残念な友情の迷言
友情は大事だが中には…信頼と疑心暗鬼な迷言を集めてみました
- 友人は服のようなものだ。 すり切れないうちに捨てねばならぬ。 さもないと、向こうがこちらを捨てる。
- 友人はあなたのためでなく、自分の利益のために忠告する。
- 友人の信頼の度合いは人の死や緊急事態、困難の状況の時に分かる。
- 友情は不変といってよいが色と恋が絡めば話は別になる。
- 友情は静かな月のように、太陽の現れない前の大空に輝く。 だが、恋の光を受けるとすぐに色褪せてしまう。
- 友情とは、誰かに小さな親切をしてやり、 お返しに大きな親切を期待する契約である。
- 友を得る唯一の方法は、自分が良き友たるにある。
- 友を探し求める者は不幸である。なぜなら彼にとって忠実な友は彼自身にほかならないから。
- 友などいらない。 いれば楽しいが、いなくてもやっていける。 これがぼくの結論だ。
- 不実な友を持つくらいなら、むしろ敵を持つがよい。
- 不幸は、本当の友人でない者を明らかにする。
- 難しいのは友のために死ぬことではない。命をかけるだけの価値がある友を見つけることが難しいのだ。
- 諸君が自分自身に対して関心を持つのと同じように、 他人が自分に関心を持っているとは期待するな。
- 酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。
- 山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである。
- 互いに小さな欠点を許し合う気がなくては、友情は全うすることはできない。
- 運の移り変わりは、友情の信頼性を試す。
- もっとも親しき友人というのは、つねに兄弟のように退屈である。
- ひとりの人と友人になるときは、 その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。
- たいていの友情は見せかけであり、たいていの恋は愚かさでしかない。
大人の友達を作ろう。―人生が劇的に変わる人脈塾 (PHP文庫) 中谷 彰宏 PHP研究所 |