮らしに必要なモノは全て買うことができるわけです。通常の暮らしで不必要なものを手にいれようとするってことは、通常の暮らしでは満足することが出来ないという欠点を持ってたりするわけですね。
- いくら良いサービスでお客さんが喜んでいたとしても、株式を公開したとたんに、「会社」と「取引先」と「お客さん」の3者だけでなく、「株主」ってののご機嫌を取らなきゃいけなくなってしまうわけです。
- いちいちキーワードを書いてる人が少ないというのもあるのですが、ページと無関係なキーワードを羅列して、自分のサイトに誘導しようとする行為がやたらに多いのですね。ようするにSPAMです。
- いったいおいらは何がしたいのだろうと思いつつ、ダラダラしてたりするのですが、こういったダラダラな時間を何かに向けていたら、それはそれなりに大きな成果になってたりするんじゃないかと思ったり。。。
- インターネットが社会のインフラだとか言ってる人たちもいますけど、社会のインフラになるのであれば、売り上げとか、ページビューとか、利益とかだけではなく、その会社やサービスが社会に何を残せるのかというのもちゃんと考えるべきだと思うのですね。
- おいらは、嫌いなものは嫌いと言うタイプなので、物事をよく知ってるタイプの人が周りに多い気がしますよ。
- お金持ちな人の不必要な欲望の例・高級車を何台も買いたい。・芸能人と交際したい。・南の島を買いたい。・チヤホヤされたい。・重要人物として扱われたい・高級ブランドの装飾品が欲しい・誰かを見返してやりたい・誰かに勝ちたい
- お店の店員さんは、お客さんに喜んでもらいたくてがんばってたりするわけです。でも、経営陣は利益を極大化するのが使命として動いてしまったりするわけです。
- ゲームにいろんな要素を詰め込んでいて、サービスが過剰すぎると、プレイ時間が伸びてしまって敬遠されてしまうというのも悲しい例だなぁ、、と思ったりもします。
- ゲームも飽きて、一通りネットサーフィンをして、面白いテレビもなくて、借りた本も読み終わってるけど、眠くも無かったりする夜中って何かしたくなったりしませんか?
- スピード違反に使われることが予見されるスポーツカーを作っても、自動車メーカーが違法性を問われることはないわけです。
- たいていは、何かを持っているから奪おうとしにくるわけで、社会に出る前のように何も持っていなければ、奪うものもないので、敵対して来る人も少ないんじゃないかと思ったりします。
- ちなみに、SNSというとログインしないと何も見られないというGreeやMIXIみたいなのを指すと思われがちなのですが、世界的にはユーザー同士が繋がって何かをするサービスをSNSと呼ぶみたいです。
- ちなみに、裁判を起こすより普通に削除依頼したほうが、お金もかからないし手軽なのですが、弁護士費用を無意味に払いたがる人もいるようですね。
- データベースサーバってのは、銀行の金庫と一緒で、いじればお金が手に入る代物なのですね。
- テレビの占い番組とかって「これは科学的根拠のない嘘です」とかってテロップだしてましたっけ?
- ネット上で画像無断使用、肖像権、著作権の侵害が頻発していることにういて、いかがお考えでしょうか。「2ちゃんねる」ではどのような対策を練られているのでしょうか?2chは画像を投稿できないので、対策以前の問題だと思います。
- ページの下のほうにすっごい小さいフォントでやたらに芸能人の名前が書いてあったりするようなページとかは、芸能人の名前を入れるだけで昔はヒットしていたのですが、最近は検索してもそういったSPAMまがいのサイトはあまりヒットしなくなりました。
- マドンナがレコードの収益よりもライブの収益を重視し始めていたりするように、複製がいくらでも出来てしまうような音楽データではなく、ライブなどの、複製不能なものを価値として提供していくほうが、結局はアーティストに安定的な環境を提供できるんじゃないかと思ってたりしています。
- 運の悪い人が何かをすると、勝手にどんどん悪い状況に進んでいくってのを見かけることがたまにあります。いくらがんばっても、何故かどんどん悪い方向に向かったりするのですね。
- 映画でも、アニメでも、面白い作品の要素として、見てる人の予想を裏切るってのは大事なんじゃないかと個人的には思ってたりします。
- 海外進出が成功した時のメリット。・市場が増えるので売り上げが増える・会社のブランド価値があがる・非日本語圏の人材が使える
- 各ページの上のほうに<metaname=”keyword”content=”日記,無料,インド”>とか書かれてたりするものです。数年前の検索エンジンはこれを利用して検索結果に反映していたのですが、最近はほとんど使われなくなりました。
- 学校でしか学べない価値ってなんだろう、、と思ってみると、「役に立たないことに異議を唱えずにやり抜くこと」なんじゃないかと思ったわけです。
