渡邉 美樹の名言集

2014/03/18


Miki Watanabe_e

渡邉 美樹(わたなべ みき、男性、1959年10月5日)

神奈川県横浜市出身の実業家。ワタミ代表取締役会長・CEO。学校法人郁文館夢学園理事長。政府教育再生会議委員。神奈川県教育委員会教育委員

名字の「邉」は正確には「しんにょう」の点が2つではなく1つ。
幼少期は野球に熱中。10歳の時に母を亡くし、その後父の行っていた広告事業も清算。その頃に、将来は社長になることを決意する。
神奈川県立希望ヶ丘高等学校、明治大学商学部卒業。高校時代は図書館にこもっていたと講演会で語っている。大学在学中には大規模なイベントを多数企画実施している。大学卒業間際の1982年2月に北半球を放浪した。この放浪時に外食産業の素晴らしさに気づき、レストラン経営をしようと決意した。

  • 金は道具です。使って幸せになり、人類が発展するのには有効ですが、縛られたらだめです。
  • 言い訳がうまい、素直じゃない、努力しないといった人も駄目なのですが、少し能力があって、小手先で仕事をしてしまう人が一番駄目ですね。
  • できない理由、失敗した理由は必ず自分の内にある。
  • 無理な人脈づくりは意味がない。まず自分自身を磨くことが大切。相手にメリットを与えることができなければ、相手から何も得ることはできない。
  • 強い会社とは、問題発見者が問題解決者になっている会社である。
  • 「人より優れよ」ではなく、「自分だけの道を見つけなさい」と教えるべきである。
  • 「ありがとう」をいただくためには、お客様を知ることが大切です。何に対して「ありがたい」と思っていただけるか、それがわからずして「商い」など成立しません。
  • 0と1の間は1と99の間より広い。最初の一歩が次の一歩を生み、その積み重ねのみが「夢」を実現させる。
  • 夢を達成することはあくまで目的であって、じつはゴールではなく、日々のプロセスこそがゴールである、と気づく。達成そのものよりも、追っているプロセスの中にこそ、煌めくような思いがあるのだ。
  • 教育とは「意志」を持つための「環境」と「きっかけ」を提供することである。
  • 信じて失うものより信じなくて失うものの方がずっと多い。
  • 自分の「心の置き場」をいつも「肯定」のポジションに置いておくことこそ毎日を幸せに笑顔で生きるコツである。
  • 私は、「あってよかった。ありがとう」といわれるようなものを売っている店が最後に生き残ると確信しています。つまり、お金というのは、物を買うための道具ですが、お金が行き交う時には、「ありがとう」も飛び交っていると思うのです。
  • 他社は他社です。大切なことは、自分たちが理想とする価値を提供することであり、きのうの「和民」よりも、もっといい「和民」をつくることです。
  • 謙虚さとは、自分以外の人間をみな素晴らしいと思える心なり。
  • 何人の幸せに関われたかで、君の人生は何倍にも輝く。
  • どんなにささやかな夢でもいい。どんなに小さな目標でもいい。あなたが、それに向かって着実に歩き始めるなら、夢は必ず成長します。
  • 人間の持っている最大の力は「想像力」です。なぜなら想像したものしか現実にならないからです。人の心の中には“宇宙”があるのです。
  • 大切なのは第一歩を踏み出すことです。0と1の間は、1と99の間より広いと私は思います。だからこそ、最初の一歩を踏み出すことは、大変な価値があるのです。
  • もし自分が何かしらの夢や目標を持って生きていれば、「やりたいこと」は向こうからぶつかってくるものです。
  • 人は必ず死ぬ。ならば、毎日を生き抜こう。夢に向かって歩いていこう。必ず、明日が来ない日がくるのだから、その日まで夢を追っていこう。そのプロセスを楽しみ、もし可能なら、自分のためだけでなく、周りの人の幸せに関わりながら生きていこう。そして、そのプロセスの中で、人間性を高めていこう。
  • 恐るべしは「亀の歩み」である。目標を一心に見つめ、一歩ずつ確実に歩き続ければいいのである。足の遅い亀がどうせ俺は足が遅いからと歩むことをやめてしまったら、すべてが終わる。いかに現実が厳しかろうとも、逃げてはいけない。
  • 何かに没念し、一生懸命に取り組んでいる努力人生の日数の総和と感動の数が、その人の幸福である。
  • 何かをしてあげることのできる人が、自分以外の人のために何かをしてあげることは、人として当たり前のことだと思います。多くのものを背負っている人を、背負っていない人が助けることは、全く考える余地がないくらい当たり前だと思うのです。
  • 我々の仕事は、お辞儀をすることではない。我々の仕事は、商品を作ることではない。我々の仕事は、商品を運ぶことではない。我々の仕事は、掃除をすることではない。我々の仕事は、「一人でも多くのお客さまにあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供すること」である。「お客様の素敵な思い出作りのお手伝いをする」ことである。


-わをん
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