- 学校の目的ってのを考えてみたです。基本的な学力に関しては塾のほうが先行しているわけで、受験に関して言えば、塾だけに通ってるほうが合格率はあがる気がします。
- 株を買った金額と同じぐらいの利益を得るのに何年かかるのか?っていう数値がPERと呼ばれたりします。たいてい、株を買って20年ぐらいで元が取れるってのが、上場してる会社の平均のようです。(
- 企業が儲かる↓株価が上がる↓株主が利益を得るじゃあ、株主って誰なの?っていうと、過半数が外国人です。
- 記,無料,インド”>とか書かれてたりするものです。数年前の検索エンジンはこれを利用して検索結果に反映していたのですが、最近はほとんど使われなくなりました。
- 牛丼を復活させた吉野家ですが、過去に利益を追求して、「お客さん」にそっぽを向かれて会社更生法を申請したことがあります。ようするに倒産寸前になってしまったわけですね。
- 刑罰がリスクだと思わない人たちというのが存在しているのが現代の社会。日本が法治国家であり、人権を尊重する限り、彼らが逮捕を恐れる可能性は少ないわけです。
- 結局、親が子供に時間を費やしたり、経済的に余裕があったりというのが、子供の学力に与える影響はそれなりにあるのだろうなぁと。
- 権力があったりお金があったりする人ってのは、ルールを守る必要がないみたいですよ。
- 権力者が貯め込んでる金銭などを、盗んで庶民に分け与えてる盗賊は尊敬の念を込めて義賊と呼ばれていました。義賊として有名な石川五右衛門や鼠小僧も、最終的には捕まって死刑になってます。
- 現在は、安いだけでは商品が売れなくて、安売りを得意としていたダイエーが潰れちゃいそうになったりする世の中です。んで、100円バーガーをやったマクドナルドがそんなに売れてなくて、高品質で価格が高めなモスバーガーが好調みたいな時代になってきていたりします。
- 現在はインターネットを使った犯行予告をすることで、警察官を特定の場所に動員したり、飛行機を遅らせたり、警備員を走らせたりするぐらいの発言力が手に入ってしまっているわけです。
- 幸いにして、おいらは、企画を考えたりするようなことが生業になってたりします。
- 広告を見て、欲しいものがあったときに、それを買うことで、商品以外に何が残るのか考えてみるのはいかがでしょうか。。。と。
- 高価な機械や工場に設備投資をすることで、安価なものを作れば利益を得られるという業種が減ってきていて、センスやデザインや品質が利益に繋がってくる業種が増えているような気がしています。
- 最近の知的所有権の使い方を見ていると、企業が永続的に利益を上げるための方法の一つになっていて、新しい文化を阻害してるようにしか見えないコトも増えてきた気がします。
- 作者の手塚治虫さんは、「ブラックジャック」という漫画に出てくる治療法もいいかげんだし、架空の病気も描かれてることもあるということは公言していたようです。
- 子供のうちは、いいとおもうんだけど、自分の好きなものを嫌いだから、その相手まで嫌いになる人って、世界が狭くなると思うのですね。
- 事業というのは、「会社」と「取引先」と「お客さん」の3者が幸せになっているときちんと回るものなわけです。
- 持てる者になってしまうと、持たざる者から嫉妬されたり、盗まれたり、奪われたりということが発生するわけですね。そんなわけで、モノを持ってしまうと、世界を敵と味方の2種類にわけて見なきゃいけなくなってしまうので、心の平穏を失ってしまうのかなぁ、、と予測。
- 社会に出たりすると、様々な人がいて、利害が対立したり、相手に害を与えることに喜びを見出す人がいたりするわけです。そんな世界の中で、疑心暗鬼になったり、人間不信になったり、孤立を深めたりする人もいるようです。
- 社会に出るまでは、出会う人というのは、たいてい味方しかいないわけです。取られるようなモノを持っていないので、何かを奪おうとする人や、危害を加えようとする人はほとんどいない世界です。
- 塾でも共同生活はあるわけで、共同生活を万学ぶ場としては、学校じゃなくても出来るわけですね。
- 人によっては、消費の代わりに、文章を書く人もいます。人によっては、消費の代わりに、プログラムを書く人もいます。人によっては、消費の代わりに、人形を作る人もいます。人によっては、消費の代わりに、料理を作る人もいます。人によっては、消費の代わりに、絵を描く人もいます。
- 人生だと、様々な情報を手に入れて、行動をした場合の結果が返ってくるのって、結構時間がかかるんですよね。
- 世の中には運のいい人悪い人に分けられる気がします。でも、それは本当に「運」だけでわかれてるんじゃなくて、トラブルを未然に防ごうと思えば防げたのに、トラブルを防ぐためのに対処する能力の差なのかなぁという気がします。
- 世の中は偉そうな人が、間違った命令を出していて、それに唯々諾々と従うというのはよくあることです。
- 昔、知り合いが某有名私立大学付属の小学校の面接に受かったのですが、そのときに言っていた話です。・子供の学習能力の潜在能力を見抜くのは短時間では出来ない。・多少、算数が出来たり、言葉は知ってても、いずれ誰でも出来るようになる。・子供を面接したって、たいして違いなんかない。
- 絶対に落ちないサイトではなく、半年に一回ぐらい落ちることがあるサイトにするだけで、コストは1/10になったりするものです。
- 先週から風邪を引いて、引きこもっているので、ゲームをしてたりする今日このごろです。
- 専門家というのは、一般の人より知識が多い人を指すことが多いのですが、短時間で必要な知識をどうやって集めるか?という方法論さえ知っていれば、どんな専門家にでもなれちゃうってわけですね。
- 他の星系から地球に到達できる科学力をもった宇宙人なわけで、地球を滅ぼそうとしたら容易いわけです。んでもって、言葉は勿論通じません。そうすると、「地球人には価値があるので全滅させるには惜しい」と思わせなきゃいけないわけです。
- 体育会系のようにとりあえず言われたとおりにやってみるというは社会の中で生きていく上では、結構重要だったりします。
- 大量生産の時代に作られた人事制度を、センスを重視する会社に当てはめるとうまく回らないという問題が発生するわけです。
- 中学とか高校のときに、もっと面白いことを思いついて実行出来る人は他にいっぱい居たわけで、もし、彼らが企画の仕事とかをしてたら、おいらよりよっぽど優秀なんじゃないかと思うわけです。
- 朝は起きれないし、努力も続かないタイプで、飽きっぽいので、サラリーマンは出来ないし、営業も出来ないし、研究職も向いてないので、他の職業は難易度が高いわけです。
- 店員さんが料理を運ぶのが遅かったり、水が出てきてないとかで文句を言う人はたまにいるようですが、何も考えないで感情的に反応してるんだろうなぁ、、、と思ってしまったりします。
- 店員さんの機嫌を損ねるようなことは、極力避けたほうがいいと思ってたりするので、店員さんにはどんな時でも敬語を使うようにしています。
- 都内の自動車とか、ペットとか、維持にお金のかかる趣味は、税金を払うぐらいだったらいらないという程度の覚悟の人だったら、手を出すべきじゃないと思うんですよね。
- 頭の悪い読者が多いと、収入の低い人が多くなり、広告価値が下がって、広告収入が落ち込んで、赤字になるってことだと思うんですけどね。。
- 日本は罪刑法定主義という、違法であることが明文化されたものでしか、違法性を問われないという建前があるはずなので、誰にでもわかりやすい判決が高裁で出るのを期待しています。
- 半ズボンにサンダルで30分遅刻はしましたが、社会人としてがんばってるわけなのですが、世の中からは社会人として見られてないんですかねぇ、、
- 犯罪者に罰を与えることで、未来の犯罪を抑制するのは大事なことですが、罰を与えることで、新しい犯罪を増やしてしまうのはどうかなぁと思ったりもします。
- 物事をうまく進めるには指標を数値化して、試行錯誤した結果、その指標がどう変化したかを観測して、効果があった方法を突き詰めるとたいていうまくいくわけです。
- 某上場企業の人事部の友人の話では、中途の人で優秀な人は給与が高いけど、新卒で育てて優秀になったとしても、それほど給与が高くなくても働いてくれるというメリットがあるそうです。
- 北は北海道から、南は沖縄で裁判が起こっているので、全部に出席することは不可能です。んで、全部に出席できないのであれば、全部に出席しないというのが平等だと思っています。
- 明日がどうなるかわからないフリーランスな仕事と、大きな会社に入って安定した生活をするのとどっちがいい?というのを社会人になる前の学生に聞いたら、そりゃ大きな会社の安定的な生活を取るわけですよ。
- 野菜炒めやパスタとかに、唾やらゴミやらを入れられても、食べる前に気付くのはほぼ不可能。店員さんや料理人さんがどういったことで気分を害するかというのは、見知った店でもない限りは予測不可能です。従って、極力無難な客であるほうが変な地雷を踏む危険を避けられる可能性は高いです。
- 郵送や電話対応を廃止して、メールでの返答のみにするとか、FAQを充実させて、ユーザーサポートの手間を減らすとかの方法もあったりします。
- 様々な著作物が無料で見られちゃったりするので、個人的には大ヒットだったりするYoutubeなんですが、日本の法律が及ばないというのも、日本人ユーザーを惹きつけた理由の一つだと思うのですね。
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